最近良く耳にする財源不足
年金の件でも、この先は先細りと不安材料ばかりを発信している
それには、原因がはっきりと明確である
そもそも、財源不足に陥ったのは当時の厚生省のバカ者どもが各地に保養施設、即ち箱モノを作りその後に破綻した経緯があるのだ
その箱モノを民間に譲り渡すのは良いのだが、当時の総経費の半値以下での売却であった
その公的金額は膨大な額で、今日の年金支給に影響が出ないまでも今後の近い将来に向けては不安材料となり騒ぎ立てているのだ
財源云々とガ鳴る前に是正しなければ成らない重大な事案を処理しなければ、トカゲのしっぽ切り即ちマイナススパイラルである
事案とは、公務員法と議員法の厳しい責任範疇を明確にする事が全てであろう
そうでなければ、税金を私物化して自身の特権行使に利用するからだ
平たく言えば、今世間を騒がしている舛添都知事の様な姑息な奴を法の下で厳しく取り締まる法である
行政関係者は、基本的に滅私奉公精神の聖職故、緩い法律が下支えしている現実がある
ざる法を日本国から排除しない限り、国民の幸せは蜃気楼でしか有り得ないのだ
憲法改正を望む前に、厳しい法制化を第一優先事案として国会で審議する場面を望みたい
*ざる法は 100害あって 一利なし*