我が町の秋祭りを紹介いたします。
宵宮(土)は、御神幸遷行ののち85段の石段を登って屋台の宮入りをします。この「屋台の石段登り」は近郊に類が無く、その壮観さに市内は人の波と太鼓の音で賑わい活気づきます。
屋台は「御神輿」のお渡りをお迎えするために、石段を登り拝殿前で「さした、さした」をしてから境内を練ります。その後に御神輿がおたちになり町内を巡って高木の御旅所までお渡りになります。これを神幸祭といいます。
日が変わり、本宮(日)は、御神輿は本殿にお鎮まりになるため町内を巡り屋台は御神輿のお供をして再び石段を登って宮入りをします。
この、屋台奉輿の原型は享保13年(1728)から始まっており、明治時代に現在の屋台の形になってきたものと推測されています。
宵宮(土)は6台、本宮(日)は8台の屋台が宮入します。
市のHP引用