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南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

旧式でも便利なストーブ

2008-01-09 | 2008年1月まで
今年の冬は、約10年ぶりにストーブを使う生活をしています。
(これまでは電気ヒーターやこたつのみでした)
アラジンという日本のメーカーのストーブです。ヒーターやエアコンのように出力調整などできないけど、ダイレクトにぬくもりが来ます。

うれしいのが、部屋を暖めると同時に、熱を利用できること。
やかんのお湯は10分くらいで沸きます。加湿もかねてやかんをかけておくと、いつでもお茶を飲むお湯が沸いていて便利です。
台所で料理をしていても、鍋で水からガスで沸かさずに、やかんのお湯をすぐ使えます。
お餅や、大好きな乾燥芋(干し芋)も焼けます。おいしい!

これが化石燃料の灯油を使わずに、木材チップや薪のストーブになれば、カーボンフリーで温暖化対策になってばっちりです。(木は再生されるので、燃やしてCO2を出してもまた木が育てば吸収されて+-ゼロとなる。森が再生できるペース配分で木を使えばOK。)

薪ストーブと、薪を調達できる裏山つきの家に住めたらいいなあ!