河野友見 *Y’z diary*

お仕事記録など

風邪をひく予感。

2008-01-28 | days
Amazonで旅行ガイドget!

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

今日一日、頭が痛い、寒気がゾクゾク、体がだるい、熱っぽい・・・の絶不調です。
どうやら私、風邪引き始めのよう。

昨日「薬の過剰摂取に注意」と自分で書き、まだ耳鼻科で頂いた花粉症の薬も薬袋に入ったままなのに、風邪薬飲んでいます(笑)

広島市内は今日午後からみぞれとなり、夕方から雨まじりの雪になりました。

屋根や車には積もっています。

さあ、薬も飲んじゃったことだし(←ちょっと悔しい)、もう今日は寝ます
明日も寒そうですから、皆さん、風邪にはご注意を・・。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



お仕事のプロは@SOHO

花粉と薬の間の小さなジレンマ。

2008-01-27 | days
Amazonで旅行ガイドget!

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

もうそろそろ花粉症の対策もしておかなくては・・と、昨日耳鼻科に行って花粉症の相談とお薬を出してもらいました。

実は昨日は某大学の留学生30名を相手にした厳島研修旅行の通訳を頼まれていたのですが、最近疲労と頭痛が重なり、どうにもこうにも週末で体力復活が難しかった為、他の方にパスさせていただきました・・。


さて、花粉症の薬を出してもらったのはいいのですが、かなりよく効くそうなので、まだ飲まなくてもいっか、と全然飲んでません(笑)
かと言って、花粉が急に飛び出して症状が出た日には、遅いんですけど・・
いつから飲み出すか、タイミングを未だ見計らっております。

花粉症はつい2,3年前から症状が出だして、昨年は非常に辛かったので、今年は万全策を設けようと思いました。
花粉症・アレルギー知らずだったイギリス生活が恋しいです・・
イギリスにいる間は全く花粉症の症状が無くて非常に快適だったのですが、帰った翌春から花粉症がひどくなりました。
イギリスの空気に慣れてきたせいもあるのでしょうが・・・更に抗体が薄くなっていたんでしょう

今ではマスクや薬や洗眼など、色々なアイテムを使用しないと乗り切れないくらい酷いです。


気象情報をよくよくチェックして、花粉が飛ぶ前には薬は飲みだしますが、なるべくギリギリまで・・・必要以上の薬は摂取したくないものです。

飲む薬剤は、全て肝臓を通って吸収されますから、薬をよく飲む人は年を取ってから肝臓癌を患う確立が高いそうです。
皆さん、身を助けてくれるのは薬ではありません。薬を扱う自分自身です。

必要最低限で薬剤と向き合うよう、是非気をつけたいものです。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



お仕事するなら@SOHO

風船と手紙の繋ぐドラマ。

2008-01-26 | days
Amazonで旅行ガイドget!

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

すっかり更新が遅れました。(最近週末しか出来てません・・)

さて、先日深海1000メートルから引揚げられたカレイが15年前の手紙を届けるという、この世に起きたファンタジーみたいなニュースが取り上げられていました。
何度も放送されていたので、多くの人が「へー!そんなことあるんだ」って不思議に思ったはずです。

毎日.jpのニュース


このニュースで凄いところは、何と言っても海底で見つかったのに、15年も経って手紙が損傷なく見つかったということでしょう。
童話の中でしか有り得なかったことが起きた事実に、ただ舌を巻きました。


風船に手紙を付けて飛ばす。

この子供心にロマンを感じる行為は、私も幼い頃やったことがあります(笑)
実家が広島湾に近いので、絶対海に落ちるんだろうなとは思いながら、それでも数回は飛ばした記憶があります。

それを考えると、やはり今回の『カレイが拾ってきた手紙』は大人の今聴いても何らかの琴線に触れる感動的な一話だと思います。


実は昨年9月、イギリスでも似たようなニュースが新聞を賑わせました。
こちらはイギリス・リバプールの小学生が飛ばした風船と手紙が、1万キロ離れた中国に降り立ち、地元中国の人が『手紙届きましたよ』と連絡をしたとのこと。
落ちてる手紙に連絡をしてくれた人の善意も凄いですし、風船てそんな長距離飛べるんだ!という事実に研究者達も感嘆したそうです。
だって、イギリス⇔中国です・・飛行機で10時間以上ですよ。
風船の速度で何十時間かかったのでしょうか。


また、昨年の5月にも同じくイギリスの少年が風船に手紙を付けて飛ばし、なんとエリザベス女王が滞在するウィンザー城に届いたという仰天ニュースがありました。
文通相手はエリザベス女王(ロイター通信)

これはまた偶然に偶然が重なった果ての風船の受取人と言えます(笑)


本当に科学では計り知れない偶然や不思議って世の中に存在するんだな、と思わせてくれる、「風船と手紙」のロマン。

この話を受けて、全世界で手紙を付けて風船飛ばすコミュニケーションが流行ったら、それはそれで面白いですが。
普通の郵便よりもアナログな通信手段?です・・(笑)


それにしても、油性ペンって凄いんですね。本当に落ちないものですね。。
このカレイが拾った手紙が書かれた油性ペンの製造メーカーが明かされたら、このメーカーは『15年海水に浸かっても消えない!』みたいな宣伝文句で売れるだろうに・・・と余計な事まで考えた私でした。



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



お仕事するなら@SOHO

サンクトペテルブルクへの道のり。

2008-01-20 | 海外と旅。
Amazonで旅行ガイドget!

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


世界の三大美術館というと、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館、フランス・パリのルーブル美術館、そしてロシア・サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館です。
(ロンドンの大英博物館は“博物館”部門なんです・・)

ロシア事情に詳しいH町さんから、『エルミタージュを知らなければヨーロッパの美術は語れない!』と再三せっつかれている私は、未だサンクトペテルブルクを訪れたことはありません。

サンクトペテルブルクに行くには、これまで欧州系もしくはアジア系航空会社で乗り継ぎ便を利用するしか方法がありませんでした。
一番近い道のりと言えばアエロフロート・ロシア航空で国内のモスクワ乗り継ぎ。

アエロフロートは航空券も安いし財布に優しいのは間違いないのですが、古い、座席ボロイ、落ちる危険確率低くなしという三大拒否事項に加え、ハブであるモスクワのシェレメーチエヴォ国際空港が暗い、寒い、ロシア兵怖いというたたみかけにて、私はずっと避けてきました。
(本当にこの空港は暗~い雰囲気です。明かりも乏しいし、ロシアの首都の空港とは思えません。ツンドラの雪原の中にあって、地の果てに降ろされた心地がします・・)


でも今やスカイ・チームに加盟したアエロフロートは、マイルのたまるお得な航空会社として認知されるようになりましたし、更に共同運航のJAL便のハブはドモジェドヴォ空港に切り替えられ(ボロくて暗いのが不評だった為)、日本からの搭乗客も比較的増えているようです。

昨年フィンランドに行った時に、ヘルシンキから列車で3時間でサンクトペテルブルクに行ける為、エルミタージュに行こうかどうしようか迷って、結局やめました。
しかしJAL便でマイルを貯める気のさらさら無い私は共同運航JAL便は使用するつもりはありませんし、アエロフロート自体にもあまり乗り気(まさに言葉通り)ではないので、やっぱりサンクトペテルブルクに3時間かけて行っとけばよかった、と思っていたところ・・・。


航空業界のニュースで、ちょっと嬉しい知らせがありました。

来る4月24日より、成田からロシアの第二都市、サンクトペテルブルグへの直行便就航が始まります。
航空会社はトランスアエロ航空。
アエロフロートの子会社です。しかも子会社分なのに、ハブ空港がボロくないドモジェドヴォ。

ということで、機体は古い・ボロイ・落ちないのかどうかの不安・・・は変わりませんが、まさに日本からサンクトペテルブルクがグッと距離が縮まった、ということです。
遠いエルミタージュが、少し近くなった気がします。(でも言う割にはまだ行く気はないあまのじゃくな私)


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



SOHO業者に発注 @SOHO

アルカイダには個人的に恨みがあります。

2008-01-15 | 海外と旅。
Amazonで旅行ガイドget!

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

今日の時事通信ニュースによると、何と国際テロ組織アルカイダによるフランス・パリへの爆破テロ予告があるとのこと。

テロの標的として名が挙げられているのは、以下の箇所。

エッフェル塔、シャルル・ド・ゴール国際空港、オルリー空港、シャンゼリゼ通り~凱旋門、ディズニーランド・リゾート・パリ。

あんまり恐ろしくて、想像するだにぞっとしました。

どの場所も非常に馴染みのあるところですが、春はパリへの観光客が多い季節。
人の多いところを狙うのがテロですから、名の挙げられた箇所で実際にテロが起きたら、その被害は予想を遥かに超えたものとなるでしょう。

実は私も春先、パリを訪れるつもりでいました。
それがまさかのテロ予告で、何となくキモチワルイので、渡航を延期にしようか迷っています。
多分多くの旅行代理店も、キャンセルや問い合わせ等の対応で大変なのではないでしょうか・・。

でもロンドン・テロを体験した私の直感では、今回のはただの脅しであって、とりあえず半年以内には実行されないのではないかとも思うのですが。
予告なんてしたら、厳戒態勢で警備することは誰にでも分かりますよね。


今でさえテロという非人道的な行為があまりにも多発しすぎて、耳に慣れた言葉になってしまっています。
今後「テロのない未来」を作ることはできるのでしょうか。
もちろん、そうでなければならないんですが。


そして、国際テロ組織アルカイダを始めとするテロリストに対しては、私は甚だ強い恨みを ―どちらかというと個人的に― 持っています。

何故か私が渡航してる時、渡航する直前、また今回のパリや、2002年のバリ島のように、渡航を考えていた矢先・・・ にテロやテロ未遂を起こされるのです。

ロンドンの同時多発テロの日、私はいつも地下鉄かバスで中心部の職場に向かっていましたが、その日は何となくバスで行く気になり、バスを選びました。
そしたら、乗るはずだった地下鉄の通過駅、エッジウェア・ロード駅で爆発があり、7人が死亡しました。
ニュースを知ってからゾッとしました。
地下鉄を選んでいた場合の自分の人生って、今と同じだったか?・・・等、今も考えてしまいます。

テロ当日は交通網全てマヒの為、歩いて自宅まで帰らなくてはなりませんでした。
それから数日の間、バスや地下鉄に乗るのが怖かったのなんの。
冷や汗をタラタラ流し、全身緊張感でギューッと締め付けた感覚のまま、『神よ昨日までの私をお許しください←?』と祈りながら乗っていました。
この数日間の地下鉄での恐怖というのは、人生で初めてのものでした。
多分、もう二度と味わうことはない「恐怖」じゃないかと思います。
それは、自分自身と「死」を結びつけて味わう初めての「恐怖」でした。


2週間後に緊張が解けた頃、またまたテロ予告が噂され、「大きな駅や建築物には行くな」と言われていたのに、韓国人の友人の送別会があった為ビクトリア駅(←大きな駅)のパブで飲んだことも。
あの日のビールは奇妙なことに、何の味もしなかった事を覚えています。
多分、精神的にかなり緊張していたんだと思います。
ゆっくり別れを惜しみたかったのに、「テロがあるかもしれないからそろそろ帰ろう」と早めに解散したのでした。
ちなみに、本当にその日2度目のテロがあり、ひと気のない地下鉄内数ヶ所での爆発でしたが、後からニュースを見てやっぱりゾーッとしたのでした。

更に翌年、8月にロンドンに行く直前、今度は旅客機爆破テロ未遂が起こりました。
もうロンドン行きは確定していたので、またもや私は緊張の渦に呑み込まれながら飛行機に乗り込んだのでした。
しかも、さすがテロ未遂直後・・・搭乗チェックの厳しかったことと言ったら!
持ち物全てチェックでした。
リップクリームの蓋のウラまで、見せなくてはなりませんでした。
どんだけー!です。
そんなとこに爆弾持てません・・・

そして、今回のパリテロ予告。

何度も何度も邪魔したり嫌な汗をかかせられるテロリストには、今では恐怖より怒りの方が沸いています。
その気持ちたるや、いい加減にしろぉぉ!と叫んでテロリストの顔を殴り、メテオを降らせたいくらい(ファイナル・ファンタジー参照)、恨んでおります・・・。

どうかどうか、私のパリの宝物たちが無事でいてくれますように!!!


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



お仕事の依頼は@SOHO

ヨーロッパ・コミックの父『タンタン』の最終章。

2008-01-13 | Art&Books
タンタンシリーズはこちらで購入!


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ヨーロッパを主に、世界中の子供達に愛されているヨーロッパ発のコミックというと、何でしょう?
童話はヨーロッパ生まれのものが多いですが、外国のコミックやアニメというとスーパーマンとかディズニー等、アメリカのものを思い浮かべる事が多いと思います。

そんな中で、希少な「ヨーロッパ生まれのコミック」というと、「タンタンの冒険旅行シリーズ」です。
「タンタン」と聞けば最近はもう既にグッズやアニメで有名なので、「ああ、あのちょんまげ前髪の坊やと相棒のワンコのお話ね!」と思い出す方もいらっしゃるでしょう。
私も全部ではないですが、幼少の頃から数冊集めており、私の妹もアニメのビデオを持っていたくらいです。

ニッカボッカの愛らしい青年(子供に見えますがタンタンは大人なんですよね)とテリア犬スノーウィ。
更に周りのちょっとエキセントリックなキャラクターたち・・・
かなり天然のデュポン刑事&デュボン刑事(ソックリだけど2人は赤の他人)。
口は悪いが憎めないハドック船長(バーロー岬のコンコンチキ!という悪態は彼から学びました)。
そしてオトボケすぎていつも話の枠から外れかけているビーカー教授。
この揃いも揃って天然気味(シリーズに出てくる悪役も皆ボケてる人が多い)なキャラクター達にして、手に汗握るスリリングな冒険物語。

そんなワクワクする物語が、あの独特の柔かいタッチで描かれていて、可愛くてしかもオシャレ度の高いコミックなのです。

 タンタンの公式日本ページはこちら

ただ、あの「タンタンシリーズ」がつい最近までオリジナル・コミックが刊行され続けていた“現役長寿モノ”だったことを知る人は少ないと思います。

実は「タンタンシリーズ」は非常に長い歴史を持っています。
1929年(昭和4年)に初めて「タンタン」作品として新聞に掲載されたというのですから、実に79年も前に生まれたんですね。
(ちなみに1作目のタンタンは現在よりももっとプヨッ、ポッテリとして、早く走れなそうな姿です。更にスノーウィは痩せこけて「エサあげてないのでは」と心配になるほどです。)

そして、昨年12月5日、記念すべきシリーズ23作目『タンタンとピカロたち』、24作目にして最終刊『タンタンとアルファアート』が刊行されました。
本当につい最近、ようやくシリーズ日本語版が完結したんです。

しかし原作者のエルジェは1983年に逝去しており、24作目の『アルファアート』は未完のままとなっています。
スケッチ状態でのみ遺された最終刊は、いわゆる下書き状態でペン入れがされておらず、話も途切れ、ファンとしてはそれを「最後の作品」と思って目にすると、多少ショックを感じるかもしれません。

しかし最終刊は「タンタンシリーズ」におけるエルジェの力量の軌跡と、貴重な資料でもあり、あえてそれまでのシリーズものとは違う作品と捉えることができます。
永遠に完成版を見ることができないからこそ、「タンタンシリーズ」の終わりを感じさせないものでもあるのです。
「ドラえもん」にしても、最後を見たくない、でも見たい・・という気持ちって誰でも持っていますものね。

ヨーロッパのエスプリが薫る、まさにヨーロッパ・コミックの父、「タンタンシリーズ」。
是非これまで読んだ人も、読んだことのない人も、手に取って楽しんでいただきたい最後の2作品です。


タンタンとピカロたち (タンタンの冒険旅行 23)


タンタンとアルファアート (タンタンの冒険旅行 24)


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



お仕事の依頼は@SOHO

年賀状は二度ポストに届く。

2008-01-08 | days
Amazonで旅行ガイドget!

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

年賀状がそろそろ届き終わったという感じの時期ですね。
フジテレビ「すぽると!」のサッカー解説でお馴染みの風間八宏さん一家からもお年賀をいただきました。ありがとうございます。
毎年凝った年賀状で凄いわぁ、というお年賀もあれば、もはや「あれ・・ あの人から来てない・・ (ガビーン)」ということもあります(笑)

しかし、今年驚いたのは2枚も送ってくださった方がいらしたことでした。

もちろん、わざとではなく単に勘違いで2枚書かれたんだと思います・・(笑)

しかも柄は違うし書いてあることも違い、更に3日違いで届いたので、送った方は気づいていないのでしょうけど、貰った側としては2枚分のエネルギーを沸々と感じ、非常にありがたく頂戴したのでした。
多分1枚目を出した後、私の年賀状が届き、「出してなかったかも!」と2枚目を出されたんだと思います。

(ちなみにタイトル、「郵便配達は二度ベルを鳴らす」をもじったつもりですが・・誰も気づかないでしょうね。)

これが友人でしたら「2枚来たよー!」と言うところですが、目上の方でしたので・・・(笑)


余談ですが、昔、近所宛の年賀状が届いたことがありました。
その年賀状には一句、『ボケたかな 忘れ物した 気持ちする』と書いてあり、元旦の日にそれを見て大爆笑=初笑いを遂げてしまったことがあります。

もちろんその年賀状は届くはずのお宅のポストへこっそり入れましたが、その一句だけは未だに忘れられないのでした。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



お仕事の依頼は@SOHO

HAPPY NEW YEAR !

2008-01-04 | days
Amazonで旅行ガイドget!

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

あけましておめでとうございます。

親族・友人、職場の方々、編集の皆様、そしてこのブログの読者の皆様。
昨年はお世話になりました。
2008年も色々とお世話になりますが、何卒宜しくお願い致します。


しばらくこちらを留守にしておりましたので、何人かの方や友人から「年明けロンドンに行くの?」とか「今スコットランドですか」等々メールで所在を窺われました・・
しかし、国内におりました(笑)

一昨日には山口の湯田温泉で少しゆっくりしてきました。
宿が西村屋という明治創業の古い旅館で、詩人・中原中也が昭和8年に結婚式を行った部屋もあるところ。
たまたま私も滞在したのがその中原中也ゆかりの部屋の真上の部屋でしたので、部屋から温泉の湧く池の鯉を眺めながら、中也も結婚の日に同じ景色を見たのかな、と感慨に耽ったのでした。

まさに日本らしいお正月を温泉地で過ごしたことで、これまで海外ばかりに目を向けていた私ですが、日本国内の古い街々も訪れたいと思った2008年の初めでございました。(←でも有限実行が難しいのは何故)


湯田温泉の宿・西村屋はこちら


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



お仕事の依頼は@SOHO