アップコンセント用の穴を間違えてしまったもの。くり抜いた床材にその下の捨貼り、スタイロフォームを接着し、元の位置にはめ込んでパテ処理をしたところです。
木目を描いてウレタンコーティングで仕上げます。
壁際だったのが幸いしました。
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火事にならなくて良かったですねー。
広い面積の木目描きは、根気勝負です。
次の入居者の方には見つからないでしょう・・・。
「何でも直せます」と言いたいところですが、出来ないこともあります。
白木天井に、思いっきり木目を横断した線キズ。
形は復元できても、樹脂の充填材や着色料が方向変色するので、角度を変えて見ると黒っぽく見えたり白っぽく見えたりするのです。自然の白木に肌色のペンキを塗るようなものです。
近似色で埋めるのが精一杯。
下地にベニヤを貼り、パテ処理をしてあります。
桧の単板を貼り、美しく仕上がりました。
単板貼りの技術の差は、端面(張り合わせ部分)処理の美しさに出てきます。貼りモノであることを感じさせないのがプロの技(わざ)です。
フローリングとの段差を緩和する為に敷居を削った跡です。木地が白く見えています。
着色してクリアー塗装で仕上げます。調色の技術が要求される所です。
違和感なく仕上がりました。
外構の業者さんがぶつけてしまったようです。郵便受けの見付と天端の鉄板が変形していました。
薄板の板金補修は難しいですが・・・。
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