8月の夏休みに人間ドックをうけ,検査結果が返ってきました。
そのうち,胃のレントゲン検査で,5mm以下のポリープがあると所見されました。
経過観察ということでしたが,病院へこの結果について詳しく聞こうと電話し,担当医と話しをしました。
その結果,来年まで様子を観ることで電話を切ったのですが,しばらくしてから電話があり,放射線科の医師に画像を診てもらったところ
胃壁が肥厚しているところもあり,内視鏡検査をすすめられました。
そこで,かかりつけ医で予約し,10月19日に胃カメラとなりました。
人生初体験の胃カメラで,心臓カテーテル検査のように,YouTubeなどでの事前学習に余念がありません。
前日夜8時から絶食し,当日は絶飲食です。
来院したら,まず看護師さんから,服薬,喫煙,飲酒の有無などを聞かれます。そのあと血圧と心電図をとります。
そして,胃の泡を消す消泡剤を飲んで,お医者からどちらの鼻で検査するか確認してもらいます。
ベッドに横になり,鼻づまりに使う点鼻薬と同じ成分の薬を鼻から入れます。そのあと,入れる穴から歯の麻酔薬のような薬を入れます。
しばらくすると,のどの感覚が変になり,嚥下しにくくなりました。
お医者さんが来られていよいよチューブの挿入です。
鼻の通りがたいへん良く,スムーズに十二指腸までたどり着きました。
モニターで説明を受けながら5分ほどで終了しました。
思っていたほど,うわさで聞いていたほど苦痛もなく,たいへん楽で苦痛は何もありませんでした。
お医者さんの技量によるところが大きいのでしょうか。
結果は,ピロリ菌も陰性でガンになることもないよくあるポリープということでした。
やれやれ。
また2学期も頑張る。