第5回 竹内峠、当麻寺
10月29日、14名が参加し、9時30分上ノ太子駅に集合しました。
太子町には古墳時代の終末期の「王陵の谷」があり、前方後円墳から方墳への変化が分かります。
聖徳太子廟は、楕円墳で母と妃と一緒に埋葬されています。
墳墓は結界石で囲まれています。
推古天皇陵は、用明天皇陵と同じく方墳です。
推古陵に登ると大王になったような気分になりました。
近くに二子塚古墳があります。
前回の金山古墳は双円墳でしたが、こちらは双方墳です。
発掘調査中です。
トレンチ(溝)を入れて、構造を調査されていました。
孝徳天皇陵です。
いよいよ、竹内街道に入ります。
国道の側に、歩道もありますが、路肩を歩く部分もあります。気を付けて歩きました。
やっと竹内峠に到着。 奈良県に入りました。
峠からの下りは、元国道で、自動車が殆どらないので、安全でした。
當麻寺の山門に到着。
門前の釜めしが名物の玉やです。
出されたら、すぐに食べ出したので、気がついた時には、殆ど、食べていました。
予約した個室は、なかなか立派な和室でした。
帰路は 一本道で近鉄当麻駅へ。 全部で 13キロ弱でした。
駅前の中将堂で名物のよもぎ餅を買う人も。