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南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

「市民が作った電力会社」出版

2012-08-11 | いろいろ
ドイツのシェーナウという町で、原発に反対する市民が送電網を買い取って、自然エネルギーの電力会社を作ったそうです。
そのいきさつをたどった本が出版されました。
辻信一さんの対談集「ゆっくりノートブックス」を出している大月書店さんからです。

なんと、うちの社長が帯にコメントを出しています。
出版されるまでしらんかった・・

「ウルズラ・スラーデクさんが目指すエネルギー会社は「社会的企業」。私も同じ思いでやってきました。」
(原亮弘 飯田市「おひさま進歩エネルギー株式会社」代表)

パラパラと読んだだけですが、面白そうな内容でした。
写真から、ふつうの市民がこれだけできるのか、という勇気が湧いてくる感じでした。
ぜひお読みください。
映画もあるそうです。「シェーナウの想い」これも観たいなあ。
南信州でも上映したいな。


そういえば、おひさま進歩でも会社の歩みをまとめた本を出版したところです!
こちらから購入できます。
みんなの力で自然エネルギーを 市民出資によるおひさま革命

それから、お盆休みの土日に、まだの人は2030年の原発比率のパブコメ、出しましょう~。12日まで。


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