ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
翻訳間違いやより良い和訳がありましたらコメント頂ければ幸いです

伝道者の書5章18~20節 ☆

2023-06-16 20:18:07 | 伝道者の書

伝道者の書5章18~20節 ☆

 

このことが私が見た、人にとって良いこと、ふさわしいことです。
人は食べて飲んで、神が彼に与える彼の人生のすべての日々に、
彼が太陽の下で労するすべての彼の働きを楽しむこと。それが彼の報酬です。
さらに、神はすべての人に豊かさといくつもの富を与えて、
神は人にそれを使う力を与え、人が自分の報酬を受け入れ、
人の働きの中で人が喜ぶようにしてくださいました。
これは神からの贈り物です。
人は自分の人生の日々を過度に思い出すことはありません。
なぜなら、神が彼の心の喜びで彼を忙しく保っておられるからです。☆

 

このことが私が見た{カル態完了形}、人にとって良いこと、ふさわしいことです。
人は食べて飲んで、神{複数形}が彼に与える{カル態完了形}彼の人生のすべての日々に、彼が太陽の下で労する{カル態未完了形}すべての彼の働き{労働}を楽しむこと。それが彼の報酬です。{受け取るもの}
Behold that which I have seen it is good and comely for one to eat and to drink and to enjoy the good of all his labour that he taketh under the sun all the days of his life which God giveth him for it is his portion
18 見よ。私がよいと見たこと、好ましいことは、神がその人に許されるいのちの日数の間、日の下で骨折るすべての労苦のうちに、しあわせを見つけて、食べたり飲んだりすることだ。これが人の受ける分なのだ。

さらに{実に}、神{複数形}はすべての人{アダム}に豊かさといくつもの富{財宝:複数形}を与えて{カル態完了形}、神は人にそれを使う{消費する・食べる}力を与え{ヒフイル態完了形}、人が自分の報酬{受け取るべきもの・遺産}を受け入れ、人の働きの中で人が喜ぶようにしてくださいました。
これは神{複数形}からの贈り物{賜物}です。
Every man also to whom God hath given riches and wealth and hath given him power to eat thereof and to take his portion and to rejoice in his labour this is the gift of God
19 実に神はすべての人間に富と財産を与え、これを楽しむことを許し、自分の受ける分を受け、自分の労苦を喜ぶようにされた。これこそが神の賜物である。

人は自分の人生の日々を過度に{多く}思い出すことはありません。{カル態未完了形}
なぜなら、神{複数形}が彼の心の喜びで彼を忙しく保って{させて}おられるからです。☆{ヒフイル態}
For he shall not much remember the days of his life because God answereth him in the joy of his heart
20 こういう人は、自分の生涯のことをくよくよ思わない。神がかれの心の喜びで満たされるからだ。

 


伝道者の書5章17節 

2023-06-16 05:28:23 | 伝道者の書

伝道者の書5章17節 

 

しかも、すべての彼の日々、暗闇の中で彼は食べる。
そして、彼は多くの悲しい煩悩、病気、怒りの苦痛を持つ。

 

しかも、すべての彼の日々、暗闇の中で彼は食べる。{カル態未完了形}
そして、彼は多くの悲しい煩悩{煩悩、悲しみ、怒り}、病気、怒りの苦痛{怒り・痛み}を持つ。{カル態完了形}
{暗さ、不明瞭さ:闇 (5), 暗闇 (73), 不明 (2)}
{煩悩、悲しみ、怒り}
All his days also he eateth in darkness and he hath much sorrow and wrath with his sickness
17 しかも、人は一生、やみの中で食事をする。多くの苦痛、病気、そして怒り。

 

「 イグダル!アドナイ! 」


伝道者の書5章16節 

2023-06-16 05:15:16 | 伝道者の書

伝道者の書5章16節 

 

また、このことも悲しむべきよくないことだ。
彼は来た時とちょうど同じようにそのように行かなければならない。
そして、彼は風のために労苦して何の益を持つのだろうか? 


 
また、このことも悲しむべき{深刻な・厳しい}よくないことだ。
彼{人}は来た時とちょうど同じようにそのように行かなければならない。{カル態未完了形;shall}
そして、彼は風のために労苦して何の益を持つのだろうか? 
{懇願し、病気になり、悲しむ、悲しむ、悲しむ、弱くなる:原始的な根(チュウル、チャラ、チャラルを比較してください)。適切に、こすったり着用したりします。したがって、(比喩的に)弱く、病気で、苦しんでいる。または(原因として)悲しむ、病気にする。また、(お世辞で)撫でる、懇願する-懇願する、(ある)病気になる、(置かれる)悲しみ、悲しむ、(ある)悲しむ、弱く、治療する、横たわる、痛みを与える、X祈る、祈る、(倒れる、作る)病気になる、痛む、ごめんなさい、スーツを作る(X嘆願)、苦難している女性、弱くなる、傷つく}
And this also is a sore evil that in all points as he came so shall he go and what profit hath he that hath laboured for the wind
16 これも痛ましいことだ。出て来たときと全く同じようにして去って行く。風のために労苦して何の益があるだろうか。