９月１８日（９）

えあ・ぽ～と？

かんべんしてよ～。





エアポートならぬエアホットで、

ふらふらしてきましたよ。

気温３８℃くらいはあるでしょうか。

デリー空港周辺道路


確かに、空港の屋根らしきものが見えています。

とにかく近くまで来たようです。

あともう一息！

今度こそ絶対たどりつけますように。

どうするこれから・・・。

１１月２３日（１）

プサンから帰って参りました。

これのおかげで胃が参りました。




チャンポン飯と書いていたので、ごはんに中華丼のような具がのっているのかと

思えば、チャンポン麺の麺がごはんでした。

かなり刺激的です。


明日以降はインド回想に戻ります。

９月１８日（８）

早く空港に着きたいです。

正直訳の分からん、見ず知らずのところで疲労こんぱいです。


今どこにいるの？

いったいいまどこにいるの？


さあ！もう一度空港に向かいます。

デリー市バス４


今度はエアコンバスで２５ルピーでした。

「エアポート？」

「イエス、エアポート」

次は絶対間違いないでしょう～。

車掌「エアポート！」

運転手「エアポート！」

僕「エアポート（笑）」

「着いた～！やっと！」



「着いた・・・。つ・い・た？」

９月１８日（７）

「エアポート！」

「オーバー？」


「オーバー」　「オーバー」
「オーバー」　「オーバー」
「オーバー」　「オーバー」
「オーバー」　「オーバー」
「オーバー」　「おーばー」
「オーバー」　「オ～バ～」

あっちからも

　　こっちからも

「オーバー」コール。

「なんてこった～」

「ネクストで降りなよ」

「○○○番、○○○番、○○○番のバスに乗って戻るといいよ」

と親切に教えてくれました。

それを、切符の裏に書き留めます。



広い交差点で降りました。

ところが、この交差点には、

たくさんの露店があるのです。

２０店はあった気配です。

売っているものは皆同じです。

「ガネーシャ」



ヒンズー教の神様のひとつです。
サンスクリットで「群衆（ガナ）の主（イーシャ）」を意味するそうです。
太鼓腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕を持ちます。
ガネーシャは障害を取り去り、財産をもたらすと言われ、商業の神・学問の神とされています。


色がきれいなので、
ひとつ買ってしまいました。

「神様まけて～」

ゴッド　プライスダウン　プリーズ
ということで、　

７０ルピーで買いました。

乗り過ごすもんですねえ。

なぜここにたくさんの「ガネーシャ」が売っているのかは不明ですが



乗り過ごして良かったです。

けど、とんだ道草をしてしまいました。

空港に行かねば！

９月１８日（６）

ニューデリから空港へ

空港までの市バスは７８１番に乗れと教えてくれました。

ノンエアコンバスでした。

均一１５ルピーです。



デリーの市バスには、車掌が乗っています。

後方ドアの近くに、私服で座っているので判別しにくいです。

切符の束を持っている人がそうだろうと、１５ルピーを渡すと、

写真のような切符をくれます。

ちょうど切符を買っている人がいますね。

デリー市バス１


ところで、バスには、男女で座る位置が決まっているのです。

進行方向に向かって、前方左が女性席。それ以外が男性席になります。


デリー市バス２


このバスはどこ行きなのでしょうか？

空港を通ってどこかへ行くようです。

デリー市バス３


気がつくと眠っていました。

目を覚ますといつのまにか

インド視線の集中砲火です。


　　！

　　！


空港は？

ここどこ？

今どこ走ってるの？

ちょっと！

どうすんのよ。

バスはどこかへ向けて淡々と走っているのでした。

せっかく順調に来たのに。

９月１８日（５）

インド北部（デリーからバラナシにかけて）の９月は、

雨季の終わりです。温帯夏雨気候といって、夏季に雨がたくさん降ります。

この雨季の末期は特に雨脚が激しく、

頻繁に、激しい雨が降ったりやんだりを繰り返します。


ニューデリー駅構内


ニューデリー駅構内２


ニューデリー駅構内３

９月１８日（４）

ニューデリー駅前

横断歩道や信号機がほとんど無いです。

駅前にひとつあったかな。

首都なのに。交通量も多いのに。

道を横断するのが命がけです。





ニューデリー駅前の公衆トイレ


なんかトイレをよく撮っている感じです。


ニューデリー駅舎


ここから市バスに乗るのですが、時間があるので、

ニューデリー駅の構内を観てみました。

構内に入るには、Ｘ線検査を受けなければなりません。

この駅、インドで日本人など外国人が「騙される場所」１位と言われています。

どのガイドブックにも、そのことは載っているのですが、

「私は、あなたに教えることができる。」

と話しかられるものの、

「ノーサンキュー！」

で引き下がります。

下痢の件も含めて、僕には前情報とは

違っていました。

９月１８日（３）

ハバールガンジーの安宿街から空港へ

国鉄ニューデリーから空港へのメトロが、工事運休です。

仕方がないので、市バスで行くことにしました。

リムジンバスで行けば、一直線ですが、

あえて、インドの皆様と交わるべく、

市バスで空港へＧＯ。

まずは、駅へ徒歩で向かいます。

ちょうど通勤通学時間帯でした。


リキシャにあふれる小学生～


デリー市内


デリー市内２


このころになると、すっかり髭ずらになって、道行く人に

「ネパール人か？」と言われる始末です。

なんだか、ごみ置き場で

人が横たわっているから、もしや？

と覗き込んでいたら、

「ヒー　イズ　スリーピング」だと。

９月１８日（２）

　インド終盤です。　

インドの人は、気軽に「アロー（こんにちは）、アロー」と話しかけてくれます。

特に会話することがなくても、横に座ってみたり・・・。

　宿の人も、リキシャの人も皆親切でした。

ぼられるという話をよく聞きますが、そういうことは皆無でした。


それだけフレンドリーでした。

　これから、デリー空港に向かい、上海経由で帰国します。

もう少し続きますが、よろしくお付き合いください。

９月１８日（１）

インドのテレビ

インド最終日の朝を迎えました。

テレビでも観てのんびり過ごしましょう。

インドのテレビ番組は、

ダンス系、宗教系、スポーツ系、ニュースがほとんどです。

アニメやお笑い系はとうとう観ませんでした。

ダンス系は非日常的なものが多く、インド社会の現実と

は大きく違いがあります。

スポーツは、「クリケット」の試合番組が多いです。

最初バットがなくて、ボートのオールで　野球をしているのかと

思いました。

宗教系は、シーク教のお祈りなどです。

最近「巨人の星」のインド版ができたとか聞きましたが。

ダンス番組の動画をアップしたいのですが、

著作権がありますので残念ながら割愛です。

９月１７日（１８）

「バザールでござ～る」


「うろうろ歩く」の巻

ホテルからメインバザールへ向かう時、カメラを忘れてしまいました。

やむなく、スマホのカメラで撮影です。


裸足の人も結構見かけました。


空港までのタクシー３００ルピー！
良心的な運賃ですが・・・。



何のポスターでしょう？。



ニューデリー駅前です。




ニューデリー駅前から、ＤＢ　Ｇｕｐｔａ　Ｒｏａｄという
４車線の大きな通りがあるのですが、
どこかに信号付きの横断歩道があるのかな？と
気にしていたのですが、予想通り、車列の隙間を
くぐり抜けることに。
命がけの横断です。

９月１７日（１７）

「バザールでござ～る」


「いろいろ買う」の巻



７０ルピー。写真ではよくわかりませんが、

きらきらと光る銀色のセルが縫い付けてあります。

写真がないのが残念ですが、

リヤカーで麻袋にスパイスを積み込んで

売っているおばちゃんがいたので買いました。

「これデリシャスよ。」

とすすめられたので匂いを嗅ぐと、これがまたスパイスの匂い。

カレーに入れたらおいしいだろうと買いました。

結構近所のおばちゃん連中が買いに来てたので

人気屋台なのかも知れません。



スーパーにも行きました。

「アップル・スーパー」

職場のお土産にお菓子を買いました。
１個１５ルピー（２０円ほど）

あとジュースやら、水やら、カップラーメンを買いました。

さあ、ここから宿までの帰る道がわかりません。

路地に入り込んでしまって、あたりは暗くなるし、危なく感じましたが、

歩きつづけていると、

途中、店でまた「サモサ」の揚げたてに出会いました。

そして思わず買ってしまいました。

ケチャップもつけてもらい、これだけでお腹いっぱいになりました。





なんとか、たどりついて、あつあつサモサを頬張ります。