渡邉光広の結婚披露宴に行く。明大劇研の先輩だ。
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もともと規格外の人であった。後輩のことを平気でクソがという男である。海外で道案内を願った男にブロックでどつかれる男である(無事で本当に良かった。)。
大阪で仕事をしている彼が帰還し、我ら後輩を飲みに誘うのは決まってその日当日である。はた迷惑もいいところだ。
その席で、結婚相手の名前アマンダさんを聞いた時の衝撃は計り知れない。オーストラリアの方と国際結婚という、我らの予想を超える男である。
そんな披露宴。先の当日飲みにかけつけるという勲章を集め、無事出席の資格を得た。同様に資格を得た、歴戦の勲章ホルダー、酒井さん、勝倉さん、旧姓浅川さんで受付を行うことになる。
酒井さんは我らが多少婦人。勝倉さんと旧姓浅川さんは後輩である。
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何が面白いか、右側の旧姓浅川さん。左の勝倉さんを笑っているにしか見えない。
受付といえば、披露宴の第一歩、大事な場だ。しかしそこは渡邉光広、受付の具体的な内容、指示も当日まで明かさない。というか、披露宴数時間前にメールでちゃちゃっと指示するのであった。
最初のミッション、メールで受け取った暗証番号で貴重品ボックスから重要な品を取り出すを実行するも、新郎新婦専用のボックスにわたしが近づくため式場のスタッフに怪しまれ、更にはメールで指示された番号のボックスが存在しないという事態。
メールでのロッカー番号「861」→実際「108」
不安の幕開けである。
この不安をどうにかするには飲むしかない。
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大爆笑旧姓浅川さん。画面左、酒井さんはその昔披露宴スタッフで酔っ払いBGM間違えやがるという前科があるのでわたしは心配。しかし、景気にづけに一杯やっておきたい。そして受付の予行練習をやっておきたい。わたしと酒井さんの練習が始まる。酒井さんがお客様役だ。
酒井「あの…すみません…」
渡辺「はい。」
酒井「あの、トイレはどこに…」
渡辺「はい、こちらをまっすぐ進んでいただい…」
酒井「Ahan??」
しまった、外国人客役だったのか!
皆で拙い英語で色んな関連単語を考える。国際結婚受付は言語以外、例えば風習の面でも日本のそれとは異なる。
ご祝儀の概念がないのだ。これを知っておかないとご祝儀をお願いすることになってしまう。予行練習だと・・・
受付を通りすぎようとする客役酒井。
渡辺「あの…」
酒井「はい?」
渡辺「ご祝儀を…」
酒井「Ahan??」
渡辺「あ、あ、あ…give me a money.」
なんか物乞いっぽい。
予行練習も万全。受付時間となる。最初のお客様がいらっしゃる。日本の方だ。誘導、ご祝儀受け取り、記帳、その全てが完璧。あとは控え室に誘導するだけだ。
旧姓浅川さんが華麗に誘導する。
旧姓浅川「ご署名ありがとうございます。あちらの控え室になんか飲み物があるんでごゆっくりおくつろぎくださいませ。」
…なんか…
…飲み物…
…あるんで…
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笑い事じゃないよ。なんかの飲み物ってなによ。何があるのよ!
こんな怒涛の受付。無事お客様を笑顔でお迎えできました。
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もともと規格外の人であった。後輩のことを平気でクソがという男である。海外で道案内を願った男にブロックでどつかれる男である(無事で本当に良かった。)。
大阪で仕事をしている彼が帰還し、我ら後輩を飲みに誘うのは決まってその日当日である。はた迷惑もいいところだ。
その席で、結婚相手の名前アマンダさんを聞いた時の衝撃は計り知れない。オーストラリアの方と国際結婚という、我らの予想を超える男である。
そんな披露宴。先の当日飲みにかけつけるという勲章を集め、無事出席の資格を得た。同様に資格を得た、歴戦の勲章ホルダー、酒井さん、勝倉さん、旧姓浅川さんで受付を行うことになる。
酒井さんは我らが多少婦人。勝倉さんと旧姓浅川さんは後輩である。
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何が面白いか、右側の旧姓浅川さん。左の勝倉さんを笑っているにしか見えない。
受付といえば、披露宴の第一歩、大事な場だ。しかしそこは渡邉光広、受付の具体的な内容、指示も当日まで明かさない。というか、披露宴数時間前にメールでちゃちゃっと指示するのであった。
最初のミッション、メールで受け取った暗証番号で貴重品ボックスから重要な品を取り出すを実行するも、新郎新婦専用のボックスにわたしが近づくため式場のスタッフに怪しまれ、更にはメールで指示された番号のボックスが存在しないという事態。
メールでのロッカー番号「861」→実際「108」
不安の幕開けである。
この不安をどうにかするには飲むしかない。
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大爆笑旧姓浅川さん。画面左、酒井さんはその昔披露宴スタッフで酔っ払いBGM間違えやがるという前科があるのでわたしは心配。しかし、景気にづけに一杯やっておきたい。そして受付の予行練習をやっておきたい。わたしと酒井さんの練習が始まる。酒井さんがお客様役だ。
酒井「あの…すみません…」
渡辺「はい。」
酒井「あの、トイレはどこに…」
渡辺「はい、こちらをまっすぐ進んでいただい…」
酒井「Ahan??」
しまった、外国人客役だったのか!
皆で拙い英語で色んな関連単語を考える。国際結婚受付は言語以外、例えば風習の面でも日本のそれとは異なる。
ご祝儀の概念がないのだ。これを知っておかないとご祝儀をお願いすることになってしまう。予行練習だと・・・
受付を通りすぎようとする客役酒井。
渡辺「あの…」
酒井「はい?」
渡辺「ご祝儀を…」
酒井「Ahan??」
渡辺「あ、あ、あ…give me a money.」
なんか物乞いっぽい。
予行練習も万全。受付時間となる。最初のお客様がいらっしゃる。日本の方だ。誘導、ご祝儀受け取り、記帳、その全てが完璧。あとは控え室に誘導するだけだ。
旧姓浅川さんが華麗に誘導する。
旧姓浅川「ご署名ありがとうございます。あちらの控え室になんか飲み物があるんでごゆっくりおくつろぎくださいませ。」
…なんか…
…飲み物…
…あるんで…
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笑い事じゃないよ。なんかの飲み物ってなによ。何があるのよ!
こんな怒涛の受付。無事お客様を笑顔でお迎えできました。
あ、ひろゆき元気?
相変わらずの学校生活でありますぞ。やましょーは元気?