演劇知

劇的考察譚

再「うさぎスマッシュ展」とは

2014-01-13 16:26:41 | Weblog
Sputniko! - The Moonwalk Machine - Selena's Step/スプツニ子! 「ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩」


再びうさぎスマッシュ展へ。







今度は一眼レフを携え。写真OKの企画展は嬉しい。













この「天罰」が好きだ。神の介入を感じる。





トップにあるスプツニ子! 「ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩」 、youtubeにアップされていた。会場の空間で観た方が感動が強い。触覚で作品を観るということか。

そしてリベンジ。東京の匂い。前回ぴぁぁぁぁと叫んでしまい学芸員さんの注目を浴びてしまった。本日は来場者が多い。ここで変な声を出すと前回よりもさらに恥ずかしいことになる。それは避けねばならない。一人の大人として。




25番


蓋を開け鼻に近づける。ゆっくり、ゆっくりと。














あへぁぁぁぁぁ



その場に居た来場者からこぼれる「なんだこいつ」という嘲笑。こんなことになるなら嗅がないほうが、いや…それでも嗅ぎたかった。この記事を書いている今も25番のことを思い出すとやりようのない吐き気を覚えるが、臭いものほど嗅ぎたくなるという心理。なんだろう、このディレンマは。



こちらの工業臭はさらにまずい。25番で既に死んだわたしの鼻を更に壊してくれる。もうね、拷問だよ。

結局今回もこの匂いに全てもっていかれたのでした。


江ノ島とは

2014-01-07 12:03:13 | Weblog


竹田夫妻と明大劇研の菊池先輩に江ノ島へ連れて行ってもらう。机かじりつきの年始であったのでありがたい。写真は帰りの図。美弥子夫人のブログから拝借。


本当は山本主宰も来るはずであったのだが、謎の病に倒れたとのこと。竹田氏はその病をケビョウと言う。


ロマンスカーで江ノ島へ。男女4人。ロマンスが生まれるかと思いきや、わたしと竹田氏は早くもビール1ℓ投入。ロマンスではなく酔いどれ中年が2名生まれた。竹田氏はモーニングビールもしていると。なんなんだ、この男は。


酔った男の目には江ノ島は面白く映る。



ドゥット、タッチ 危険



ミニサイズクラゲ。1000円。本気で買おうか悩んだ。でもきっと循環水槽が無いとすぐに死んでしまう。我が家に循環水槽を置こうか真剣に悩んだ。



しらすビール。ベルギービールのような濃さ。これで完全にやられた。この時点でアルコール量は2ℓ。場所が移るごとに1ℓずつ増えるってなんなの。



能の歩みでビールを運ぶ。




江ノ島水族館へ行く。



数年前に知ったエイの裏側の愉快さ。



ナベカ





綺麗なものを見て、目と心の保養。愛するクラゲたちは次でまとめる。


帰りの電車。せっかく久しぶりに会った菊池先輩が隣にいらしたのに、2.5ℓのビール、美弥子夫人が頼んだ中華バイキングラストのあんかけ焼きそばで胃がぐちゃぐちゃになったわたしはただただ死んでいたのだった。そう、冒頭の写真。どうにも顔色が悪い。



ラクダ肉とは

2014-01-01 11:14:06 | Weblog
新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。


今年はおせちではなくラクダから始める。


焼く、蒸す、煮る全てを試す。下手したらもう一生食べないからね。





ラクダ焼肉。羊みたい。隣の柿安のお肉の方が断然旨い。20倍くらい旨い。



塩麹と白菜のタジン蒸し。羊みたいな脂がにじみ出、また異様に硬い。これはちょっとダメ。いや、相当ダメ。



ラクダカレー

中東近辺の味がする(完全にイメージ)。羊みたい。これが一番良い。やっぱりカレーだ。





結果、羊みたい。


スパイス系の料理の起源は肉の臭みを取る為という意見、まさにその通りだ。