軽減税率に対応できる食料品目で自公が対峙している
お互いの政治政策を一歩として譲らない姿勢である
自民党は高所得者(大手企業)擁護派であり、公明党は末端国民派であるがために暗礁に乗り上げているのだ
消費税アップの本来の目的は財政確保であろう・・・
表紙だけを書き替えても中身が変わらなければ意味はなさないのでは
そこで一考
消費税導入以前に在していた物品税の復活である
高級嗜好品に掛る税金である
高所得者は常に贅沢を求めている、低所得者とは生活レベルが何層にも違っているのである
自民党も公明党も民主党も全党挙げて真剣に増税論議をして頂きたい
そして、議員報酬の大幅カットも全党が実行しなければならない時期が来ているのだと気づくことが節税だ
これを提案すると、必ず帰ってくる発言は議員活動が出来なくなる・・・馬鹿じゃないのか思うのである
議員の本文は、公僕、即ち滅私奉公精神である
議員は、半分以上がボランティア活動的な職業であることを忘れていて、政治をツールとして私物化傾向にある
逸脱したレール上に乗っている議員が略100%といっても過言ではなかろう
兎に角、日本の議員は危機感など全くもっていない
その証拠に、政務活動費を私的利用が続々と発覚している
特に維新の会議員が多く目立つのだ
一部の主権者も同罪であろう
濁りのない政治で整合性がある財政改革を・・・
*議員とは 三日やったら 辞められぬ*