第4回 若狭三方縄文博物館、年縞(ねんこう)博物館
7月25日、7名で青春18チケットを利用して福井県三方の縄文時代の遺跡や年縞博物館を
探訪しました。 6月末以来の猛暑のお影で参加者は少なかったですが、晴天で良かったです。
9時16分大阪発の新快速で行きました。
三方駅はモダンな建物で、中にはカフェやレンタサイクルもあります。
踏切が遠いので、地下道で線路を西側に渡ります。
三方には多くの鰻屋がありますが、多くの人で混んでいたのでパス。(お値段的にも)
川を渡ると縄文の広場があります。ここの建物で昼食を摂りました。
トイレは閉鎖されていました。
広場の一角に、ここが鳥浜貝塚だったという説明板があります。
500m北上すると、若狭三方縄文博物館が見えてきます。
入口は反対側にあります。
モダンな建物の入口です。 ここには付近で発掘された丸木舟、土器、漆器、
その他が展示されて縄文人の技術、技能に驚きました。
隣接する2018年に開館した年縞博物館にもいきました。 三方五湖の水月湖の湖底に
堆積した地層は、春夏はプランクトン、冬は黄砂や鉄分なので1年で1層出来ます。
何と7万年分で45m分が発掘されました。世界一とのことです。
姶良カルデラの火山灰により、大量に堆積したのが分かります。
これは29、800年前の大山の噴火灰です。
帰路は敦賀で50分待ちと接続が悪いのですが、全員、無事に大阪に戻りました。