過去に空き巣被害のサッシ補修や玄関ドア補修を、また玄関框補修の例をご紹介させていただきましたが、このたびは4例目となります。
枠の方は変形したのみですが、縦框の方はアルミが完全に破断しています。
縦框に関しては新品に交換することをお勧めしましたが、ハウスメーカーさんからの見積もりが高額だったこともあり、挑戦させていただくことになりました。
枠の方はこのような状態でした。
ペンチで曲げ直し、
パテ処理。
施塗。
仕上がった状態です。リペアマスター加藤さんの作業です。約3時間程度かかりました。
建具の方は樹脂の取っ手、縦框、と分けて作業を行いました。
このような状態だったのですが、取っ手は外して成形、縦框は曲げ直し、
何とか形を整えるのにほぼ半日かかりました。
施塗後、成型した取っ手をはめ込んだところです。
表面は何とか形が出来ましたが、小口の気密ゴムが宙ぶらりん・・・接着して何とか体裁を整えました。
こちらの方はリペアマスター森の作業です。他の細かな箇所も含め、一日がかりでした。
前にも書きましたが、リペアマスター代表・森の弟は警察官をしていることもあり、空き巣対策について聞くことがあります。
一番怖いのは鉢合せをして危害を加えられることだそうです。セキュリティ会社も侵入を防ぐことは避けられず、警備員到着までの数分で仕事を終えて去っていくそうです。外壁に着ける警告灯等で侵入を確認することで危険な鉢合せを避けることに大きな意義があるようです。
また、空き巣が嫌がるものは、①近所の目と②光(明るい所)だそうです。空き巣犯は普段セールスマンや作業員風の恰好をして町を下見して回るそうで、ご近所とのコミュニティの中で不審者を見張る共同意識を培うことで空き巣被害は減らせるそうです。
あと、空き巣が一番見落としやすい家の中の隠し場所は〇〇〇だそうです。公開すると意味がないので、知りたい方はリペアマスター森に個人的にお尋ねください。(^.^)
空き巣被害のキズ補修のご相談はお気軽にリペアマスターへ。