1926年建設の天文台歴史館(大赤道儀室)高さが19.5、ドーム直径15mもあり、
当時半球ドームを作る技術が建築業者にはなく、船底をつくれる造船技師の力を借りて作られた。
建物の外壁にはロンバルト帯と呼ばれる、アーチ模様を繰り返した装飾が施されてます。
65㎝の屈折望遠鏡(カールツァイス社)としては日本最大の口径で、
星の位置測定を主に行ってきました。現在は引退しましたが、まだ使えるそうです。
こんな望遠鏡を覗いていたら気宇壮大な気分になることでしょう。
スピルバークの「未知との遭遇」を思い出しました。