yomoblog

南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

Happy new yaer 2008 (Happy no nukes year)

2008-01-06 | 2008年1月まで
あけましておめでとうございます。

あっという間に2007年が終わり、2008年になりました。
今年も早いのかなあ・と思いつつ、

1月12日(土)に、仲間と「六ヶ所村ラプソディー」という映画の上映会をします。
つくば上映会のホームぺージ ツクバthinkロッカショ

青森県六ヶ所村の核廃棄物再処理工場(原発のウランの燃えカスから、プルトニウムを取り出して、再び発電の燃料として加工す工場)をめぐるドキュメンタリー映画です。

地元では「ほかに仕事がない」という切実な理由から、ほとんどの人が賛成です。
一方、イギリスやフランスの再処理工場の例では大気や海に放射能の汚染が起きていて、白血病などの被害が心配されています。

・・といっても、みんなエネルギーをばんばん使った生活をしているわけで、ただ反対できる問題ではありません。

そこで、
(1)六ヶ所村周辺の方たちが再処理工場をどう思っているのか映画を見て知る
 ことと合わせて、
(2)これからどうやって省エネ化して、原発を使わなくてもよい生活ができるか考える講演会
 を企画しました。
講演は、監督の鎌仲ひとみさん(きさくで明るい女性)と、坂本龍一やミスチル桜井のapバンクの監事をしている田中優さん(難しい話をわかりやすく説明してくれる)です。


まだチケットはありますので、エコに目覚めた方、1年のスタートにぜひ。
上記HPからも買えますし、つくば市内での販売店の情報も載っています。

この企画をする中で、「エネルギー」はエコを考える上で、避けては通れないなと思うようになりました。
これからは「エネルギー」と「食・農」が大事なテーマです。