九州の秋。

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前の週に地元・広島の厳島（宮島）の秋を楽しんだのですが、今週は３日かけて九州の阿蘇地方（熊本）、高千穂峡（宮崎）で更に秋の景色を惜しみながら堪能して参りました。

カメラマンと一緒だったので、私の稚拙な写真は恥ずかしいんですけど・・・、載せちゃいます。

高千穂峡、宮崎県。
絶景かな、絶景かな。とはここの為の発言ではなかったですが、まさにピッタリ。
美しい古い日本の自然を目の当たりにして、本当に感動しました。




東国原知事のＰＲ活動も功を奏してか、観光客で大賑わい。
手漕ぎボートは２時間待ちでした。（私は乗っておりませんが・・）
でも、外国人の観光客はほとんど見かけませんでした。
東国原さんには、対海外向けの観光ＰＲにも力を入れていただきたいと思います！
世界に知られていないとすれば、もったいないくらい素敵なところです。


高千穂峡の紅葉。
黄、緑、赤。
秋の木霊（こだま）が木々にいたずらをしたごとく、そこら中に彩が散りばめられています。





阿蘇山、火口。

幸いお天気に恵まれ、風向きにも恵まれて、火口付近までのぼることができました。
もくもく立ち込めるガスから透けて、エメラルドグリーンの硫黄の海が見えます。




九州で出会った秋の景色のひとつひとつに、一分一秒と過ぎ去る季節のはかなさ、美しさを感じていました。
また次の秋にも同じような感動をたくさんの人に与えてほしい、その為にも自然は守られるべきもの、と思います。


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