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南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

橘塾

2010-01-09 | いろいろ
大学への用事のついでに、研究室へ顔を出す。

若者が、真剣に語り、悩み、磨き合う場。
今も学生と先生が熱く交流していました。



必要なのは、真実を語るための「直観力」と「論理力」。

論理は、問答を通して磨かれる。

直感は、出会いを積み重ねて鋭くなる。

自分の言葉、相手の言葉は、「真実」を語っているか。

「曇りなき眼」で見通せよ・・

(上記を思い出していたら、ちょうどテレビで「もののけ姫」をやっていてびっくり。「曇りなき眼で」「バカには勝てん」など・・)



今まで、自分は「output」すること自体がテーマでやっていました。
でも、そのoutputが周りにもたらす影響に、責任を感じていませんでした。
影響を受ける人の気持ちにも、心配りがなかった。
だから、いまいち腰が据わらない感じがあったんだと思いました。

先生に問われたのは・・
そのoutputは、本当に何かを本質的によい方向へ変えているのか?
outputしているつもりの自分は、そもそも本当に変わっているのか?

厳しい問いかけでした。
この問いはこれから大事にします。