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【遍路3周目:第8ステージ(別3)番】

西国も終わったし、すっかり寒くなり宿も空いているハズということで

四国の続きに戻ることにした。

4回目の遠征となる今回は立江から23番薬王寺(可能であれば別格4鯖大師本坊)

まで2泊3日の予定。

 

いつも通り5:30 大元出発。高松で34分待ちがあるので途中下車(片道100km以上の場合可能らしい)してうどん屋へ。

 

6:43 唯一この時間開いている「味庄」へ。コシはあまりなく素朴な味だがこれで440円なのでコスパは良い。

 

8:52 立江駅着。降りた際に「同行2人」の山谷袋を持った人らが仲間の1人を見送っていた。

 

9:00 準備して出発。民家の紅葉がキレイ。

 

9:06 立江寺の前通過。

 

白鷺橋は通行不可だった。左の新しい橋を渡る。

 

このT字を左へ(右は18番方面)。

 

9:15 県道28を南下して間もなく右手に標識。「櫛渕真念へんろ道」へ。

 

道標があるので基本迷わない。

 

民家の横を抜ける箇所もアリ。

 

9:24 東谷池に出るがここにも丁寧な地図あり。右奥へ。

 

9:39 櫛渕天満神社のところにでる。ここはまっすぐ(右奥)行く。

 

なんか声がすると思ったら山羊さん。飼っているのか?

 

9:47 その後県道28に出て西へ。黄色の本の点線に従うと湯谷バス停後のここを右折。

(後日GoogleMapsを見るともしここを通り過ぎても法泉寺前のところに道標があるので

真念へんろ道には復帰できそうだった)

 

9:54 民家ゾーンを抜けていく。

 

道標は相変わらず手厚く用意されている。

 

10:04 イイ言葉発見。

 

竹林ゾーン。このあと刈った枝や竹を片付けられている地元の方がいて、挨拶。

 

10:11 少し舗装路で上りあり、ここから下りになる。

 

10:20 十字路に出て道標は左だが、黄色本の点線だと直進っぽいので真っすぐ行く。

 

ここの川を渡って左奥へ。

 

10:30 一瞬だが県道22に出る。右へ。

 

 

数十メートル進んですぐ右に入り県道22外れる。

 

すぐの十字路を左折して鳥居を潜る。

 

県道22再び。横断してから右へ。

 

10:37 休憩所。カロリーメイト等補給5min。

 

10:46 そのまま進むとローソンがあるがここを左に下りてさらにUターン気味に左折する。

 

そのあと民家の間のここを右折。

 

10:55 県道16の1本南の道を西へ進む。ここも真っすぐ。

 

11:04 県道16に合流し西進を続ける。鶴林寺の表記あり。

 

11:30 道の駅「ひなの里 かつうら」。トイレ休憩5min。

 

11:42 ここから左側歩道がなくなるので右側歩道に移るも後にまた左歩道に戻ることになる。

 

11:59 横瀬橋。明日はここから鶴林寺に上る予定。

今日の目標としては慈眼寺を打ってここまで帰ってきたいところ。

 

横瀬橋を渡ったら右奥へ。

 

県道16の1本北の道を西進。

 

川沿いを進む。

 

12:40 県道16に合流したり離れたりする。ふれあいの里さかもとまで2kmの看板。

 

看板に従うともう少し先で右折のようだが車が少ない方がイイので

ここから右に入っていくことにする。

 

辛うじて読める「ふれあいの里さかもと」と「慈眼寺」の看板。

 

12:54 イチョウが1本だけ咲き誇っている。

 

12:55 歩きは左へ。

 

右上の方に「ふれあいの里 さかもと」らしき建物が見える。九十九折りを上がっていく。

 

最後の石段。

 

12:57 【宿:ふれあいの里さかもと】立江駅から約16km。

ここで慈眼寺までの道をスマホ等で確認していると「お遍路さん!」とここの方に声をかけられた。

今から慈眼寺に行くと伝えると地図があるとのことだったので御礼を言って受け取る。

 

13:06 慈眼寺に向け出発。荷物はそのまま背負っていく。自転車は「坂で足を着かない」という

ポリシーがあったが歩きでのポリシーは「荷物はいかなる場合も背負って歩く」と決めたから。

(雪の焼山寺 奥の院も含めこのポリシーは今のところ貫いている。)

 

まずは校庭からの坂を上り、車道と合流して道なりに。

 

13:09 地図にも書いてあるがこの場所を右上に。

 

民家ゾーンを九十九折に上る。

 

13:12 土の遍路道に突入。

 

13:13 一部紅葉が残っている。慈眼寺への看板もあり。

 

13:15 民家横の道。ガードもなんもないから高所恐怖症の自分には厳しい。。。

 

13:18 再びザ・遍路道。このあたりが一番道が悪く気を使わないといけない。

 

13:20 この分岐は左へ(右は青いネットがあり行き止まり)。

 

13:23 変則分岐路のところ。方向からして写真で見えている道の2択になるが右の土の道が正解。

 

地図はあるのだが距離感がわからないので要所要所で立ち止まり確認しながら進む。

時間に余裕がないので急ぎたいのだがルートミスは避けたい。道標を見るたびに正解だったと安心する。

 

13:34 青色の建物のところ。

 

その直後、舗装路のU字にぶち当たる。ここは2周目(自転車逆打ち)で迷い込んだ坂!

やはり歩き遍路道だったのか。。。20%前後あるので自転車だとかなりキツかったハズだ。

右へ進む。

 

13:38 上り切って広域農道にでるので左へ。

 

13:43 広域農道をしばらく進みこれを右。自転車の時はまっすぐ行った。

 

13:46 地図だと「農家」と書かれている箇所。電柱の矢印通り右へ。

 

13:47 変則分岐。右奥へ。

 

13:48 地図の「休憩処」(左の建物)。休憩できそうにない場所だった。

 

13:49 地図では「石畳の急坂」。雨だと滑りそう。

 

13:51 地図の「大岩」の場所。道に迫り出しているので結構コワイ。

 

13:56 車道に出る。あとは右へ行きこの車道で1.3km。

 

一定の勾配の坂が続く。自転車2周目の際に腰痛で悶えながら上った記憶がよみがえる。

 

14:11 慈眼寺駐車場に到着。境内はすぐ右上。

 

14:12【別格3番:慈眼寺】立江駅から約20.75km(ふれあいの里さかもとから約4.75km)

66分で到着、地図には往路約90分と書いてあったので頑張った方か。

 

境内入って左の方へ。500m先に本堂がある。

 

結構な坂が続く。前回SPDシューズだったからと思ったがトレランシューズでもキツイ。

 

14:21 中腹。見晴らしがイイ。

 

苔やら落ち葉もあって上りにくい。

 

14:25 境内出発から約10分で本堂のところへ到着。これは地図にあった標準時間と同じ。

右は穴禅定の洞窟。いつか入ってみたい。

 

本堂。

 

読経を終え、来た道を戻る。境内の銀杏が大きい。

 

14:44 大師堂。

 

納経所でお接待を頂く。味が4種類あって悩んでしまった。。。

ここで久々の紫檀念珠(500円)をGET。また、この6月に会長院が箸蔵寺→慈眼寺になったので

紫檀親玉(1,000円)もここでGET(年内は両寺院どちらでも授与可能とのこと)。

 

前回気づかなかった「穴禅定の路幅体験場」。ここで引っかかるようだと穴禅定は不可らしい。

結構細いと聞いていたが、自分はセーフ。次回も大丈夫かどうかはわからないが。

 

14:57 慈眼寺を出発、ふれあいの里さかもとに戻る。

 

地図だと帰路は約70分。60分を目指して16:00には戻りたい。

 

分岐は大体覚えておいたが、念のため看板も確認しながら下る。

 

この右下がさかもと。55分かけて15:52に到着。

 

宿の方に、今から鶴林寺の登り口付近の横瀬橋まで約5.5km戻ることを伝えて出発。

明日は鶴林寺、太龍寺(かも道)、平等寺と未知の域が多いので少しでも進んでおきたい。

 

通ってきた県道16とその北の道を使って東に戻る。

 

16:50 日が暮れる中、横瀬橋到着。事前に伝えた通りさかもとの方に電話して迎えに来ていただく。

 

17:30 「ふれあいの里さかもと」到着。送ってもらう際ここのおばちゃんの話(地元の

お巡りさんとかの)が面白かった。地元の宴会の方が3名別室でいたのだが、

本日の遍路客は自分1人。。。風呂も貸し切り。18:30に食事を頂いて就寝。

 

【本日の念珠】

次のステージに続く。。。

 

【MAP&データ】※Stravaより ※立江~櫛渕真念へんろみち途中まで計測ミスしたので若干距離が違うかも

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