よみがえりの技(わざ)

愛知・名古屋でフローリングキズ補修・建材キズ補修をしている、株式会社リペアマスターの社員たちによる現場日誌

「素人からの挑戦」1年間の成果・・・

2013年12月16日 | リペアマスターニュース

建材キズ補修,愛知,名古屋未経験者をゼロから教育させていただいたのは、初めての試みでした。「良い人は良い人を連れてくる」という、誰かの言葉を真に受けて、日比野さんの友人だった和田さんに入社していただき、マンツーマンで指導させていただき、早や1年がたちました。

キズ補修の技能は、過去の経験から、デキルと思って雇用しても10人に1人くらいしか「モノ」にならなかった」いう特殊な技能です。それを持ち前の真面目さと努力で見事に身に着け、成長した和田さん。彼の最近の作品を紹介したいと思います。

たった1年でこんな仕事ができるなんて大したものです。

中古物件でフローリング表面の単板がめくれていました。左下の写真は破損部分をカッターで切り取ったところです。



フローリングキズ補修,愛知,名古屋フローリングキズ補修,愛知,名古屋


このような補修の場合、サネの部分をしっかり接着で固めておかないと、踏んだ時にパテが壊れることがあります。仕上がったら隠れてしまうところのひと手間が肝心なのです。ちゃんとやってあるかなー?・・・一応あとで聞いておこう。

名古屋・愛知 フローリングキズ補修 建材キズ補修のご相談はお気軽にリペアマスターへ。

http://repair-master.co.jp/

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単板を貼った柱が時を経て・・・

2013年12月13日 | リペアマスター作業事例/中古物件

単板貼り,愛知,名古屋白木単板貼り,愛知,名古屋

新築時にキズを覆うために単板を貼ったものが、ベコベコに浮いてきていました。剥がして貼りなおし、色合わせ(エイジング加工)までの作業です。中古物件の単板貼り工事において、注意すべき点が2点あります。一つは蝋系の白木用ワックスが使われていないか、そしてもう一つが「貼り換え時には既存の糊を完全に除去すべき」ことです。それらは、接着力に直接影響します。後には見えなくなる下地つくりこそ、一番大切な工程なのです。右下写真の道具は、made in〇△の、糊剥がしの必須道具です。

単板貼り,愛知,名古屋和室柱補修,愛知,名古屋

既存の単板は両面テープで貼りつけられていました。手軽に貼れるのでよく使われていますが、リペアマスターでは使用していません。多くの事例を目にして来、最善の接着剤と接着方法を確立してきました。

単板貼り,愛知,名古屋
新しい単板を貼り、端面を面取りして仕上げます。そして最後にエイジング加工を施します。比較できるように、加工前の白木を並べて撮影しました。

和室単板貼り,愛知,名古屋
白木単板貼り,愛知,名古屋

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