よみがえりの技(わざ)

愛知・名古屋でフローリングキズ補修・建材キズ補修をしている、株式会社リペアマスターの社員たちによる現場日誌

鉄製門扉の錆補修

2015年01月10日 | リペアマスター作業事例/中古物件

とある学校のスチール製の門扉です。6年目で錆が出てきたとのことです。

溶接のビード部から塗膜が割れ、そこから錆びて剥がれていました。一番大きかったものを撮影しましたが、正門、東西の通用門の3か所に大小10か所以上の錆剥がれが発生していました。

こんな道具で錆を落とします。

削ってまあまあきれいになったところ。

塗料を調色します。依頼主から用意された色は新品の色なので、実際の色(彩度が落ち、色相も赤黄が落ちている)に合わせなければいけません。

錆止め処理後、施塗。門から門へ、何百mも移動しながら、やっているうちにスプレーガンと手がわやに。寒いと思って、腹巻、レッグウォーマー等で完全武装していたのが災いし、汗だくになりました。。。

美しく仕上がりましたが・・・

私の手はこうなりました。

いつもながら手がわやになります。これは下手ということです(泣)。

 

コメント
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