お借りした本。
しっかり読み終えまして、、
せかっくだし「映画もみてみよう!」と思い、Amazonさんに御世話になりまして。
「冷静と情熱のあいだ」の映画を見ました。
今さら感はありますが。(たぶんね、16~17年前?)
当時は、よこちん、大学生でして。
そんでもって、よこちんが通っていた大学に、この映画の撮影が来る!!とかで、、
当時は結構騒がれていたのですよ。うん。
(そうだった、、と思うけど、もう記憶があやふやw)
映画見た人も周りには多かったな。
よこちんは、当時見なかったのです。
なんというか、、、あまのじゃくだから笑
あんまりにもみんなが見てると興味がなくなるんです。
でもでも、急にすごく興味がわくこともあるんです。
(どっちなんだ、、、気分屋さんですみませんw)
そんなわけで、今回やっと17年越しに映画を見ました。
キャストが魅力的。
個人的には、「ケリー・チャンさん」が最高でした。
あの、目!!すごく強い目力!!意志のある眼差し。
すごく素敵な女優さんだと思いました。
そして、、、、、
みんな、、若い!!!!!
ま、そうですよね、撮影したのってたぶん今から18~19年前とかですもんね。
映画の内容を結論から言うと、、、、、
「本の方が100倍面白い」
です。
あ、映画ファンのかた、本当にごめんなさい。m(__)m
あくまでも、よこちんの勝手な感想なので。
なんというか、2時間に収まらないですよね、そりゃね。
結構端折られた感が強くて。
でもって、付け加えられているエピソードとかもあって。
ん?こっちのほうが着地がいいからか?? と、突っ込みたくなりました。笑
辛口ですみません。
でも、最後、ハッピーエンドなんだろうな、、、と思える終わり方だったのは良かったです。
原作だと、しかも赤本のほうだと(江國さんバージョン)、ハッピーエンドは分からないから。
青本(辻さんバージョン)を読んだら、「お、もしやハッピーエンドかな、よかったな、その後上手くいったのかな」と予感させて終る感じだったのですよ。
それが、映画だともっと分かりやすく描かれていて、、、
だから、最後の最後で、「あー、見て良かった、スッキリ」と思うことはできました。
(褒めてない? ちゃんと褒めてるんですよw)
やっぱ気になったのは母校のシーン!
興奮しましたね。
この銀杏並木!
あは、ぜんぜん、銀杏ってわかんない。冬の撮影だったんでしょうね。
ここ、正門から続くメインストリート(?)なんですが、銀杏がすごいんです。
秋には、ギンナンが落ちて潰されていると、それはそれはもう、くさいんですw
あと、近所のおじいちゃんとかが、ギンナン拾いに来ていたりして、、、なんて長閑な大学なんだと思ったことがある。
掲示板のこと。
カメリヤに向かう道。(ごめんなさいね、市大生以外には全く分からない内容で・・・)
ここの掲示板で、休講のお知らせとか見てたなーーーとか。
今のご時世、休講の連絡は携帯見るんですよね?時代は変わったな―――。
1講。
ここは、経済学の授業受けたなーー。
なんというか古い講義室だったな。
そして1講横の中庭?的なところ。
ここでチューしてます。
でも、ここの場所がいまいち思い出せない。池があったところかな?
そんでもって、最後のクレジット。
わーーーー、出てるーーーー。
途中は話のストーリーより、大学の風景にいちいち感動していました。
でも、なんか、不思議なのが、、
この撮影時期って、ちょうどよこちんが大学生の時で。
このシーンは、回想シーンなので、実際には1992年くらいの時期の設定の内容を撮影しているはずで、本当の大学時期は違うんですけど、、だけども、なんか、重ねて見てしまいましたね。
同じ時期に、同じ大学生だったような感覚。
過去はいつまでも変わらないし、未来はいつでも変えれる、、
って、よこちんの前職の会社の教えのひとつにもあったんです。
全部で8つある教えのうちの1つで、「他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる」って。
この言葉とても好きで、今でも口ずさんでしまうくらいですw
そうですね、未来に向かって生きたいですし、過去や思い出ももちろん大切にしたいです。
なんか、よくわからない日記になってきましたが、こう思ったことも備忘録。
書きとどめておきます!
よこちんも、ちゃんと、冷静と情熱を持ち合わせていますよ。