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地球の歩き方広島特派員ブログを担当しています。
「地球はとっても丸い」にエッセイ「海外ぶっ飛びエピソード」を連載中です。
Visit HIROSHIMAのライティングをしています。
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本日はアクアリウムの話。
パソコン画面を凝視しながらキーを叩き続けている日々です。
そして、目が疲れたらバルコニーの花やハーブを見に行ったり、水槽を見て和む日々です。
実はカワムツちゃんたち5匹をふるさとの川<妹背の滝>へ返しに行きました。
稚魚の時から最後の最後まで我が家で育った5匹だったので、川へ返しに行った時は感慨もひとしおでした。
成魚になった姿も見たいのはやまやまでしたが、成魚になれば15㎝以上になるカワムツ。うちの水槽に成魚5匹は収まりきらず、さらに同居のカワニナやヤマトヌマエビが捕食される恐れが出てきたため、体調5㎝のかわいいさかりでふるさとに返したのでした。
不思議なことに、川では同じ歳くらいのカワムツたちが5匹を迎えに来ていたように、すぐそばで群れをなして泳いでいました。
川へ帰ったカワムツ達。無事に大人になってね。
ふるさと、妹背の滝のすぐ下の川です。(大頭神社内)稚魚を捕ったのはちょうど9カ月前の夏の日でした。
返しに来た日も暑くて、少年たちが網を振り回して魚を捕ろうと頑張っていました。
そして同時に四国からはるばるやってきたのが……
メダカ7匹。と、カワニナ4匹です。
カワニナは実家の妹が水槽掃除役に欲しがっていたので、義父に頼んでもらってきました。
カワムツのいなくなった寂しい水槽に、メダカを迎えよう! と言い出したのは私だったか夫だったか忘れましたが(汗)
高知県の中津渓谷という美しい清流を家族で訪れ、そこの土産物と茶店をやっているところに虫かごに入って売られていたメダカたち(300円)。
帰る間際に「やっぱりこの子たち連れて帰ろう!」ということになり、カワムツの去った水槽に来てもらいました。
白メダカとヒメダカ(黄色っぽい)、オス4匹にメス3匹です。
なぜ性別が分かったのかというと、ヒレの形でもわかるんですが……それ以前に。
卵産んどるし!!!
ということですぐわかったのでした。
広島に連れ帰って翌朝にはもう卵産んでました……
はやっ。
メダカは1年半ほど前に一度、実家の母から半強制的に飼わされ(この記事です→
メダカも飼うことになってしまった。そう、あの頃は食用のアサリも飼っていました^^;)、その後引っ越しの際に実家に預けてそのまま母と妹が育てています。
なのでメダカを世話するのはこれが2度目ではありますが、改めて接すると……。
野性味帯びた川魚と違って、性格が可愛い……
おだやかで、のんびりしています。
動きもゆっくりしているので、ヤマトヌマエビが餌のいりこと間違って追いかける始末。(それ見て焦る人間)
まだ我が家に来て10日なのに、ぼんぼん卵を産むメダカたち。
気づけば卵に目が出てます↓
そして本日。
体長3ミリほどの赤ちゃん、現る!
10日で孵化。
今日確認できたのは3匹です。
水槽がメダカの学校になる日も近そうです。
おまけ。
綱渡りやけんすいなどで日々の努力を怠らぬ、マイペースなカワニナ。
びょーんと身が伸びきっている無防備なところにヤマトヌマエビちゃんたちに飛びつかれて床に落下することもしばしば。
そしてそんなカワニナを見つめるエビちゃん。なんでも、カワニナの貝の殻についた藻が好物なので機会を狙ってるんだそうです。
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