エリザベス女王のように話したい。

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もしも自分の話し方を矯正できるとするならば。
直したいと思いますか。自分の日本語。訛り。方言。

日本人は比較的、自分の話し方やそれぞれの方言に不満など感じないと思うのは私だけでしょうか。
「私の話し方、絶対おかしい！変！変えたい。美智子様のような話し方をしたい。」

・・・多分そう思う人はほぼ0％に近いような気がします。
まあ、中にはいらっしゃるかも。


ところが、イギリスでは自分の話し方に不満を持っている人は73％にも上るそうです。
これは今年イギリスの音声サービス企業が国内で2000人を対象にアンケート調査を行った結果です。

「もしも自分の話し方を選べるならば、エリザベス女王のようなアクセントで話したい！！」

皆、そう思ってるそうです（笑）
日本じゃそういう考え方はちょっと想像しにくいですね。

イギリス英語はクイーンズ・イングリッシュという正に上流階級者の話し方・イントネーションから、地方独特のウェルシュ訛り（ウェールズ地方）、スコティッシュ・イングリッシュ（スコットランド地方）、また訛りとしてはロンドンの労働者階級の訛り（コックニー訛り）等、色々分けることができます。

地方の訛りはいわゆる日本の地方の方言と同じですが、地方別とは関係ない分けられ方をした話し方というのは、階級別と言われます。
階級制度の根強く残るイギリスでは、上流階級か、中流階級か、それとも労働階級か、というのを、仕事・住むエリア・そして話し方で判別できるのです。

クイーンズ・イングリッシュを話している人は、つまり上流です。
イギリス人がエリザベス女王の話し方に憧れるのは、上流階級に憧れるからなのでしょうね。


そういう文化があることを考えると、日本は方言以外に話し方で階級を決められちゃうことはないのですから、ちょっとホッとしませんか？（笑）
訛りで身分差別をされるなんて、嫌ですよね。


イギリスの地方の訛りでは、ウェルシュ訛りはイントネーションが滅茶苦茶に波打っていて、日本の東北のズーズー弁みたいな感じです。
全然、わかりません。

スコットランドの英語も、口の中の舌の回り方が全然違うというか、歯切れが普通の英語と全然違うので、聞き取るのに苦労します。
ほぼ、わかりません（笑）


そんな地方訛りでないだけ、イングランドで聞く英語は聞きやすいのですから、いちいち階級の事なんて考えてられないですけどね・・・

ちなみに昔、自分の喋る英語がどのように聴こえるか、イギリス人の友達に聞いたことがあります。
すると、「どうって、アメリカ英語よりはイギリス英語って感じ。でも訛りのレベルに至ってないって感じ」という、どうでもいい的判定でした（笑）
基本中の基本だけ（しかできてない）って事です。
・・・そうでしょうよ～



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火事は本当に怖かった。

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目の前で業火燃え盛る火事を見たこと、ありますか？


昨日の夜12時すぎ、寝入りばなの私を起こしたのは裏の路地を走り回る足音、大声で怒鳴り散らす人たちの声、そして突然私の部屋の扉をバーンと開けて入ってきた両親でした。

「大変だ、火事だ！」

一瞬何事か分からぬまま、父がカーテンを開けた窓の外を見て、驚愕のあまり我を失いました。



民家一軒全焼の火事。
焼け跡から男性一人の遺体発見。
うちのすぐ裏の家でした。

鎮火するまで、ホースを持って走り回る消防士たち、何度もボーンというガスの爆発する破裂音、そして凄い勢いで舞ってくる火の粉を固唾を飲んで見守りながら、私と母は腕を掴み合ってガタガタ震えているだけでした。
元その道の父はビデオカメラを持って現場へ飛び出しました。


今朝、まだ消防車やパトカーが取り巻く中、焼け落ちた現場を見て、思わず呆然。
火って、あっという間に全てを失うんですね。


近所のおじさんと立ち話をしていたら、警察官の人に事情徴収されてしまいました・・・。

一人暮らしのご主人が行方不明なので、遺体は多分そのご主人だろうとの事。
近所の人が火事で亡くなったというこの悲劇に、うちの家族だけでなく近所中がショックを受けました。
これを書いている、ちょうど24時間前は、まだその家は何事もなく、ご主人も元気だったはずなのです。
本当に恐ろしいことです。

皆さん、火事だけは気をつけましょう。
全てを失わないように。

まだ、不始末火なのか不審火（放火など）かは調査中だそうです。
放火だったら私、もう怖くて寝れないですよ・・・

ちなみに父の撮影した映像は、現場へ駆けつけた記者に託され、今日昼のニュースで放送されてました。


余談ですが、学生時代、学生マンションでコンセントからボヤを出した事のある私です。。。
火災報知機を鳴らして大騒ぎになってしまいました


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韓国特許？プリングルス

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なんか、携帯で一言を書く楽加減を覚えてしまいました。
いけませんね。

さて、韓国のお土産でプリングルスをもらいました。

プリングルスなんて日本にもあるじゃん！と思いそうですが、コレはLightタイプのカロリーOFF！

そういえば日本国内にも以前同じようなカロリー控えめタイプのプリングルスがあったような記憶がありますが、いつの間にか消えてたんですよね…。
だから、プリングルスはたまに食べたいけどカロリー気になる、と思っていた私はかなり残念でした。

そうか、お隣りはまだ持ってたのね、この商品♪
日本でも復活しないでしょうかね～。


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角島のコバルトブルー

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珍しく携帯からの更新です。

連休に綺麗な景色に会いに行ってきました。


山口の日本海側、角島というところです。

こんなに美しいコバルトブルーの海が、近辺にあったという事に驚きでした！


この海の色の美しさは、絶対に守られるべき宝物です。


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ビール＋辛いもの。

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いつの間にか梅雨も明けて、夏まっ盛り、というほどの暑さ！！
日本の夏は、年々暑くなっているようです。
今年もそんなに雨も降らなかったので、水不足が心配ですね。。

さて、またまたいただいてしまいました。
タイのプリッツ。

私が大好物宣言をしてしまった為か、タイに行く人がみんなコレを買ってきてくれます（笑）
ありがとうございます。
いや～、宣言ってするもんですね（笑）


暑い夏の日にはビール！ということで、ほぼ毎日ビールを飲んでる私ですけど、そのビールに辛いタイ・プリッツはベスト・マッチ。

このプリッツをつまみにしてビールを飲む時が、夏の夜の至福の時です・・
（他にないのか、と突っ込まれそう。。）



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小田和正がすごいこと。

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先週、小田和正さんのコンサート「明治安田生命Presents KAZUMASA ODA Tour2008 今日もどこかで」に行ってきました。

私は彼の大ファンというわけではなく、ちょいファン、くらいでした。
いい曲、有名な曲も多く、CMやTVでもよく耳にするので、この人のコンサートならよさそう。
・・と思い、行く気になりました。

が、もう既に満席だったんです。
一万人のアリーナ会場が。

それでも、関係者席を何とかgetしまして、かなりいい位置でオダ・カズ（←突然なれなれしい）を拝ませていただきました。
しかも年齢層は幅広く、10代の女子高生から60代とおぼしき女性陣まで、「小田さ～ん」と黄色い声援を送っていました。
男性もかなり多く、こちらも若い人から初老の方まで。本当に老若男女問わずと言う感じでした。


↓コレで本当に入場させて貰えるのだろうか、と不安になった「関係者用チケット代わり」の紙切れ。。




彼の歌声は、ご存知の通り、高く澄んでいて、非常に伸びやかなのですが、これがMCになると、低く少ししゃがれた感じの声なんです。
そのギャップが、何だかとてもステキ！でした。

トークの内容も映像を使った見せ場もなかなか面白く、曲目も誰でも知っている「さよなら」「愛を止めないで」「ラブ・ストーリーは突然に」を始め、今「めざましTV」でテーマ曲として流れている「今日もどこかで」等、生で聞いたーっ！という感慨を感じられる素晴らしいコンサートでした。
また、彼は還暦の60歳だというのに、若々しくて、ステージや花道を全力疾走。
色んな意味でパワーを感じる、与えられる、凄い人だと思います。

なんだかもう、「ちょいファン」から「かなりファン」になってきたみたいですね（笑）

彼の曲の歌詞はほとんど日本語だけで構成されているところも、魅力のひとつ。
最近の音楽は、サビだけ英語使ったり、カッコよく聞こえるからちょっと英語まじり、だったりすることが多いですよね。
だからこそ、日本語の響きや意味や言葉ひとつひとつの存在感を、彼の歌は思い出させてくれるように思います。


是非、今まであまり意識して聴いたことの無かった人も、聴いてみてください。
日本語って、本当に素晴らしい・・・


♪言葉にできない（以前の明治安田生命CMソング)

♪たしかなこと（現在の明治安田生命CMソング)

♪さよなら/オフコースVer.（往年の名曲・・）


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書くとき男になる。

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ブログやウェブサイト等に公開いただいている記事を読んだ方から感想を戴くことがあるのですが、最近友人からこんな事を言われました。

「文章や視点が、まるで男の人みたいよね。」


一応言っておきますと、私は間違いなく女で（笑）、服装や髪や言動がなるべく女らしくあるよう、気を遣ったりしています。（でも出来ていないけど）
性格はさっぱりしているので、そこが自分の中の男っぽいところかなと思っていましたが、まさか、文章に表れていたとは・・・。
その友人いわく、「まるで歳をとった男性が語る感じ」なのだそうです。

でもこれ、聞いて私は何故か嬉しかったんですね。
自分にとっては褒め言葉だと感じたので、素直に「そう？ありがとう」と言いました。

別に男らしさを求めたことは一度としてないのだけど、私の中で「書く」ということが大きく占めていることを考えた時、「男らしさを感じさせること」が文章を書く上で一種のステイタスのようなものに感じられたのです。
私が読んできた文章の書き手が、女性より男性が多かったからでしょうか。
何らかの影響は受けているのかもしれません。

他では女性らしさを追求しつつ、文章においては内容も書き方（読ませ方）も男らしさを求めていこうかしら？なんて、ついついその気になってきた私でした。（ヒゲを生やしたりするわけではない・・）

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世界遺産へのラクガキ。

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先日、イタリアの大聖堂で日本人学生や高校の野球部監督らの落書きが報道されておりました。
あれを見て、浅はかな観光客の行為がまるで初めてだったかのように放映されたので、何で今頃？と思ったと同時に、もっと厳しい処遇を持ってほしいと思った私です。

イタリアのみならず、ヨーロッパでは聖堂とかお城とか、ふと気づいたところに落書き発見、という事はよくあります。
アルファベットの落書きに混じって、日本人のものもあるわけです。

何故落書きをするのか？
―彼らの記念の為。

多分、それだけだと思うのですが、だったら出口の参拝者ノートに書けばいいんです。
何故わざわざ保存されている建物本体に落書きをするんでしょうね。
古い建物をこよなく愛する私には、信じられない話です・・


今回の報道は、落書きの記念にご丁寧にも学校名を書いたことで犯人が判明しちゃったわけですが、他にゴマンと、日本人による匿名の落書きがあるんです。
それらを海外で見る度に、恥ずかしくて情けない気持ちになります。

今朝の報道では、岐阜の女子大生らが教員と共に現地を訪れ、涙の謝罪をしたところ、現地の関係者に超が付くほどの寛大な許しを得られていました。
イタリア人、優しすぎる・・・
そこまではまあ、分かるのです。

その上、「わざわざ謝罪に来たなんてエライ」と、彼女たちを平和大使に任命したんだそうです。
何故平和大使？意味不明ですが・・・・

確かに、自費で謝罪まで行ったのは勇気ある行動と認められますね。
でも、今回の報道でバレることがなかったならば、あの落書きを悪いことだと彼女達が気づいたでしょうか・・・
彼女たちはもう二度と落書きはしないだろうと思いますが、日本にまだまだたくさんいる、「証拠」を残してこず容疑者扱いを免れたゴマンの落書き者たちにも、「あれは悪いことだった」という認識が与えられたかどうか、その辺を考えてしまいます。

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ブラックベリーの季節。

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昨年イギリスの田舎の記事を書いてから、庭にブラックベリーとブルーベリーの苗を植えています。
（ブルーベリーは母の提案ですが）
昨年はブラックベリーは数えるほどしか実が出来なかったのが、今年はかなりたくさんの実が生っています。
でも、ブルーべリーは聞いていた通り、実が生るのも難しいし、数も少ない・・
それでもいくつか出来ていたのですけど、先週気づいたら実が殆ど全部無くなっていました！！
鳥に食べられたのかもしれません・・

↓今週収穫できたブラックベリー3つとブルーベリー（生き残り）1こ。
（後ろのブルーの鉢がブルーベリーの苗木です）


ブルーベリーは収穫した母が「1個しかないから、食べていい？」と言ったんですが、私も味見したかったので（笑）、半分に割って（小さい！）父に内緒で食べました。
ブルーベリー果実100％（でも実際は半分しか食べてないので50％）なんて、目に良さそう！
来年はたくさん出来たらいいなぁ。


↓赤い実はこれから熟して真っ黒になります


さて、ブラックベリーは朝食に食べてみましたが、甘酸っぱくてなかなかおいしかったです。
ブラックベリーは、イギリスの夏の思い出。
もっとたくさん収穫できたら、ジャムでも作りたいなと考えています。


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