河野友見 *Y’z diary*

お仕事記録など

カエルの似合う季節。

2012-06-15 | days
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地球の歩き方広島特派員ブログを担当しています。

「地球はとっても丸い」にエッセイ「海外ぶっ飛びエピソード」を連載中です。

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警察に連絡した漫画喫茶の店員さんはやっぱり1000万円をゲットされるのだろうなあ、としみじみ思うオウム高橋容疑者逮捕。
菊池容疑者が掴まってから絶対そのうち捕まるはず、とは思っていたけれど、あれだけ警察を配備していてもやっぱり市民の通報は強いもんですね。
漫画喫茶に駆け付けた警察官は「あの人?似てないな~」と言って疑ったということなので、この場合警察官より店員さんの目の方が刑事向きだったのかも(笑)

そんなことを思う本日。
今日から広島は一週間近くだそうです。

先週から色々なお仕事で、有難いことに毎日飛ぶように時間が過ぎて行きました。
カエルが出てくる記事を書いていたせいか、先日撮影で行った湧永庭園の蓮池でオタマジャクシに憑りついたように夢中になり(決して触ったわけではない・・)
足元に親ガエルに飛びつかれる始末。


うじゃうじゃと水中はオタマジャクシのイモ洗い状態。中には足が生えてるものも。うへ~って感じだけど、見ていたら楽しくなってくる。。。水面が反射するので日傘で影を作ってから撮影。


湧永庭園のバラが満開で、無料の公園にはたくさん人が訪れていました。





先日口の中に何かごろごろしたものがある・・・と思い、鏡で見たらデッカイ血豆が!
口内炎はよく出来るのですが血豆なんてできたことなかったので、すっごい驚きました。
その翌日から唇がやけに荒れて口角炎まで出てきたので、「今そんなに体調悪いの!?」と我が身を疑い、病院に行くことに。
ほぼ毎日、近所の有名な皮膚科に通い、赤外線治療を受け、腕に大量のパッチテストのシールを貼られて家ではお風呂も挙手したまま入るという、超不便な生活でした^^;
ようやく今日パッチテストが終わり、診断は「体調が悪くなると肌も荒れます。体調に気を付けて」・・・って、根本的な予防の話なのかどうか良くわかりませんが(笑)
まあ、唇の荒れも治まってきたので一安心。

仕事もひと段落したところなので一安心。

カエルが出てくる(?)記事は、多分6月中にリリースされます



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圧巻、壬生の花田植え!

2012-06-05 | days
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昨年11月に広島県北広島町(旧:千代田町)の壬生(みぶ)の花田植えが、ユネスコ世界無形文化遺産に登録されたことをニュースでご存じの方は多いと思います。

登録されてから初めての行事ということで、6月3日、現地は大変な人出で大賑わいでした。
ということは、私も撮影しに行ったのでした(笑)

道の駅の駐車場は11時半の時点で満車、なので地元の中学校校庭の「駐車場3番」まで行きました。
当日は警備員さんや町の職員さんが町や通りのあちこちに配備されていましたので、駐車場の案内やパンフレットの配布などもスムーズにしてくださっていました。

しかし、現地までの道のりは道の駅・各駐車場からは徒歩15~25分。天候はギンギラ太陽かんかん照り。まるで真夏の散歩道でしたね……。
日傘を差して行ったのに、花田植えが行われる現地会場は「日傘は閉じてお進みください」・・・それくらい、大混雑でした。これが田舎のあぜ道か? というほどに。


表の商店街の陰で涼んでいると、交差点の向こうから大名行列みたいに花飾りをした牛さんたちが、モーモー鳴きながらご登場。
ちなみにこの飾り、一頭の牛のものだけで数百万円するそうです。


交差点や会場周辺は警察も数十人体制で交通整備などにあたっていました。
この交差点、信号が青に変わる度に警官がスピーカーで叫んでいた言葉。
「牛が優先で~す!!」

初めて聞きました…。
歩行者より牛が優先だった瞬間。


昼前からいろいろ会場ではイベントが催されたり、我らが広島県知事の湯崎さんが来賓スピーチしていましたけど、本番が始まったのが14時。
しかし会場の周りはとにかく黒山の人だかりで、自分が背伸びして見ることもままならぬほど。
仕方がないのでカメラを持った右手を高々と挙げて写真を撮る……という手法しかできませんでした、ほとんど。

牛さんたちが田んぼを耕すところ。この耕し方は一筆描きで模様を描くよう決まっているんだそうです。


上の写真とは反対側に移動して撮影したところ。お囃子の楽団の前で早乙女たちが田植えをしています。
各テレビ局のカメラが私の前を遮る……。


楽団は神社のお祭りなどで耳にするお囃子を歌い踊っていましたが、この歌詞も壬生の花田植え特有のものだそう。


あまりの暑さに耐えきれず、1時間くらいで会場から退散しましたが、高齢の参観者も一杯いたのに倒れる人がいなかったのかが心配です。

持ち歩いていたペットボトルのお茶、キンキンに冷えていたはずなのに、帰る頃は煮立ってホットになっていました・・・

それでも、一見の価値は百も二百もある、壬生の花田植えでした。
詳細はまたそのうち記事にする予定です。


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