写真日誌

気ままなフォトスケッチです。

小石川後楽園 (4)

2008年03月09日 | 庭園


九八屋。江戸時代の酒亭。亭名の九八とは、江戸時代に
「酒は昼は九分目、夜は八分目が適量」と云われたことからだそうです。



神田上水路。小石川後楽園は、小石川台地の先端にあり、
神田上水の分流を引入れ造園されました。



今は枯れ草ですがもう少しで、稲田、花菖蒲、藤棚の田園風景となります。
稲田は農民の苦労を、水戸光圀が彼の子・綱条の夫人に教えようと
作った田圃です。若葉の頃にまた。

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