何かと話題になった古賀氏が辞職となった・・・
省内改革に汗を出していたが遂に志敗れたりの結果に陥ってしまった
我が国、ニッポンは個人の既得権益とか利権ばかりに気が入って国民の滅私奉公精神は表向きだけの形容詞と成
り下がってしまったのか
政治家の資質が低下すれば自ずから頭角を現してくるのは官僚でしかないのだ
官僚とは学生時代に個人主義を貫き勉学だけに励んできた変人ばかりの集合体なのだ
全部が全部とは言わないが大半がそうであろう・・・又は郷に入れば郷に従え精神で蛇の道を歩む結果と成った官
僚もおる事だろう・・・
その中で孤軍奮闘的な活動をしていたのが、古賀氏だ
やはり、腐りきった組織には勝てない事がこれで明確と成ってしまったのだ
しかし、少しおかしい点、疑問点が浮揚してくる
此処まで内部暴露をしてメスが入らないのか
答えは簡単だ 国全体が汚染されているってことを古賀氏が明確にしたって事だ
政治家も司法も入りきれない構図に成ってしまっているのだ
こんな国が北朝鮮とか中国とかを語るのはおこがましいと思って来る
目くそ鼻くそじゃないか
誰が税金の無駄使いだと叫んでもそれはパフォーマンスにしか過ぎないのだから馬鹿らしくなる
政治家よもっと頭を使え、もっと行動しろそして諸悪の根源を断ち切ってくれ
*改革の 灯火消えし 秋の世か*