橋下氏の掲げている教育条例案には大きな意味、異議があっての改革であろう
何故、この様な改革方針案が出されたかを先ず考えても良いのではなかろうか
この意味合いは深く深刻な問題定義であると考える
今日に至るまでの経緯を見れば理解が出来ると思うのだが・・・
先ず筆頭に挙げなければならない問題は、わが身の保全が第一主義的な行動にメスを入れる
それは、いじめに関する事項である
イジメが原因で命を落とす現実があるのを尻目に、学校側からの回答はほぼそういった事実は無かったと
保全に走りこむ性質が信用なら無いのだ
わが身の出世ばかりを重んじている教育委員会には新しい血の入れ替えは必然的に必要であろう
確かに数十年前の教育者は骨身が備わっていたが、今現在ではサラリーマン教師が増殖し過ぎて真の
教育が欠如しているのだ
生徒達は赤の他人であり、教師は事なかれで、ただただ出世だけを目標とした教鞭生活を送っているのだ
だから、校内で事件が起きても隠蔽主義が先立って大きな社会問題へと発展しているのであると思う
生徒一人一人を我が子と思っていれば、いじめ、暴力で命を絶つ様な事態は防げていたかも・・・
モンスターペアレンツが出来上がった事も全て事なかれ主義が生んだ産物であろう
何一つ利益を生むような事が無い今の教育方針は改正すべきであろうと考える
温故知新の如く、良いものは取り入れてダメなものは排除してより一層高度の教育現場が確立するように
願いたいものである
*教職の 重責踏まえ 指導する*