↑天守閣西側の石垣に見られる被弾の跡です。石質が違うのは、あとから修復されているからでしょうか。
↑山里丸石垣に残る機銃掃射痕です。
見逃してしまいそうな所にあります。
点々と石垣の石がえぐれたところがあります。
ひとつの跡の大きさが直径15センチ~30センチ弱でしょうか。
恐ろしさを今に伝えています。
観光客はたくさんいますが、この弾痕を見ていく人は少ないです。
さあぶらぶら歩いて行きます。
外国からの観光客がたくさんおられます。
韓国からの学生さんとしばしお話しました。
僕が韓国語を話すので不思議がっていました。
暑いですね。
続きましては、大阪砲兵工廠荷揚門跡(水門)です。
この荷揚門「水門」は、明治4に建築された、ルネサンス風アーチ型の立派な「水門」です。
戦争中に、砲兵工廠で作られた弾薬を平野川を通じて運んだり、材料を運び入れたりしたようです。
帰りは、JR森ノ宮駅から帰りました。
大阪城公園の森の中を歩きます。大阪市内の只中とは思えません。
13時半頃帰りました。