自転車・巡礼メインの旅行記です
Life With BreakDown ~挫折だらけの人生~
しまなみリベンジ
2005年の前回は1日目(尾道->今治) 2日目(今治->大三島をフェリー&大三島->尾道)と完全走破ならず。この無念をはらすべく、パートナー某橋氏、、、、は今回都合つかずということでソロ参戦となった。
どうせソロで行くなら極限までコストを減らそうと計画を練りに練った。
<7/30>
・岡山より向島IC->向島運動公園(通勤割引で1,000+150円)
・そこから自転車でスタートし、今治側のサンライズ糸山を折り返し地点
に大三島 多々良キャンプ場まで帰ってくる。
・キャンプ場にて貸しテントで宿泊(貸しテント2,000円+利用料300円)
(風呂は700m離れた多々羅温泉(サイクリングチケットについてた割引券で270円))
<7/31>
・大三島から向島運動公園でGOAL。
(往路復路共に自転車通行料500円だが半額となるサイクリングクーポンを予め向島の
ファミマで2綴り分GETしておいた)
・向島IC->岡山(300円+休日特別割引1,000円)
この計画でいけばガソリンや食事を抜けば6,000円を切る計算になる。
運動公園はわかりにくかったが、コンビニ店員情報
「朝日堂を山側に上がっていく」をヒントに見つかる。
8:00運動公園を出発。キャンプ用に断熱シートをリア、
寝袋をフロントに積んでいるため重装備
因島大橋
海岸線を快調に飛ばす
多々羅大橋
宿泊地の多々羅キャンプ場付近
1日目はここまで戻ってくる予定
大三島橋
5年前はこの橋に登る際、激坂道を通っていたが、自転車道が整備されて登り易く(とはいっても距離は逆に長くなるが、、、)なっていた。
来島海峡大橋 料金箱
この橋を渡れば折り返し地点だがこの橋は4kmもある上に反り返って
いる形状のおかげで微妙に登り下りになっている。さらに向かい風
&車の走行による砂が顔に当たり痛い、、、。
12:30 折り返し地点 サンライズ糸山に到着。ここでカレーを食べる
【往路データ】時間:3'40''16 平均:19.2km/h 距離:70.73km 最高:41.0Km/h
この後、仮眠でもしようかと思ったが13:00に出発
14:00頃 暑さもMAXになり、ペットボトルの水を頭からかぶりつつ進む
伯方SCパークにて 伯方の塩ソフトクリーム250円がサイクリングクーポン付属の割引券で200円に。一瞬で食べつくした
テントを借りる。管理人のおっちゃんに自分で組み立てれるか
聞いてみたが、「ああ、大丈夫。最近のテントは誰でも組み立てれるよ」とのこと。
しかし、説明書がない&テントなど一度も組み立てたことのない
人間にはかなりの作業となった、、、、。 一部部品が余る(!?)も、それなりに立てれたの
でこれでよしとする。
テントもできたし、数百メートルのところにある多々羅温泉へ。ここもクーポンで300円→270円と割引。温泉後はキャンプ場から徒歩1分のサークルKで晩飯購入。テントの外でビールをがぶ飲みし、寝ようとしたが、暑くてとても寝れない、、、、。寝苦しいので冷えピタをコンビニに調達しに行き、さらにせっかく持参したアルミシートが一段と暑さを増していたため、寝袋を敷いて睡眠、、、についたのは0:00過ぎ、、、。
2日目 明るさと暑さで5:00起床
早速準備を行い6:00出発
途中1回 足がつった。がしかし、
9:00 運動公園直前の激坂を制し、見事ゴール
帰りは、尾道市内を通り、尾道IC付近の養老温泉につかり、尾道ラーメン「むつみ屋」
で体力回復して無事帰還。
【復路データ】時間:3'49''46 平均:19.1km/h 距離:73.34km 最高:43.0Km/h
【往復データ】時間:7'31''02 平均:19.2km/h 距離:144.07km 最高:43.0Km/h
【感想】
・もう少し涼しくて、荷物を少なくすれば日帰りもできそうな感じがした。
・プラスチックのトークリップは乗り降り時にめんどくさいだけだった(帰ってすぐ外した)
・バンダナは確かに汗が落ちてこなくてよい
・挨拶する人が多くて気持ちよかった
・真夏にアルミシートはかさばるだけなので不要
・養老温泉は外観は古いが中はめちゃくちゃきれい
・尾道ラーメンは個人的に朱華園よりむつみ屋の方がうまかった
次回は、、、わからんけど、来年あたり四国一周かな、、、。