あけましておめでとうございます。
あっという間に2007年が終わり、2008年になりました。
今年も早いのかなあ・と思いつつ、
1月12日(土)に、仲間と「六ヶ所村ラプソディー」という映画の上映会をします。
(つくば上映会のホームぺージ ツクバthinkロッカショ)
青森県六ヶ所村の核廃棄物再処理工場(原発のウランの燃えカスから、プルトニウムを取り出して、再び発電の燃料として加工す工場)をめぐるドキュメンタリー映画です。
地元では「ほかに仕事がない」という切実な理由から、ほとんどの人が賛成です。
一方、イギリスやフランスの再処理工場の例では大気や海に放射能の汚染が起きていて、白血病などの被害が心配されています。
・・といっても、みんなエネルギーをばんばん使った生活をしているわけで、ただ反対できる問題ではありません。
そこで、
(1)六ヶ所村周辺の方たちが再処理工場をどう思っているのか映画を見て知る
ことと合わせて、
(2)これからどうやって省エネ化して、原発を使わなくてもよい生活ができるか考える講演会
を企画しました。
講演は、監督の鎌仲ひとみさん(きさくで明るい女性)と、坂本龍一やミスチル桜井のapバンクの監事をしている田中優さん(難しい話をわかりやすく説明してくれる)です。
まだチケットはありますので、エコに目覚めた方、1年のスタートにぜひ。
上記HPからも買えますし、つくば市内での販売店の情報も載っています。
この企画をする中で、「エネルギー」はエコを考える上で、避けては通れないなと思うようになりました。
これからは「エネルギー」と「食・農」が大事なテーマです。
あっという間に2007年が終わり、2008年になりました。
今年も早いのかなあ・と思いつつ、
1月12日(土)に、仲間と「六ヶ所村ラプソディー」という映画の上映会をします。
(つくば上映会のホームぺージ ツクバthinkロッカショ)
青森県六ヶ所村の核廃棄物再処理工場(原発のウランの燃えカスから、プルトニウムを取り出して、再び発電の燃料として加工す工場)をめぐるドキュメンタリー映画です。
地元では「ほかに仕事がない」という切実な理由から、ほとんどの人が賛成です。
一方、イギリスやフランスの再処理工場の例では大気や海に放射能の汚染が起きていて、白血病などの被害が心配されています。
・・といっても、みんなエネルギーをばんばん使った生活をしているわけで、ただ反対できる問題ではありません。
そこで、
(1)六ヶ所村周辺の方たちが再処理工場をどう思っているのか映画を見て知る
ことと合わせて、
(2)これからどうやって省エネ化して、原発を使わなくてもよい生活ができるか考える講演会
を企画しました。
講演は、監督の鎌仲ひとみさん(きさくで明るい女性)と、坂本龍一やミスチル桜井のapバンクの監事をしている田中優さん(難しい話をわかりやすく説明してくれる)です。
まだチケットはありますので、エコに目覚めた方、1年のスタートにぜひ。
上記HPからも買えますし、つくば市内での販売店の情報も載っています。
この企画をする中で、「エネルギー」はエコを考える上で、避けては通れないなと思うようになりました。
これからは「エネルギー」と「食・農」が大事なテーマです。
一世帯あたり、電気使用量は約300kWですので、
そこを基準に200キロワットぐらいになるとよいですね。
家庭でまずは省エネで1割、そして3~4割減らせるとよいですね。
太陽光や風力、燃料電池などは普及させる手段として活用することも必要ですが。。。最初の一歩は。
田中優さんのお話を以前聞いてはっとさせられたのは、「まずは省エネ」という視点です。
自然エネルギーに変えるっていっても、今の電力消費量をキープしたままでは、どうしようもないということ。まずは、減らして、それを自然エネルギーで賄おうという順番です。
家庭でできるだけ電気を節約しようとよく言いますが、実はそれで温暖化を止められる気がしません。どこを変えればどれだけ効率よく減らせるという、削減の道筋が見えるといいなあ。たとえば、最大の排出源である発電所の効率を30%上げよう、そうすればCO2は○%減らせる・・など効率的な具体的なゴールが見えるといいと思います。