よみがえりの技(わざ)

愛知・名古屋でフローリングキズ補修・建材キズ補修をしている、株式会社リペアマスターの社員たちによる現場日誌

階段上段框の補修跡

2011年01月27日 | リペアマスタークレーム報告

補修跡が目立つとのご指摘です。見ると、キズ周辺のシートが基材から浮いていて押すと動いている状態でした。この状態では形を綺麗に作ることが出来ません。一手間掛けて処置をすべきでした。また、充填材が、肉痩せしていますし、色を付けた跡も目立っています。

フローリングキズ補修,愛知,名古屋

原因は、次の現場に遅くならないようにと急いだため、完成度が低くなってしまったようです。
このような目につく場所では、特に注意深く補修精度を確保するよう、努めてまいります。

手直し後です。これが本来のリペアマスターの仕事です。

フローリングキズ補修,愛知,名古屋

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最近あった粗相

2010年09月15日 | リペアマスタークレーム報告

① 指定された駐車場から現場まで行く時に、道路を通らず、空き地を横切って近道を歩いたら、その土地の持ち主さんから苦情を受けた。

② 指摘項目の中で補修に関係ないと思われる項目があり、相談しようと後回しにしたまま、そのまま忘れて、やらずに帰ってきてしまった。(自ら気づき、期限までに現場に赴いて施工いたしました)

③ フローリングに誤ってフィニッシュを打ってしまった跡の補修で、フィニッシュ釘が残っているかどうか確認せずに補修してしまい、後になって、フローリングから釘が浮き出てきた。

③などは当日はいくつもの釘穴を施工し、そのうちの一つだけに釘が残っていたので、「見逃してしまっても無理もない」などと、軽々しく言い訳の出来ない事案でした。お住まいになる方に怪我をさせてしまったら大変なことでした。

「こなすだけではいけない。高い意識をもって仕事をしなければいけない。」

ちなみに、包み隠さず公表していますが、粗相ばかりしているわけではありません。現在年間1700件ペースの現場数のうち、クレームとしてご指摘をいただくのは大体1%弱です。

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お茶目な指摘テープ

2010年09月12日 | リペアマスタークレーム報告

お客様から「やり残し」のご指摘をいただき、すぐさま現場へ。指摘項目は「洗面室枠キズ」でしたが、それはきちんと着手されていたので、不思議に思い、あたりを見回すと、引き戸の影の巾木にちょこんと指摘のテープが・・・。

建材キズ補修,愛知,名古屋 

指摘以外にもテープがあれば着手すべき現場だったので、うちの不手際です。ココは中に入って戸を閉めて振り向いて下を見なければ発見できない場所です。「こういうところが見逃しやすい!」良い勉強をさせていただきました。

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下足扉の補修跡

2010年09月03日 | リペアマスタークレーム報告

取っ手の横に小キズ・・・。色が濃く、1メートル離れたところからも識別できるという状態でのクレームでした。着手したスタッフとの面談の結果、どうやら補修後の色の沈み込みが原因のようです。時間経過後の見直しが不十分だったようです。

建材キズ補修,ドアキズ補修,愛知,名古屋

いったんリセットし、再補修しました。

建材キズ補修,ドアキズ補修,愛知,名古屋 

手直し完了です。ご指摘くださったお客様にはご迷惑をお掛けしましたが、失敗を繰り返さない為によい勉強の機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。

建材キズ補修,ドアキズ補修,愛知,名古屋

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