10月末から1週間続いて、山麓の各地域で盛り上がっている筑波山麓秋祭り。
今日(6日)は山の上からじっくり楽しんできました。
だいたい半分くらいは見れたかな。
まずは、筑波山神社から、つくば道を数分下ったところにある「旧筑波山郵便局」。
この秋まつり期間中のみ限定公開しています。
そして、落ち葉を入れて作るハガキのワークショップや、オリジナル切手(福来ミカン、御座替祭をモチーフにしたイラスト)を販売。切手はすぐに売り切れになり、現在は予約受付中です。
時間が止まった建物の内部では、筑波大学の芸術の学生さんによるフラスコ画が制作中。その様子も見られます。
そして、郵便局からふもとを望むとこんな絶景が。
晴れていれば、スカイツリーも見えちゃいます!
そのほか、友人が作るふくれみかんまんじゅうも、近くの元旅籠やさんで限定販売中。
旧筑波郵便局周辺は、筑波山の穴場スポットです。
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そこからふもとへ降りて、神郡(かんごおり)地区では、はんてんやさんのお店に注目。
わた部の仲間でもあるはんてんやさんが、わた部の活動報告も兼ねたお店を出店中です。
ざぶとんづくりワークショップをやっています。
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神郡から東へ向かうと、六所地区。
ここでは、筑波大生がイノシシを見張る「ししやぐら」を制作していて、今日完成しました!
うっそうとした山林を間伐し、その間伐材でやぐら(ツリーハウス)を作りました。
人が山際に出入りすることで、イノシシを穏やかに遠ざけようという発想です。
愉しいアートですね。
子どもがとっても喜びます!
こちらは秋祭り以後も、11月中の土日は公開しています。
11月7日(日)は筑波山麓秋祭りの最終日。
天気もよいようなので、どうぞお出かけください。