先日、某NHKでのディスカッションがありました
社会進出が思うに任せないとか産休制度の有り方とかの討論でした
産休をとった後に社会復帰が出来かねないと言う意見が多く見られました
確かに責任ある仕事には就きにくい面は多々多いだろう・・・
この時にとある東京の区長さんが発言していた
男性も協力して奥さんを助けなければ成らない・・・と
区長が率先して育児休暇を取った事で有名になった御仁である
行政の仕事などは、言っては悪いが休んでいても代わりが幾らでも居るのだから簡単に休暇が取れるだろう
民間企業の様に競合他社を相手にしのぎを削っている限りには難しかろう
だから、育児休暇がすんなりと取得できるのだろう
誰でもが出来る様な仕事であれば良いのだけど・・・
女性は子供を産み育て上げる事が本分であり男性は家族を養っていく事が責任である事を理解したうえで社会参加を語って欲しい
味噌も糞も一色単にした様な議論では結果など求めてもエンドレスであろう
出来る女性は社会進出を大いにやれば良いだけの事で、出来そうに無い女性も参加しようとするから無理が生じるのだろう
間逆の話をすれば、能力の無き者はリストラメンバーに入り行く末は会社からカットアウト宣言されるだけだ
結論は、社会に必要な人材はそれなりに社会に溶け込める訳で、自分の能力、資質を見極めてからトライして戴きたい
経営者も一生懸命に知恵と汗を出して戦っているのだから、給料泥棒的な思考だけで社会参加は許されない現実もある
男女雇用均等法は建前論に過ぎず、現実社会では企業保全の為に日夜戦っているのである
*甘茶では 戦いぬけぬ 社会なり*