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【遍路3周目:第7ステージ31~33番】

昨日の高知龍馬マラソンは無事完走。足の爪が若干やられ気味だがテーピングと絆創膏で補強。

今日は一昨日の終了地点、文殊通駅から31番~33番を打って撤収する予定だが、完全に雨の予報なので

早めに終了させたいところ。

6:09 ホテルを出発。

 

6:29 文殊通駅。雨は降ったようだが今は止んでいる。菅笠のビニールカバーだけつけておく。

 

ちょっとだけ東に行き、ここを右に曲がり南下。

 

国道55に出て陸橋を渡る。

 

陸橋降りてもそのまま南下。残り距離が消えている。。。

 

大島橋を渡る。

 

少し進んでこのシール通り左へ。

 

民家ゾーン。ここを右。

 

さらに狭い民家ゾーンを進んで、ここを右。

 

コアな石段から登り開始。

 

ほどなくして本格遍路道突入。

 

ここはまっすぐ。

 

一旦舗装路に出る。

 

ここでよくわからないので通りかかった牧野植物園の方に聞く。前に見えている回廊を右に行って

すぐ左に階段があるのでそこに行くと遍路道らしい。

 

これがその階段。ここまで案内していただいた、ありがたい。

 

その後遍路道再開。

 

また舗装路と交わるがそのまま奥へ降りていく。看板には「ツブラジイの板根を見てね」と。

 

これが板根(ばんこん)。確かに根っこが板状になっている。

 

どこからが牧野植物園なのかよくわからないが既に入っていると思われる。

 

橋の下を進む。

 

ちょっと開けた。

 

園内にも遍路道標あり、さらに庭園も見れるとはすばらしい。

 

色んなブログ等でも見たことのあるハウス?を見ながら階段を上る。

 

ここにぶち当たる。一瞬悩むが左に行く。

 

道を間違うと叱られそうなので恐る恐る進む。ここは右のグルグル模様の扉を開けるのが正解。

 

そうすると。。。「たっすいがはいかん!」の看板に出た!ここに出るのか。山門はすぐ右。

 

7:15【31番:竹林寺】文殊通駅から約2.3km。

88ケ所で唯一、文殊(もんじゅ)菩薩様がご本尊のお寺。兎年の自分にとっては気持ちが入る。

大師堂に納経中に雨が強く降ってきたが、雨の竹林寺もいい味だ。師匠に教わり購入した

モンベルのレインポンチョを装備。これはイイ。リュックも濡れないし動きやすい。

前回忘れていたので何か御守りを買おうと思ったのだが、納経所で聞くと、本堂横で

8:00営業開始とのこと。再度本堂まで階段を登り、15分ほど待って、梵字入りのストラップを

購入。

 

 

次は禅師峰寺。山門前のここを下る。

 

石畳の遍路道。

 

一旦車道とクロス。再び遍路道へ。

 

ここも石畳。道が荒いのと雨で濡れているので結構滑る。一回滑ってスマホを落とす。

 

見晴らしの良い広場に出た。高速道路が下に見える。

 

広場から階段を下ってここを左にUターンするように降りる。

 

小学校横を抜けるとここに出る。向こうの階段を上る。

 

先程の看板の意味がよくわからなかったが、橋を渡り向こう側へ。

 

橋を渡ったら左折し土手沿いを東へ。車が結構通る。

 

ここを右折し土手沿いは終了。

 

しばらく進んでここの奥まで行って左折。

 

民家ゾーンの細い道を進む。

 

少し開ける。雨が降ったりやんだりなのでポンチョは装備したまま。

 

県道247とクロスするが、東へ。

 

先程の交差点渡ってすぐのここを左折して高速を潜って右へ。

 

ここで右へ行き、再度高速の下を潜って左。

 

T字で県道248に出るので右折。

 

プチクライムを上る。写真ではわかりにくいが結構雨が降っている。

 

黄色の本だとちょっと道が違うが数10mズレるだけなのでそのままサンプラザの交差点まで

下って前に見える横断歩道を渡って左折。

 

十市小学校を越えてここを右折。

 

南に進むとこの看板があるのでここから上る。

 

地面は比較的整備された遍路道だが竹や木が倒れているので跨いだり潜ったりアスレチックの

ように登る。

 

遍路道を抜けたようだ。GPSで見てお寺は右と判断。

 

霊園の中を進む。リアルでは出くわしたくないイノシシさん。

 

舗装路を進むと見覚えがあるこのT字。南側から登る車道の終盤に出た。これを左。

 

十一面観世音菩薩像が見え、駐車場に着。

 

上り慣れた階段を上る。

 

9:33【32番:禅師峰寺】31番:竹林寺から約6km。

境内には1人の男性、ここでは挨拶だけ。

 

境内から見える太平洋。天気は悪いが昨日走った県道14とその先の浦戸大橋まで見える。

 

下りは初見の山門前の道から。

 

つづら折りの遍路道。土なので滑りにくく助かる。

 

下りきると車道の登り口のところに出る。

 

この辺は比較的ルートは自由だが、降りてすぐのところを右へ。

 

民家ゾーンを西へ進む。

 

シールに従い左へ。

 

すぐに右。

 

道しるべあり。あとは延々道なりのハズ。前の人は先ほど境内で会った人。

 

広めの県道14と交わるが左折すると昨日のマラソンコースとダダ被りになるので真っすぐ。

 

こっちは狭い方の県道14。道なりに西進。

 

県道376と交わるところだが、右から潜れる。

 

パッと見行き止まりのようだが、近くに寄ると道があるのがわかる。

 

県道376の下。前のシニアカーの女性が通ってくれたので道がわかりやすかった。

 

潜った後。右へ。(右しかないが)

 

ここからは県道14ではなくなる(県道14はもう一本左)。交通量が少なくてよい。

 

聖神社前の保存された木。こういう自然を残すのは大切だと思う。

 

細い道が続くがまだまだ西進。

 

県道35との交差点。ここも真っすぐ。

 

ここからは県道278に切り替わる。そのまま西進。

 

歩道がない割には車が結構通る。

 

長い西進が終焉。ここを右折で渡船場へ。

 

11:13 種崎渡船場着。長浜行は毎時0分かと思いこんでいたのでゆっくり歩いていたが実は

毎時10分発だった。ということはあと57分待ち。。。急げば間に合っただけに残念。

 

結構冷えてきたので横の待合室で休憩させてもらう。トイレも併設されていてありがたい。

しばらくして禅師峰寺で会った歩きの方が到着。長野県の方で、四国遍路は一国ずつ打って

いるらしく今日は34番までとのこと。

 

12:05 補給食食べたり、充電系の整備やら小銭の整理やらしていたら、渡船が到着。

この自転車の女性、ミニベロで高知県を廻っているらしい。(この時はサイクリングかと

思っていたがあとで雪蹊寺境内で見かけたんで多分遍路)

 

写真の吹き流しを見ての通り風が強く、寒くなってきた。防寒具代わりにポンチョは着たまま。

 

浦戸大橋が見える。

 

12:15 約5分で到着。雪蹊寺はここから約1.4km。

 

そのまま県道278を西へ。

 

ここも真っすぐ。

 

ここが最後の交差点。これも真っすぐ。

 

雪蹊寺前に到着。左手にへんろ宿「高知屋」。

 

12:32【33番:雪渓寺】32番:禅師峰寺から約7.5km。

今回の遠征最後の札所。帰り際に長野の方が到着、最後に挨拶をして別れた。

 

ここから800mのところの「長浜」バス停から高知駅まで戻る予定。

毎時12分発なので急ぎ目に元来た道を少し戻りこの交差点を左折して北へ。

 

12:55「長浜」バス停着。このバス停きれいだし、なんと中にはエアコンが。自分一人だったので

軽く着替えて荷物をまとめた。あとで年配の女性が一人いらっしゃったので会話。

親とほぼ同じ年齢で大学教授ということだった。高知駅のみどりの窓口までご一緒させてもらった。

 

13:42 高知駅。雨が強くなる予報だったので、予定より一本早い便に変更。

既に松山方面では若干遅れが発生していた。

 

14:13 高知発、16:41岡山着で帰還。マラソンを挟んだタイトな計画だったが無事遂行できた。

 

【本日の念珠】

なし

 

次のステージに続く。。。

※次回は4月。四国遍路は一旦保留し、西国33+高野山を自転車で廻る予定。

 

【MAP&データ】※Stravaより

 

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【遍路3周目:第6ステージ29,30番】

前回は19番立江寺まで打ったが今回は少し飛んで高知巡礼。

4年ぶりに高知龍馬マラソンに参戦し、前後泊するので前日と翌日に高知の札所を打つ計画。

ということで第3遠征は2泊3日(遍路としては実質1泊2日)で29番~33番を廻る。

 

7:08岡山発で出発、9:26土佐山田着。土佐山田駅は遍路道から少し離れているので

2つ先の土佐長岡駅までJRで進む。9:37到着。

 

降りてすぐのこの踏切を渡って右奥の道へ行き南下する。

 

少ししてここを右。

 

ずっと真っすぐ進み、線路沿いに再び出るちょっと前を鋭角に右。

 

この信号、線路を渡ってすぐ左。

 

道なりに進む。今回初道標。

 

ここを右に曲がって県道45に合流、北上する。

 

この大き目の交差点を真っすぐ。

 

交差点過ぎてすぐのところにある「へんろ石饅頭」。前々回気づかず、前回8時前だったので開いておらず。

今回は無事営業中だったので1個(90円)だけ買わせてもらって後で食べることにした。

 

さらにまっすぐ歩いて「国府橋」を渡ったここを左折して土手へ。

 

土手沿いを少し歩いて右下のあぜ道のようなところに降りる。

 

あぜ道を進むとここに出るので左に行けばすぐ国分寺。

 

10:35【29番:国分寺】土佐長岡駅から約3.2km。

境内には何人かいて、1人の男性と挨拶。

 

次は善楽寺。まずは山門を出て真っすぐ進む。

 

あぜ道のような道を進んでいく。

 

一旦舗装路に出るがすぐに砂利道へ。

 

くねくねしながらも西へ進む。

 

これを下の方に行って国道32の下を潜る。

 

潜ると工場のような場所に出るがそのまま通過し向こうに見える橋を渡り

 

すぐのところを左折。

 

しばらく川を左手に見ながら進む。

 

ここから右に降りて川とお別れ。

 

このあたりご近所の方々が清掃をされていたので挨拶。

 

舗装なんだけど狭い道に。

 

ここを上がって車道と合流。

 

また川沿いを行く。写ってないが右手には高知大学医学部。

 

このハロー薬局につきあたるので右へ。その直後の橋を渡って左手に歩きやすそうな土手があるが

そちらは行かず車道に沿って行く。

 

一応三叉路のところに標識があるがわかりにくい。

 

とりあえず進む。

 

しばらくして電柱に標識アリ。これを右奥。

 

なんとなく自転車で登りたいような坂の民家ゾーンを抜けていく。

 

県営住宅が下に見える。

 

ボチボチ上ると「ヘンロ小屋5号」あり。ここで小休憩。

 

今日買った「へんろ石饅頭」を補給。良くも悪くもフツーの味だった。。。

 

5分くらい休憩して再出発。野球をしている音が聞こえると思ったら四国銀行のグラウンドが。

 

この先左折して、県道384に合流。

 

逢坂峠。ここは自転車でも登った。

 

峠を越えると「一宮墓地公園」。

 

ちょっと寄ってみる。見晴らしがいい。

 

元の道に戻ってすぐ、道標通り左下へ。

 

墓地のところを進む。遍路道の札あり。

 

この階段を下へ。

 

民家ゾーンに入り、これを右。

 

左(奥に見えている細い道ではなく手前)。

 

右。

 

工事中箇所があり、プチまわり道になったが再び県道384に合流。

 

右手を注意してみているとこの標識。ここを入っていく。(奥に見えている信号で渡るとよい)

 

民家を抜けてこの公民館の先を左奥に行くと善楽寺。

 

12:43【30番:善楽寺】29番:国分寺から約6.9km。

境内には人がまばらにいたがすぐ後に団体客が来てあっという間に境内が満員に。

季節が良くなってきたということか。

 

善楽寺を参拝し、少し時間があるので大河「龍馬伝」のロケとなったこともある隣の土佐神社へ。

「礫石(つぶていし)」「輪抜け祓所」「厳島神社」を拝観。社務所で御守を購入した際、

着ていたサイクル用遍路ベストについて聞かれたのでそのあたりの会話をした。

 

明後日に向けて竹林寺近くまで歩を進める。参道を南下。

看板の「通り抜けできません」は車の場合。歩きの場合は気にしなくてよい。

 

暖かくなったからか梅が少し咲いている。散歩の男性と少し会話。

 

この交差点はまっすぐ。

 

川の反対側に渡れるので左側へ。

 

JR土讃線の下を潜る。(土佐一宮駅の付近)

 

ここは左の方へ。

 

池のようなところの横を通り

 

ここを左→右(写真奥に下る)。

 

軽く田園地帯。

 

県道44(高知北環状線)に合流。しばらく歩道を真っすぐ。

 

JR四国バス通過後の交差点を渡りすぐ左、写真のところを右(ファミマが写真右手にある)。

 

真っすぐ行くとT字にあたるので左。川にでる。

 

川を渡る。

 

真っすぐ。竹林寺も山の上になんとなく見える。

 

14:27 電車通り(国道195)に出る。「文殊通」駅、今日はここまでで中心部のホテルに電車で移動。

明後日ここから再開し竹林寺を目指す。

【本日の念珠】

なし。

 

次のステージに続く。。。

【MAP&データ】※Stravaより

 

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【遍路3周目:第5ステージ18,19番】

第2遠征(2泊3日)の3日目。

今日はJRで徳島駅から鮎喰駅に戻り再スタート、地蔵越+あずり越で18番、その後19番までの予定。

前日に長距離の下りの舗装路をなんも考えずに歩いていたため、両かかとに大きなマメが出来てしまった。

「前荷重歩き」すると痛みが軽減できるのでその作戦で行く。

 

6:03 HOSTEL PAQを出発し徳島駅へ。6:33発で鮎喰に向かう。

 

 

6:44 鮎喰着。まだ薄暗い。

 

南下し、この先を右折し国道318に入る。

 

次のファミマのところを左折する。

 

ここから遍路道に復帰。県道203を南へ。

ここまで使っていたおもてなし遍路ウォークの「遍路道点検マップ」には地蔵越+あずり越えのルートがないので

「黄色い遍路地図」の写真、「ヤマレコ」、「Google Maps」を併用して進む。

 

さらに南へ。先にバス転回所が見える。

坂の登りはじめに池がある。散歩の方と挨拶。

 

散歩の方は右手の地蔵院に。自分は道なりに進む。

 

ここを左に入って地蔵越え開始。

 

網の橋があり、それっぽい道が続く。

なかなか斜度はある。

 

一応恩山寺の看板も。

 

最後斜度のキツイロープエリアがあってそこを抜けると車道に一旦合流。

 

ここからまた遍路道へ。

 

ちょっと登ってここが頂上っぽい。

 

下る。

 

またまた車道へ。

 

三度遍路道へ。ガードレール脇からっていうのが裏道っぽくてイイ。

 

ここからは結構急な下り。

 

下りきるとまた車道へ。これで地蔵越は終わりのようだ。

 

ここ右かと一瞬悩むが車道をまっすぐ。

 

シールあり。あっていたっぽい。

 

しばらく行ってここを右に入って細い道へ。

 

土手を越えて

 

橋を渡る。

 

また土手を越えて

 

国道439の方へ。

 

若干地図から外れたかもしれないがコスモ石油のところに出たので国道439を渡る。

 

渡ったら左にすぐダイハツがあるのでここを右。

 

バイパス(徳島南環状道路)を潜る。潜った後は右。

 

ちっちゃいシールだがこれでも安心する。これを左。

 

これも迷うがよく見るとミラーにシールが。右。

 

あとはGoogle Mapsで「あおばの杜」を目指す。ここも真っすぐ。

 

「ジョイフル若葉」と書いてあるのだが、もう少し進んで門を見ると

 

「あおばの杜」。あっている。ここを入らず真っすぐ。

 

安心のシールもアリ。

 

さらに「あずり越」の看板も。

 

気を付けないと靴の中に枝が入るくらいの荒れ様。

 

あまり人が通らないのか結構ガレている。

 

でも高校生が看板もおいてるし、、、って2008年か。

 

地蔵越よりは歩きにくいけど登れるのは登れる。

それと登りの方がかかとのマメにダメージがいかないので助かる。

 

ここが頂上っぽい。ヤマレコで見ても登山道の十字路になっている。ここを真っすぐ。

 

ちょっと行くと開けたところに出る。

 

これ迷ったが、右の先は若干封鎖っぽいので左。結果正解。

 

廃墟にもシール。

 

これも少し迷うが基本下っていくハズなので左。

 

正解。竹にもシール。

 

最後は民家の所に降りてくる。

 

そのあとはしばらく小さな川沿いを行く。

 

ここは左へ。一応シールもあり。

 

ここまで来たら奥の細い道へ行き、そのあと右。この細い道、意外に車が通る。

 

右へ行き、県道210に合流。

 

この交差点は真っすぐ、県道210継続。

 

後で気づいたがこの写真に「日本一低い山 弁天山」の看板が。寄ってみたかった。。。

 

このお地蔵さんを越えてすぐのところを右に入ると遍路道と地図に書いてあったが

読み違えて一本手前を右へ入ってしまい、住宅街を無駄に歩いただけになった。

 

県道210に戻ってローソンのあるこの交差点を右折して県道136に。

 

と思ったが、そのまま橋を渡って車の少なそうなこの道を行くが、すぐに県道136と合流。

 

ここはまだ直進。

 

この青い橋を渡ると国道55に出るので右折で合流。この橋は自転車でも通った記憶がある。

 

国道55。日曜なのか車が異様に多い。

 

国道は自転車で何回も通ったし、景色が変わらないので、遍路道を行くことにした。

橋を渡り、横断歩道を渡ってすぐ右へ。

 

この先左に降りて県道136を行く。

 

シールもあり。

 

道は細いが車は少なめで歩きやすい。

 

国道55に当たるまではずっと真っすぐ。ここも真っすぐ。

 

このあたりの家の人と挨拶。

 

国道55に出る。

 

横断歩道わたって国道55を斜めに突っ切る感じで進む。

 

近くに「お杖の水」があったので寄ってみる。

 

この後再び国道55に出て横断歩道を渡り、すぐ看板があるのでここから右へ。

 

あとは細い道を真っすぐ。

 

もうちょいとは思うが、300m先は登りへの入り口までの距離。

 

ここは自転車でも記憶のある交差点。右折して上りに入る。

 

「民宿ちば」の前を通る。

 

車道はこのまま駐車場まで行くのだが、歩きは右へ。

 

車道と並行で遍路道が続くがここで車道と別れて右に上がっていく。

 

短いがきつめの斜度。

 

最後の階段。おお、大師様のお背中が。

 

山門前のここに出てくる。

 

11:18【18番:恩山寺】JR鮎喰駅から約18km。

境内には数名。区切り打ちしている徳島の方と会話。街中を通って18番に来て19番かもう少し先

まで行くとのことだった。

 

ここから「遍路道点検マップ」が使えそうだったのだが、19番へ行く道が絶妙にわかりにくく、

一旦遍路道を降りてみるがそこからどう見ても崖にしかルートが伸びてない。。。

と、ちょうどご夫婦が歩きで登ってきたので聞いてみる。旦那さんが持たれてるガイドブックでは

19番への道は「駐車場を降りて牛舎の横を抜けていく」と書かれていた。一緒に話しながら大師像のところまで。

なんでも24番最御崎寺等、いけるところから区切って廻っているそう。お礼を言って、自分は駐車場の方へ。

 

駐車場からの下り途中右へ。

 

下りたら、道なりに歩いて牛舎の方へ。

 

ここを奥の方へ。

 

安心した。看板あり。

 

竹の中を進む。

 

ちょっと矢印がリアルに描かれすぎて一瞬戸惑うがよく見るとわかる。

 

下りの途中通れない場所があったが、その出口側。

 

舗装路に出てここを右。

 

畑の横を抜ける。こういう道も味があってイイ。

 

右へ行って橋を渡る。

 

右折で県道136に。

 

あとは道なり。冷静に見たらこの灯篭の上の石がスゴイ。

 

ここは遍路道を優先し右へ。

 

でもすぐに元の道へ。

 

この坂、自転車でも通った。

 

ヘンロ小屋47号。

 

この交差点右へ。

 

すぐに右の細い道の方へ。

 

「鮒の里」前。このあたりで雨が降ってきたが、少量だし、少し前に菅笠にビニール被せて

たので全く問題なし。

 

この三差路を左に。

 

立江川にかかる「白鷺(しらさぎ)橋」。去年に続きまだ工事中だった。

 

橋を渡って真っすぐ突き当たる。これを右に行くとほぼ到着。

 

12:47【19番:立江寺】18番:恩山寺から約4.0km。

今回の遠征最終の札所に到着。雨も止んだ。境内で18番で会った徳島の方と再会、もう少し

鶴林寺方面まで歩いてみるそう。

 

あとは立江駅から撤収のみ。山門を出て左へ。

 

少しすると350mの看板。

 

13:13 【立江駅】19番:立江寺から500m。

かかとのマメは痛いままだがとりあえずたどり着けた。

ありがたいことに待合室があり、荷物をまとめてJRを待つ。

 

金剛杖の袋をどこかで落としたことに気づいたが、もうどうにもならない。電車はほぼそのまま

で持って乗ることに。14:23徳島発、16:32岡山着で無事帰還した。

 

【本日の念珠】

別格を廻っていないためなし。

 

次のステージに続く。。。(次はちょっとスキップして高知の一部を行く予定。)

 

【MAP&データ】※Stravaより

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【遍路3周目:第4ステージ(別2)~13~17番】

第2遠征(2泊3日)の2日目。

今日はすだち庵からまず別格2を目指し、17番までの予定。

朝食前に外の様子を見に行こうとすると玄関ドアの向こうで鳴き声が。毎朝朝食をねだりに来るらしい。

 

6:30 朝食を頂く。パン2枚目も頂いてしまった。

 

7:08 すだち庵出発。寒い中スタッフの方が見送ってくれた。ありがたい。

 

すだち庵の方から聞いた通りの遍路道入り口がすぐに現れる。

 

ほどよい遍路道。

 

少し進んで半舗装路のような堅い道に。

 

ここで同じ宿だった女性に追いつく。

 

ここを右折して再び遍路道突入。

 

ここはかなり斜度があるところが続く。途中ダウンを脱いだ。

 

植村旅館さんの道標。

 

玉が垰(たお)を登り切ったようだ。

 

休憩所。

 

ここからは舗装路の長い下り。

 

シールも点在。
 
 
結構気温が低く寒いので、腹痛が。。。ダウンを着なおして、持ってきた常備薬
をほんの少しの水(かなり冷たいので)で飲み込む。
 
展望台のようなヘンロ小屋36号。
 
標高が下がり、かなり降りてきた。
 
かかし村(勝手に命名)が、、、2024年バージョンになっている!
 
 
植村旅館さんを右折。
 
橋を渡る。この先は左折。
 
話しかけそうになった。。。
 
軽い遍路道あり。
 
峠を降りると沈下橋。
 
牛舎の横を抜けて右折で県道20に戻る。
 
車道がずっと続く。日がさすところでは少し暑いくらい。散歩中のおじさんと軽く挨拶、会話。
 
「黄色の遍路地図」ではここを右折して川の反対側の県道21に行く道も載っているが
自分は別格2番に行くのでこのまま県道20を進む。
 
県道20の方が車が少なく快適。
 
 
昨年も休憩した休憩所。ここで補給食(ゼリー+カロリーメイト)を流し込んでおく。
 
これも左の方へ。そのあと登りが始まる。
 
この写真の右手に犬が数匹いてオリに入っているものの鳴き声がすごい。
昨年の焼山寺→藤井寺の区間で絡まれてから犬に敏感になってしまった。。。
(写真は童学寺からの戻り時に撮影)
 
新童学寺トンネル。歩道が狭い。
 
トンネルを抜けたあたりでアジア系の女性?が道の反対側をこちら向きに登って来た。
遠目に挨拶だけする。童学寺からの帰りか。
少し下ったところを左に入ると遍路風の道でショートカット可(歩き限定)。
 
10:55【別格2番:童学寺】宿:すだち庵から約17.9km。
境内の工事は昨年から継続中だった。あと、サンジも健在(写真5枚目)。
納経所の方に帰り道別のルートがないか聞いてみたが、ないとのことだった。
 
 
ここを右に入り来た道を戻る。
 
この左下に写っている黄色いボックス近づいてみると
 
どうも、「歩きの人がいる」警告がどこかに出るボタンのよう。
押してみたがどこにどの時間表示されるか謎。とりあえずトンネルを歩く。
 
しかし歩道が狭い。
 
 
下ってここを左折して県道123へ。
 
ここも県道21より車が少なく快適。
 
ここを右折しこの橋を渡る。
 
遍路道ではないが県道21は極力避けるため渡ってすぐ左に。
 
一瞬南国風。
 
ここで観念して県道21へ合流。
 
このセブンまで来たらもうすぐ。
 
12:50【13番:大日寺】別格2番:童学寺から約7.7km。
参拝を終え、5枚目の写真の箇所で休憩していると先ほど新童学寺トンネルで行違った
女性っぽい人が。尋ねるとそうだった。完全に日本人なのだがなんとオランダ在住だという。
先ほどは童学寺に寄ったのではなく、旅館吉野から焼山寺を迂回してここへ来たそう。
今日は17番まで、明後日19番までということだったので自分のスケジュールとほぼ同じだった。
 
 
大日寺を左に出てこの「かどや」さんのところを左折。
 
この分岐は左へ行き、土手へ。
 
土手に出たら右へ行くと橋へ上れるので上がったら左へ。
 
この交差点は看板通り右へ。
 
自転車の時はこのまま真っすぐ行っていたがここを左。
 
少し坂あり。看板は出ているので迷わない。
 
池の横を抜け
 
前回見逃しスポット「常楽園」の横を抜けるとすぐだった。
 
13:45【14番:常楽寺】13番:大日寺から約2.3km。
独特の境内とアララギ大師様(5枚目)再び。
 
 
入ってきた階段を下りきらずにそのまま左手へ進み、この鳥居を出て左。
 
矢印通り左。
 
八祖大師。
 
ここは右。自転車でも通った記憶が。
 
14:15【15番:大日寺】14番:常楽寺から約0.8km。
本堂が立派なのだが、納経所の左にある(写真5枚目)庭園が前から気になっていた。
今日は17番までなので少しなら時間あるので拝観料300円で庭園を拝見することにした。
 
 
ちょうど近くにいたお寺の方に話しかける。実はこの方自転車も乗る方で前回も前々回も
話をした人だったので、その話で盛り上がりつつ案内していただけた。
この「青石」はここらでよくとれる石らしく、常楽寺の境内もその石らしい。角度により
線と面を見せるのが特徴的ということだった。本堂との組合せは確かに異世界が感じられた。
 
山門を出て今度は右へ回り込むように進む。
 
道標に従って進む。
 
これは右。
 
すぐに国道192に出る。
 
この信号を渡り、反対側の歩道へ。
 
歩道のすぐ横の道に降りてひたすら北へ。
 
 
最後にここを右折。
 
 
15:10【16番:観音寺】15番:大日寺から約1.8km。
ここの納経所のおじさん、話好きのようで納経所に列が出来ていた。(団体さんの時どうなるのか)
納経を待っている間に先ほどのオランダの女性が来たのでオランダって自転車大国ですよね
とかいう話をした。
 
 
山門を出て左、東へ。
 
「入ってはいけません」の意。土佐弁と同じ表現。
 
大御和(おおみわ)神社のところを左折。
 
ここは右。
 
この交差点を渡って向こう側へ。
 
ここを左折。
 
軽いS字。自転車で通った時も感じたがこのあたり車が多い。
 
真っすぐでも右でもいいのだが車を避けたいのでここを右へ。
 
最後にここを左。
 
 
16:08【17番:井戸寺】16番:観音寺から約2.8km。
今日最後の札所に着。街中だからか境内には結構人がいた。
 
 
明日は地蔵院方面から18番を目指すので今日は鮎喰(あくい)駅まで歩いてJRで徳島に
移動し宿泊する。まずは山門を出て南へ。
 
ここでオランダの女性とすれ違う。今日は16番付近まで戻って宿泊後明日18,19らしい。
互いの無事を祈りつつお別れ。
 
日が大分傾いてきた。
 
ひそかにシールあり。
 
国道318に出て西へ、鮎喰川を渡る。
 
18番への道しるべ。明日はここから右方面だが今日はまだまっすぐ。
 
わかりにくいがここを左折し北へ。
 
数百mほど歩いて17:10鮎喰駅着。軽く着替えて17:44発の徳島行に乗る。
 
17:56徳島駅、18:08宿:HOSTEL PAQ着。
 
近くの焼き肉屋で食事を済ませるつもりだったが土曜だからか満席。
かかとの「マメ」が結構イタイことになっていたのであまり歩きたくなかったが徳島駅
まで約600m歩いて焼肉、ラーメンを食べて今日の消費カロリーを回収した。
 

【本日の念珠】

次のステージに続く。。。

【MAP&データ】※Stravaより

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【遍路3周目:第3ステージ11,12番】

先週は降水確率90~100%という完全雨宣言の予報だったので

1週ずらしての第2遠征(2泊3日:11~(別格2)~19番)の1日目。

慣らしも兼ねて10~25kmを数回練習したトレランシューズで挑む第一の「遍路ころがし」焼山寺。

 

前回は初の前泊でバスだったが、今回はいつもお世話になっているJR、5:30大元出発。

9:10阿波川島駅着。特急でも来れるのだが、到着時間は同じで高いだけなので鈍行。

佃で乗り換え待ち18分があまりにも寒くて追加料金で阿波池田まで行けばよかったと思うほど。

 

藤井寺へは舗装路が多いので遍路道に従わず駅から南に行ってこの写真左奥へ行って線路を潜る。

 

焼山寺への北ルート県道43の道に出たら右折しすぐに県道238へ左折。

 

前回気づかなかったか、まだ出来ていなかったかわからないが「富士建庵」。

きれいな建物で休憩しやすそうだったが序盤なのでスルー。

 

途中は親切に看板も多い。これはなんとなく嬉しくなりながら右。

 

ホントに通っていいのか?みたいな民家脇を抜ける。

 

すると駐車場のところへ出る。これを右折すると藤井寺山門。

 

10:07【11番:藤井寺】阿波川島駅から約4.3km。意外に時間がかかってしまった。

 

納経を終えいよいよここから焼山寺へ。10:25アタック開始。

 

この辺からもう非日常なオーラを感じる。

 

まずはそこまで登りはきつくないゾーン。

 

石造りの像やら祠が多く、神聖な空気に鳥肌が立つ。

 

へんろころがし 1/6

 

一旦舗装道へ。

 

すぐに左で遍路道。

 

まだそこまで標高はなさそう。

 

名言集。

 

問題の分岐。右が正解なのだが左に行ってしまう。150mくらい進んでヤマレコを見ると

ルートを外れていることに気付いて慌てて走って戻る。

 

10:40端山休憩所。先ほど走った感覚だと平地はリュックがあっても走れそうなので走ることにした。

 

このチューブ状のあたりはボチボチのぼりがキツイ。この辺は歩く。

 

この季節は安心。

 

これも安心。

 

11:10長戸庵

 

ここら辺はフラットなんで走る。

 

ちょっと標高上がったか。

 

階段状の登りがボチボチあり。

 

ここらも整備はされていてわかりやすい。

 

このあたりから残雪が登場。

 

ザ・遍路道なのだが、看板は健在。

 

勉強不足で六十三丁がどれくらいかわからない(後で調べた。一丁≒109.2m)。

 

へんろころがし 3/6。2/6を見逃した。。。。 

 

下った先に建物が見える。

 

11:46 柳水庵。ここで中間点ということは3時間切れる可能性が出てきた。行けるとこまで行こう。

 

ここも手厚い看板。この直後ガチっぽいトレランの人とすれ違い挨拶。

 

序盤で間違ったような分岐もこの表示だと助かる。

 

この看板以降はちょっとのぼりがキツくなる。

 

へんろころがし 4/6

 

ここからは残雪あり。

 

ただならぬ雰囲気。

 

弘法大師様降臨。

 

12:17 浄蓮庵。ここのベンチでアミノバイタルゼリー+カロリーメイト補給。

 

残雪に注意して進む。

 

ここから下り基調。

 

ここで前に女性が。。。寒いですねと挨拶して先に行かせてもらう。

 

一旦舗装路へ。

 

民家の横を通過。ここの焚火跡がまだ熱があって暖かかった。

 

車道は右。歩きは左。

 

凍り気味の橋を渡る。

 

へんろころがし Finalの6/6

 

ここからはクライマックスの登り開始。

 

残雪エリア再び。

 

あと11丁。

 

あと9丁。

 

もうちょいのハズ。。。

 

ここは見覚えがある!右の参道へ。

 

我らが文殊菩薩様も雪を召されていた。

 

このあたりはアイスバーンのようになっていて端の方を慎重に進む。

 

13:14【12番:焼山寺】11番:藤井寺から約12.9km。2:50で到着、後半垂れずになんとか3時間切れた。

さすがに境内は寒く、本堂前の池が凍っていた。。。

 

ここから今日の宿「すだち庵」へは約5km。まだ時間的に余裕があるので元々考えていた

奥の院往復をすることに。納経所でその話をすると地図で丁寧に教えてもらえた。ただし

心配なので名前を伝えて、帰ってきた際には再び納経所に寄ってほしいとのこと。

納経所奥で暖をとらせてもらいながら予備の補給食(おにぎり1個)を食べてから出発。

 

本堂左手のこの柵のところからスタート。

 

作業小屋の横を抜けるがこの舗装部分がかなり滑る。

 

雪もだが、結構勾配がある。

 

そして結構長い。

 

この看板を右に向くと

 

大蛇封じ込めの岩。実際は写真より圧巻の大きさ。

 

あと300mだがここからも結構登る。1~2人の足跡があるのでそれが唯一の安心材料。

 

ここはまだ奥の院ではない。

 

焼山寺より約1.4km、ついに到着。標高938m地点。

 

両サイドが崖の箇所もあるので注意しながら下山。

 

往復約1時間で奥の院を下山し、納経所に無事を伝えて山門から宿へ向かう。この先は右折。

 

まずは舗装路。

 

遍路道。

 

車道と交互に。

 

凍結橋。この後、焼山寺登り時に会った女性を再び追い抜く。

 

15:25 杖杉庵(じょうしんあん)。前回前を通っただけだったので初の立ち寄り。

 

この後も少しコアな遍路道。

 

ここから舗装路に。

 

焼山寺南ルートの開始点の橋。

 

ここの直前の公衆トイレ利用。役場の方2名と会話。昔は遠足で奥の院に行ってたそう。

 

15:55 今日の宿「すだち庵」到着。

 

今日の客は焼山寺で2回も出会った普段登山しているという広島の女性と自分のみ。

夕食は伝統のカレーを頂く。その後、スタッフの方も交えて酒を頂きながら、いろんな遍路話や

広島の女性の明日のプランを練ったりして非常に楽しく過ごさせてもらった。

 

【本日の念珠】

別格を廻っていないのでなし。

 

次のステージに続く。。。

【MAP&データ】※Stravaより

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