ONCC 史跡探訪クラブ

史跡探訪の活動記録・紹介

第3回 美濃 明智光秀ゆかりの地

2020-08-06 | 日記

8月4日梅雨明けで猛暑が心配でしたが、8名で岐阜美濃の明智光秀ゆかりの地、他に青春18を利用して出かけました。
コロナの心配もあるので、マスクをして、お喋り無しで8時22分大阪発で、12時18分に最寄りの明智駅につきました。

岐阜駅で乗り換えましたが、北側にある黄金の信長像はマスクをしていました。

鵜沼駅近くになると、右手の数年前に探訪した国宝の犬山城が見えました。

最寄りの名鉄明智駅に到着しました。無人駅で、降りたのは我々だけでした。

明智城(長山城)の麓のこの水田の中央部に明智光秀の産湯の跡があるとのことです。

道路の正面が明智城への道ですが、左に曲がって100m位の天龍寺に立ち寄りました。

天龍寺の奥の駐車場に明智一族代々のお墓がありました。

本堂には光秀の超特大の位牌が祀られています。 またその脇には光秀像がありました。

大手門からは 道が整備されていました。

明智城址には6月に新しい光秀の銅像が建てられていました。 鉄砲を持った凛々しい像ですが、残念ながら観光客はまばらでした。

見晴台からは、麓に広がる明智荘がよく見えました。 天気が良かったら御岳山が見えるようです。

復路は搦手門に降りました。 ここにも杖が置かれていて、観光への期待度がよく分かりました。

可児駅までの途中に、約31m長の円墳の熊野古墳があります。古墳時代後期横穴式石室で特に一枚岩の天井石が立派です。

JR可児駅の駅舎です。

名鉄明智駅からJR可児駅まで6.6キロでした。  猛暑が厳しかったです。

JR可児駅15時15分発で、順調に座れて、18時43分に大阪駅に戻りました。今後も光秀ゆかりの地にも行きたいと思っています。