橋下氏率いる維新の会圧勝のW選挙だった
大阪都構想を全面に市民、府民を巻き込んでの選挙戦
戦略、戦術と勢いで勝ち得た今回の結果だった
選挙後の会見では流れによっては国政をも睨んだ発言が飛び出した
乱世の時代には必ず言っていいほど時の人が出現するものだ
今回は、風雲児・橋下氏の登場となったのである
一種の世直し的要素の含んだ時の人だ
巷では早くも一国の総理候補とまで持て囃されている人気ぶりだが・・・
これらの流れに不満を抱く反勢力が存在する事を忘れてはいけないのだ
何を意味とするのか・・・
歴史を紐解いたならば直ぐに分かるはずである
今の世は政治と企業との結び付きが有っての金権政治国なのだ
利権、既得権等々の利害関係にどっぷり浸かりきった腐敗政治を正そうとしている目的意識は理解できる
のだが、黒い影がチラホラと忍び寄って来ている事にも注意して行革を推進して戴きたいものだ
裏社会にはメカニックと言うポジションが存在していると聞いた事がある
用心するに越した事はないのはもうお分かりと思うが・・・
*腐敗した 政治を正す 維新の会*