goo

【自転車遍路2周目(逆打ち):EXTRAステージ 坂出~志度~長尾~琴平~善通寺~坂出】

今回の逆打ちで別格20の念珠がそろった。早速、神龍を呼び出し念珠を仕立てもらわないといけない。

琴平で仕立ててもらうつもりだったのだが、せっかく四国に行くのだから香川県を色々廻りながら走ることに。

基本、参拝はしないつもりなので遍路ジャージではないが自転車は今回の逆打ち号with左パニアバッグで。

 

いつもの始発5:30大元、、、の一本後の5:52大元発6:38坂出着で移動。

1回乗換の手間があるのと、比較的人が多いのでやはり始発の方がイイと再認識。

 

7:00 まずは腹ごしらえ。坂出駅から約1kmの「いきいきうどん 坂出店」へ。

 

ここから屋島へ向かうが、五色台は遍路で2回通っているので北の海岸線で王越を通る。

瀬戸大橋を左手に見ながら若干のアップダウン、別格香西寺の近くを通過、高松市内を抜け、屋島登山口の方へ。

 

屋島登山口直前の坂。4月に勾配というより車が地味に多いため足着きしていた。自力で登りきれるか

確信がなかったので再アタック。距離は200m程度だが、21%の看板(2枚目)の通りこの斜度が行き止まりの階段まで続く。

散歩の人も多かったが、挨拶しながら通してもらい、階段のところまで無事登り切る。

 

ここで9:20。近くの「わら家(9:30開店)」に一番乗りで入り、釜揚げうどんを胃袋に追加投入。

 

次は八栗寺のケーブルカー横クライムのリベンジ。(写真は下りに撮影)

まずは10%近くの坂を登ってケーブルカー乗り場を通過(鳥居を向こうからこちらへくぐる)。

 

 

仁庵さん横を通過。下り時に寄ってみたかったが下り時にも開いてなかったので本日はお休みっぽかった。

仁庵さん直後の27%の箇所(逆方向に撮影)。

 

お地蔵さんの横を通過。

 

この石碑の直後30%くらいの箇所あり。

 

 

腰掛石が斜度を物語っているがここは比較的緩めな方。

 

前回足を着いた折り返し。外側を通り速度を上げる。

 

先ほどの折り返し直後のこの場所。30%は越えてると思われる。折り返し時の加速を利用し通過。

 

そのあとは頂上が見えてきて勾配が15%くらいになるので淡々と登る。

 

10:25 ついに登頂。リベンジ完了。

 

八栗寺には寄らないので、お迎え大師様にリベンジ完了の御礼を。

ここで車の男性、歩きで登って来た男性にそれぞれ挨拶。車の方とは屋島のケーブルカー跡の

話や善通寺やらの話をした。(そういえば登り中盤でこの車になんとか道を譲れたんだった。)

 

次は前から気になっていた志度の「表装の詠智会」へ。

11:00 到着。ご婦人4人が買い物中で、待つ間、運転手さんと話す。別格4泊5日ツアーで今日が最終日、

あと大瀧寺だけだそう。後で店から出てきたご婦人方とも会話、自分の母親と同じ年だったんでその

あたりの会話をした。お店の中は広くはないもののほんとにいろんなものを売っていて、店主の方も話しやすく

いろんな遍路話をして楽しませてもらった。今回はカタログだけ頂いた。

 

ここからは南下して長尾を経由、県道13→国道32→県道282と約50km。琴平を目指す。

 

13:30 こんぴら参道前の駐車場に到着。自転車は200円。参道の真ん前にしては良心的な金額か。

 

20年以上ぶりに来たので前回の記憶が全然ない。

参道には店が多く、平日だが修学旅行生もいて結構な参拝者の数だった。

 

少し登って右手に「豊原念珠堂」がある。今回はこちらで別格の念珠の仕立てをお願いする。

後日郵送かと思っていたが、たまたま混んでなかったからか一番上まで参拝して戻ってくる

1時間弱の間で仕上げてくれるそう。房の色を選んで、珠を預けて参拝に。

 

登る。登る、ひたすら登る。弥谷寺の倍の1000段ということだが。。。

 

杖を持ってゼーゼー言いながら登っている人が結構いる。自分はありがたいことに

巡礼の階段や坂やらで鍛えられたのでフィジカル、メンタル共にダメージは少ないw

 

一番上と思われるところに到着。ロクに調べずに来てしまったので大きい社のところに

次々とお賽銭を入れて柏手を打つ。

 

時間も14:00まわったので早々に下る。そういえば10:00頃から食事していないので

腹が減った。。。かなり下ったところのアイス最中が300円と手ごろなので注文。

雪〇だいふくのような感じで美味しかった。

 

豊原念珠堂にも寄って念珠を受け取る。思っていたより高級感のある仕上がりで大満足。

お店の方と遍路の話を少ししてお礼を言ってから参道を下り切った。

 

下りの途中、撮影っぽい人がいるなと思ったら見たことある人で、〇木坂の人だった。

さすが有名な観光地といったところか。

駐車場で神戸からきているバイクの方と会話。バイクは400円(車は500円)だがなかなか

止めさせてもらうところがないらしかった。

 

次は、善通寺。琴平からは6km程度。善通寺市内では200年ぶりとなる「両界大曼荼羅」が

11/7-12(短い)限定で本堂で見られるというので東門から入って寄ってみる。

写真は撮れないので看板を撮影(2枚目)。御本尊の左右に大きな曼荼羅がつるされていた。

 

全行程終了。坂出駅まで約15kmを走り、16:54発、17:32岡山着で無事帰還した。

 

【走行データ(自転車分のみ)】※MAPは実際のルートと若干ズレあり(善通寺-坂出は高速下の道を利用)

距離:121.00km 獲得標高:907m 自走時間:5:38 電車時間:1:24

コメント ( 0 )

【自転車遍路2周目(逆打ち):2023年記録】

※2023/11/25 スケジュールを中心にUPDATE。

※2024/10/06 各ステージリンク追加と微修正。

逆打ち108ケ所(88か所+別格20)を終えて。

今回もいろんな方に出会った巡礼だった。
すべて自転車自走で周れたし21番太龍寺、27番神峯寺もリベンジできたので充実感はある。
別格はキツイところもあるが風情のあるところが多く印象的だった。
あとは別格の念珠を仕立てに行くことと高野山へお礼参りに行くことが残っている。

※後に別格念珠はEXTRAステージで完成。

※2周目の高野山お礼参りは西国巡礼第3ステージで完結。

【スケジュール】遠征回数:6回 日数:17日 期間:2023/4/17~2023/10/21 ()は別格

■第1遠征(2023/4/17-18:1泊2日)
 ・第1ステージ(距離:89.94km 獲得標高:1,447m 自走時間:4:52 電車時間:3:40)
  阿波川島駅>88>(20)>87>宿innTEK-TEK
 ・第2ステージ(距離:78.50km 獲得標高:1,118m 自走時間:4:19 電車時間:0:52)
  86>85>84>(19)>82>81>80>83>高松駅

■第2遠征(2023/5/20-22:2泊3日)
 ・第3ステージ(距離:90.50km 獲得標高:880m 自走時間:4:34 電車時間:0:53)
  鴨川駅>79>78>75>74>73>72>71(18)>77>76>(17)>heso camp
 ・第4ステージ(距離:95.23km 獲得標高:1,436m 自走時間:8:57)
  (15)>66>(16)>68+69>70>67>セレクトイン四国中央
 ・第5ステージ(距離:75.52km 獲得標高:1,165m 自走時間:4:06 電車時間:1:45)
  (14)>(13)>65>(12)>伊予西条駅

■第3遠征(2023/6/23-25:2泊3日)
 ・第6ステージ(距離:68.59km 獲得標高:1,303m 自走時間:3:53 電車時間:2:02)
  伊予西条駅>64>60>63>62>61>(11)>(10)>59>55>しまなみ温泉 喜助の宿
 ・第7ステージ(距離:79.19km 獲得標高:895m 自走時間:3:51 電車時間:なし)
  54>56>57>58>53>52>51>50>49>48>たかのこのホテル
 ・第8ステージ(距離:101.19km 獲得標高:1,204m 自走時間:4:41 電車時間:3:27)
  (09)>47>46>44>45>(08)>伊予大洲駅

■第4遠征(2023/7/20-22:2泊3日)
 ・第9ステージ(距離:86.14km 獲得標高:1,616m 自走時間:4:24 電車時間:4:11)
  伊予大洲駅>(07)>43>42>41>宇和島リージェントホテル
 ・第10ステージ(距離:116.21km 獲得標高:1,556 自走時間:5:21 電車時間:なし)
  (06)>40>39>38>民宿田村
 ・第11ステージ(距離:116.78km 獲得標高:1,192m 自走時間:5:11 電車時間:3:25)
  37>(05)>須崎駅

■第5遠征(2023/9/21-23:2泊3日)
 ・第12ステージ(距離:97.82km 獲得標高:750m 自走時間:4:15 電車時間:4:30)
  須崎駅>36>35>34>33>32>31>30>ゲストハウス水仙の里
 ・第13ステージ(距離:101.88km 獲得標高:1,013m 自走時間:5:18 電車時間:なし)
  29>28>ゲストハウス水仙の里>27>26>25>ニューサンパレスむろと
 ・第14ステージ(距離:110.81km 獲得標高:896m 自走時間:4:50 電車時間:3:41)
  24>(04)>23>22>桑野駅

■第6遠征(2023/10/19-21:2泊3日)
 ・第15ステージ(距離:73.98km 獲得標高:1,762m 自走時間:4:36 電車時間:5:01)
  桑野駅>21>20>(03)>ホテルAZ小松島
 ・第16ステージ(距離:98.48km 獲得標高:1,417m 自走時間:5:25 電車時間:なし)
  19>18>17>16>15>14>13>(02)>12>11>HOSTEL OE
 ・第17ステージ(距離:55.88km 獲得標高:926m 自走時間:3:18 電車時間:2:19)
  10>9>8>7>6>(01)>5>4>3>2>1>板東駅

前回1泊2日が多かったが今回ほぼ2泊3日にしたことで総日数と移動コストは抑えられた。

【TOTALデータ】
走行距離:1,537km
獲得標高:16,471m
走行時間:81時間51分
電車時間:33時間07分(乗換待ち時間込)
(1日平均:約90km 獲得標高 約969m 自走時間:4時間48分)

高知の浦戸の渡船700m以外はすべて自転車自走。(ロープウェイ等も未使用)
1日平均でも走行距離100km弱、獲得標高約1,000mなのでやはりお寺がいかに山の上にあるかを思い知らされる。
区切りだと電車時間が多い。始発で出てもほぼ午前が終わってしまう個所もあるがこれも修行の醍醐味か。

【費用】
交通:52,570円
宿泊:48,095円
(お賽銭(本堂、大師堂各5円)+納経300円)=310円×108ケ所=33,180円 →焼山寺のみ+200円→33,380円
別格念珠(300円×20+親玉500円=6,500円)
---------------------------
合計:140,545円

飲食代:ほぼ夕食のみ(昼はほぼカロリーメイト、アミノバイタルゼリー)
前回同様多く見積もって20万あれば足りる計算。

【自転車でキツイ坂の札所】
今回は別格も行ったので改めて評価。別格は難易度高めのところが多い。

1位:太龍寺(21番 徳島県)
今回登り切って再度1位を確信。前日の天気や車の有無の運も影響する。
後半登場する30%越の2箇所と山門越えても続く斜度に耐え続ける必要あり。
下り時も注意が必要。

2位:神峯寺(27番 高知県)
後半1.5kmは平均16%の唯一無二の激坂。うまく傾斜の緩いところで力を温存する必要あり。

3位以下(甲乙つけがたいので記憶に残っている分だけ羅列)
横峰寺(60番):前半がキツイ。後半10%切るところがでるまで我慢。3か所くらいの溝に注意。
雲辺寺(66番):東ルート。距離は西ルートよりは短いが、その分最初の斜度がキツイ。
焼山寺(12番):南ルート。最初の15~20%の部分がキツイ。杖杉庵越えると少し楽に。
鶴林寺(20番):後半で20%の坂あり。
慈眼寺(別3番):最後の3km強は10%前後で延々続く
出石寺(別7番):長い。最後の1-2kmの白い舗装のところが15%前後でキツイ。
大山寺(別1番):後半道が悪い。20%越えが数回と30%前後のあたりが1ケ所。
大瀧寺(別20番):標高900mあるので長い。最後は10%越えが続く。
箸蔵寺(別15番):最後の開けたところを抜けたら楽。
八栗寺(85番):ロープウェー横の道。30%近くの坂3か所あり。裏(車道)よりキツイ。
仙遊寺(58番):ラスト100-200mが20%越えてキツイ。
清瀧寺(35番):表ルート最後が10%後半。道も狭い。

以上。

コメント ( 0 )

【自転車遍路2周目(逆打ち):第17ステージ10~(別1)~1番】

6回目遠征。2泊3日の最終日。いよいよ88ケ所+別格20逆打ちの結願を迎える。

昨日は11番まで打ち、今日は朝一10番から打てるので時間的な余裕が少しできた。
最終日に相応しいゲスト、Fさんに事前連絡しておいて10番に7:00集合となった。
(Fさんは昨年の1周目(順打ち)の際に18番で出会い、その後の2遠征23~37番までを共に打った徳島の自転車遍路の方。)

6:15 寒い上に風が強い。ウインドブレーカーを着て宿:「HOSTEL OE」を出発。
阿波川島駅北の交差点から川島潜水橋(2枚目)を渡る、これで四国一周の動線はつながったことになる。
この北の大野島橋(4枚目)は4月時点では工事中で通行止めだったのだが無事工事終了して渡れるようになっていた。
渡った後は県道237を北上。


6:55【10番:切幡寺】宿:HOSTEL OEから約10.7km。
山門前の坂もこの巡礼で耐性がついたのか、初見より短く感じた。
間もなくFさん到着。久々の再会でまず自転車の話題が尽きない。話しながらも境内をめぐり
前回見逃しポイント、切幡寺大塔(4枚目)も拝観。


7:55【9番:法輪寺】10番:切幡寺から約4.6km。
ここからはすべて10km以内。納経所の回廊が懐かしい。門の裏にお地蔵さん発見。


8:30【8番:熊谷寺】9番:法輪寺から約2.9km。
参道、大師堂、納経所いずれも懐かしい。


9:00【7番:十楽寺】8番:熊谷寺から約3.8km。
前回見逃しポイント、治眼疾目救歳地蔵尊(3枚目)。愛染明王(5,6枚目)。
愛染明王は山門?の裏側(4枚目)から上がるのだが、門が縁結門、縁切門と2つある。特にお願い等ない場合は
縁結門から入って縁切門から出ればいいらしい(納経所の方談)。


9:35【6番:安楽寺】7番:十楽寺から約1.2km。
立派な鯉が泳いでいた。前回見逃しポイント、「さかまつ」は大師堂の横に(4枚目)。


ここから別格の最終、1番を目指す。
あまり調べていなかったが、Fさんが1回登ったことがあるようで、荷物を置いた方がいいんじゃないかと
しきりに勧められた。その意味が後でわかった。
区間5.5km、標高50m→450mのクライム、平均勾配は7%。前半は1ケタ台の勾配で時々10%前後なのだが
後半になるに従い所々で15~20%の坂も出現。左に行くと写真(下り時に撮影)の山門がある白い道なんかは
30%程度。108か所中10位に入るのではないかというくらいのキツさだった。


10:50【別格1番:大山寺】6番:安楽寺から約8.9km。
なんとかノンストップで登頂。Fさんは先に到着して待ってくれていた。
境内は一部紅葉が始まっていた。そうかもう11月が近いのか。。。大きな銀杏の木(4枚目)もあり。
こちらのお寺では鏡餅を運ぶ「力餅」という行事が1月にある。本堂(1枚目)に鏡餅や、5枚目の石像などがあった。
最後の念珠も無事GET。


11:50【5番:地蔵寺】別格1番:大山寺から約8.1km。
本堂は改修中だった。前回見逃しポイント、水琴窟(4枚目)は澄んだ音が確かにしていた。
五百羅漢(5枚目)は少し離れたところにあるため今回は拝観しなかった。


12:30【4番:大日寺】5番:地蔵寺から約1.4km。
北に緩やかに登って到着。曇ったり晴れたり変な天気だ。
山門の鐘楼が特徴的。前回見逃しポイント、西国三十三観音像(5枚目)。


13:05【3番:金泉寺】4番:大日寺から約6.2km。
前回見逃しポイント、「弁慶の力石」(4枚目)。


3番終了後、Fさんオススメのうどん屋があるそう。ちょうど13:30頃になるので空いているのでは、
ということで行ってみたが、大行列。。。残念、諦めて2番に向かう。

13:50【2番:極楽寺】3番:金泉寺から約2.9km。
境内が広かったことを思い出した。
前回見逃しポイント、仏足石(3枚目)。見逃したかどうかも覚えていないのだが、このあたりはまだ打ちはじめで
自分は何も周りが見えていなかった。Fさんも同じだったそう。
本堂の横でマレーシアのご夫婦に写真を頼まれる。旦那さんも自転車(ピナレロ)に乗っているらしかったので
お決まりの「車種はDOGMA?(フラッグシップモデル)」と聞くとGANだった。


14:25【1番:霊山寺】2番:極楽寺から約1.3km。
ついに到着。ただ、昨年お礼参りでも訪れているのでそこまで久々でもない。
始まりのお寺だからか異様に人が多かった。前回見逃しポイント、縁結び観音(1枚目)。


当初の予定だと16:28板東発のJRで撤収を計画していたので昼食を食べたら丁度良い。
霊山寺から1km東にFさんお気に入りのハンバーグがあるそうなので案内してもらう。
腹が減っているのもあるが、それを抜きしても美味い。ペロリと食べてJRの時間までしばしFさんと談笑。


食事後、板東駅へ。荷物をまとめ、Fさんに見送ってもらいながら16:28発のJRにて巡礼の地、四国を後にした。


【本日の念珠】


【走行データ(自転車分のみ)】※MAPは実際のルートと若干ズレあり(3-2番は1本北、1番以降は非表示)
距離:55.88km 獲得標高:926m 自走時間:3:18 電車時間:2:19



コメント ( 0 )

【自転車遍路2周目(逆打ち):第16ステージ19~(別2)~11番】

6回目遠征。2泊3日の2日目。
前日はギリギリで慈眼寺を打って終了。あわよくば19番,18番まで打とうと計画していたので
ビハインドでのスタート。無事焼山寺を越えて鴨島まで下れるか。
また、師匠から教えてもらってた遍路界(?)の有名な方に15番前後で会えるか。

ホテルの朝食が6:00~と早かったので速攻で食べて6:30出発。立江寺を目指すが
近くの白鷺(しらさぎ)橋が前回見逃しポイントだったので立ち寄る(2枚目)。


6:50【19番:立江寺】宿:ホテルAZ小松島から約2.7km。
すぐに到着。朝日が神々しい。前回見逃しポイント、黒髪堂(4枚目)を拝観、少し怖い。


7:25【18番:恩山寺】19番:立江寺から約2.7km。
直前の坂で女性の外人さんがお寺に向かって歩いていて追い抜き際に挨拶したのだが帰りまですれ違わなかった。
他に道があるのか?。。。境内には歩きの日本人1人、同じく歩きのアジア系外人さん1人。
前回見逃しポイント、「玉依御前の剃髪所」(5枚目)を拝観。


ここから17番までは比較的少し距離があり、徳島市中心部を通る。通勤通学のラッシュ時間帯なので
狭い道に車も多く危ないが、ここは速度を落として経験豊富な地元の学生の列に追従する。


8:50【17番:井戸寺】18番:恩山寺から約18.3km。
前回見逃しポイント、「面影の井戸」。覗き込んで自分の姿がうつれば無病息災、うつらなかったら3年以内の厄災。
覗き込んで見る、、、、うつった。こういうのは毎回緊張する。境内でかなり歩きの速い外人さんと挨拶だけ交わした。
あとは前回見逃した(最近できた?)珍しいオブジェ(5枚目)。


9:20【16番:観音寺】17番:井戸寺から約2.9km。
こちらも17番同様、住宅街の中にある。前回見逃しポイントは夜泣き地蔵(4枚目)、奉納絵馬(納経所で教えて
もらったとおり本堂内を覗くとギリギリ見えた。)。歩きの人2人と挨拶、うち1人の女性と会話。この周辺だけ
逆打ちで廻っていて慈眼寺にも行くらしい。師匠も泊まる「ふれあいの里さかもと」をベースに慈眼寺往復の人が
多いらしいと伝えると不慣れで情報が欲しかったので安心したとおっしゃっていた。


このあたりでお遍路の有名な方に会える可能性が高まっているため、歩いている人を注意深く見ながら15番へ。
車道と遍路道は異なることが多いので既にすれ違っている可能性もある。もしそうだったとしたらご縁がなかった
とあきらめるしかない。。。

9:50【15番:国分寺】16番:観音寺から約2.2km。
こちらもすぐ到着。大分日差しがきつくなってきた。天気予報の50%予報が嘘のようだ。
見どころは本堂(2枚目)と日本庭園だが、日本庭園は拝観料がかかるし時間が惜しいので諦め。
旧こうやくん?(今のこうやくんはゆるキャラ風のデザイン)にお召し物が着せられていて珍しいので撮影(5枚目)。


参拝後、山門の外で14番に向かう準備をしていた時、1人の歩きの方が足早に山門をくぐっていった。師匠から
聞いていた恰好そのものの人であって何か違う空気を感じた。「あの人だ」。間違ってもいいからとりあえず
再度境内に入って、尋ねる。。。「失礼ですがWALKER′Sさんでしょうか」。まさにその人であった。
納札を交換させてもらい、師匠から聞いていること(師匠は2日後その方と同じ宿に泊まる予定であることも)、
ブログを拝見させてもらっていることも伝え、緊張しあまり覚えていないが少しだけ話をさせてもらった。

10:20【14番:常楽寺】15番:国分寺から約1.2km。
駐車場直前のプチ激坂を登って、今回は駐車場からそのまま境内に入ってみた。すると本堂横にすぐ出た(1枚目)。
前回見逃しポイント、「アララギ大師」(4枚目)は納経所の方に聞いてやっと見つけることができた。


10:55【13番:大日寺】14番:常楽寺から約3.3km。
こちらもすぐ到着。17番からここまではトントン拍子だ。相変わらず前の道は交通量が多い。
境内で熊本からの車の方と色々会話。3周目らしいが、車だとあまり覚えてないとのことだった。しかし
九州から陸路(600kmとか)で来るのもすごいと思った。


次は別格2番の童学寺。ここから標高100mくらいの峠を越えて北上する必要があるが、その後、同じ
峠を再び登って戻って来ないといけない。この新童学寺トンネルが峠の頂上。


11:45【別格2番:童学寺】13番:大日寺から約7.7km。
堤防のようなところを渡って珍しい形の山門(1枚目)。願いを書いたきれいな短冊がぶら下げられていた(4枚目)。
あと納経所の近くになぜか「サンジ」のぬいぐるみが(5枚目)。納経所の方と天気予報と違って晴れで暑いですね
という会話を交わした。この後、天気が激変することは知る由もない。


童学寺から折り返し、峠を登り戻って焼山寺南側ルートを目指す。ナビは県道21を指しているが、ここは鮎喰川を
挟んで反対側の県道20を進む(1,2枚目)。こちらの方が交通量が少ない。前回も通ったカカシのバス停(3枚目)も通過。
国道439に当たる(4枚目)と右折し神山町役場を通り過ぎ、さらに右折して県道43へ(5枚目)。


焼山寺まで5kmの看板(1枚目)。峠を越えて北側に降りるので荷物はフルで持ったまま登りを開始。
前回北側ルートを登り切ったので甘く見ていたが、南側からだといきなり20%クラスの坂が待ち構え、この調子が続くと
最後まで持たないくらいの登りだった。さすが「遍路ころがし」と呼ばれる山だ。
その後も10%を切る箇所はほぼなく、ちょうど中間地点で傾斜も緩くなったところでタダものではない杉を発見。
写真だけ撮影(2,3枚目)。ここがかの番外霊場であるとは後で気づく。。。
後半は一部15%くらいのところもあるが大体10%前後の坂が続き、駐車場に到着。道は比較的きれいで幅もあるので
その点では登りにくくはない。


14:15 駐車場に到着。ここから長い参道を歩いて山門へ。途中、自分の干支に縁が深い文殊菩薩様に挨拶(3枚目)。


14:25【12番:焼山寺】別格2番:童学寺から約28.3km。
雲行きが怪しくなってきた。相変わらず立派な木々が境内に散見される。公衆電話が珍しいので撮影(4枚目)。
あと、納経代が全寺院で唯一の500円だった。来年から全寺院値上がるらしいがどうなるのだろうか。。。


現在14:50。約30km先の藤井寺に間に合うか。昨年は逆ルートの鴨島~焼山寺の登りで2時間だった。
標高700m分は下っていくハズだが、登り返しが2か所あると認識している。それを考慮して1.5時間。ギリギリか。
まずは駐車場奥の出口(1枚目標高680m地点)から出て下る。標高480m地点(2枚目)のところを鋭角に左折し県道45へ。
激坂ではないが再び標高680m地点まで登り返し焼野峠。このあたりで雨が降り出し、ウインドブレーカを装備。しかし、
だんだん雨が強くなり、ついに寒さが耐えれないほどの土砂降りに。レインウェアに着替える場所を探しているとありがたく山番小屋(4枚目、写真だとわかりにくいがタイヤの濡れ具合が雨の強さを物語っている)が。ここで初陣となるワークマンレインウェアを上下装着。動きやすく、少し寒いくらい通気性があるにもかかわらずそこまで寒くない。ワークマン最高。


このあと標高150m地点まで一気に下るが、2つ目の登り返しにより再び標高300mまで登って桜美(掘割)峠。
この登り返しあたりでスピードを出して走っていると突然足元で大な声が。。。犬!野犬か、いや、なにか
赤いベストのようなものを着ているので飼い犬かもしれないがものすごい勢いで足元を吠えながらついてくる。
こっちも時間がないし、噛みつかれそうならクリート外して足で応戦しようかとしたところ犬は減速。。。
しかし、犬は見えない山の上やそこらに何匹もいるようでさっきの犬の鳴き声に反応してそこらじゅうで鳴きながら
移動しているのがわかる。。。とりあえずできるだけ坂を登り続けて逃げるしかないと思い必死にこぎ続けていると
鳴き声の塊は後方へ消えていった。。。飼い犬だとしたら放し飼いはやめてくれ。。。間違いなく寿命が縮んだ。

16:30【11番:藤井寺】12番:焼山寺から約29.3km。
雨や犬の災難、あと寺の近くで少し道を間違えたが何とか想定時間内に到着。駐車場にはバイクの方2人、
歩きだけど藤井寺だけタクシーで来た2人、他数名。
レインウェア着たままで参拝、まず先に納経所へ行った。路面があまり濡れていないので聞いてみると
このあたりは少ししか降らなかったらしい。。。
前回見逃しポイント、藤の古木(5枚目)。
タクシーの2人の人と駐車場で少し会話。明日焼山寺まで登るということだった。


鴨島駅前にある宿:HOSTEL OEに向かうのだが、藤井寺出てすぐのところに「遍路サロンめだかの里」があったので
写真撮影だけでもしておこうと止まっていると、オーナの方が声をかけてくださり、「おへんろ交流サロン」同様
、バッジ(緑、個人的には2個目)+任命書+柿2個を頂いた。柿は自然な甘みがあり、疲れた体に染み渡った。


17:15【宿:HOSTEL OE】11番:藤井寺から約2.9km。
宿に到着。1Fが焼肉屋になっているので風呂に入った後そこで食事。営業時間が20:00までだがすぐ近くにコンビニも。
今日も色々あったが無事到着できたことに感謝。明日は10番からいよいよ108ケ所の結願を目指す。


【本日の念珠】


次のステージに続く。。。

【走行データ(自転車分のみ)】※MAPは実際のルートと若干ズレあり(※15,14、11~宿までは省略)
距離:98.48km 獲得標高:1,417m 自走時間:5:25 電車時間:なし


コメント ( 0 )

【自転車遍路2周目(逆打ち):第15ステージ21~20~(別3)番】

今回最後となる6回目遠征。予定では2泊3日で1番まで打切る。

2日目10/20の天気が50%と怪しいが、今回の予定は以下の通り変更できない理由があった。
10/19:歩きで順打ち中の師匠に会える可能性あり
10/20:師匠に教えてもらったある有名な方に会える可能性あり
10/21:ある懐かしの人物に会える可能性あり
また、ここを逃すと結願が来年になる可能性もある。レインウェアを用意し、決行した。
尚、第12ステージでダンプに踏まれたiPhone12miniは無事iPhone13にverUPされたので撮影等は心配ない。

1日目は、昨年敗れた太龍寺、その後鶴林寺、別格慈眼寺の山岳ステージ。
いつもの5:30大元駅出発→高松→徳島→前回撤収した桑野まで約5時間。。。10:31着。
はやる気持ちを抑えながら準備を整え11:00前に出発。


国道195を西に進む。分岐(1枚目)までは太龍寺戦の前のアップにちょうどいい5~10%の上り坂が続く。
右折し県道28を進むと念押しの看板(2枚目)が出るが直進。下り坂になり、ほどなくして坂口屋の
三叉路に(3枚目)。神峯寺戦と同様、「ある場所」に荷物を置いて最小限の荷物を入れた左パニア
バッグだけで挑む。「この先ロープウェイありません」念押し看板(4枚目)ここからアタック開始。


※ここから頂上までは下り時撮影の写真。(前回はロープウェイで下ったので今回初撮影)

まずは民家ゾーン。斜度は全然大丈夫だが道の悪さを実感し始める。


民家ゾーン終わった後の折り返し。まだ思い留まれば帰れますよ、と。


道はこんな感じで割れまくり、コース取りを間違うとパンクリスクはかなり上がることになる。
登り時は写真の奥から手前に上がってくる。


登りルートと下りルートの三叉路。右にUターンして登っていく。ここまでも基本10%前後、一部15~20%の
坂。途中エンジン音がして焦ったが、郵便のバイクだったんでなんとか譲れた。


駐車場に到着。ここからが太龍寺の真の難易度。唯一の救いはここからは車が来ないこと。


ここも20%くらい、道はきれいにはなってくれない。この写真は見たまま、手前から奥に登る。


残り600m。前回もここまでは来れている。雨水での川等ができていないので滑る心配はないが油断はできない。


残り400m。前回、このあとの傾斜で敗戦となった。意識的に加速して登る。


前輪が一瞬浮くが体重を乗せなんとかクリア。
写真右奥から手前に登ってくるのだが右奥のところ35%前後(体感だとそれ以上)はあるのではないか。


ちょっと記憶があいまいなのだが、さっきの坂と同じくらいの斜度が直後にあり、この写真の場所のハズ。


車道はきれいになるが15%は越えた直線。山門が遠い。


山門直前のカーブ連。これは奥から手前に登ってくる。


やっと山門。この先もまだ数百メートルはあったハズ。


山門から頂上までも油断できない。傾斜は緩まない。写真の奥が山門でそこから手前に登ってくる。
登り時には見えないが、下りの人向けの「この先ロープウェイありません」看板もあり。


そして最後に相応しい40%前後あるのではないかというカーブ。ここで失敗すればすべてが無に帰す。


ついに登頂。約1年半ぶりのリベンジに成功。2か所くらいで心が折れそうになったがなんとかねじ伏せた。
神峯寺戦での経験に加え、ここ数日天気で前回にくらべて道路状況がよかったこと、車が来なかったこと
、と好条件がそろったことが幸いした。喜びもつかの間、頂上で蜂(1匹)に絡まれそうになり慌てて
黒いヘルメットを脱いで早足で逃げた。。。


12:00【21番:太龍寺】JR桑野駅から約12.8km。
西の高野山と言われるだけあって空気が張り詰めていて心が落ち着く。
境内には外人さんが多かった。徳島の乱れ打ちおばちゃん4人と本堂で少し会話。
前回見逃しポイント、大師堂の裏(5枚目)、持仏堂天井画(6枚目)を拝観し、来た道を下る。
登って来たかはわからないが山門の階段のところで外人さん8人くらいが休憩・記念撮影をしていた。


下りはじめは勾配がキツイので押して歩き、途中からほぼフルブレーキ状態で乗ったまま下る。
駐車場で車のおばちゃんに話しかけられ少し会話。下りはこっち(1枚目)と教えてもらった。
勢いで登り用の道を下りるところだった。そのあとは坂口屋のところまで下って左折し、県道28を北上。
那賀川に出る前に左折し県道282で西に進む。このあたりは景色がとても良い(3枚目)。
水井(すいい)橋(4枚目)を渡り左折、県道19の鶴林寺登り口に到着。鶴林寺は前回登り切っている
ので荷物は置かずそのまま登る。


14:20【20番:鶴林寺】21番:太龍寺から約15.2km。
後半2kmで20%越えの箇所もあるが、路面状態は天候により良好で車もほぼ来ずに普通に登頂。
前回見逃しポイント、三重塔(4枚目)を拝観。納経所の人と自転車逆打ちで次は別格3番予定でという
話をして納経所を後にした。直後、納経所の方が慌てて追いかけてきてくれて「あと7kmと言われてましたが
実際はもっとあるかと思います。あと登りがあるから今からだと間に合わないかも。」とのこと。
私は御礼を言って「もう一回確認して、行けるなら頑張ってみます。」といった。駐車場へ戻りつつ調べると
確かに7kmと思っていたがそれは直線距離で、実際は20kmであった。フラットなら1時間もあれば着きそうだが
登りということで確かに多めに見て2時間かかればギリギリか。しかし、慈眼寺は今日行っておかないと後の
行程がボロボロになる、、、。先を急ぐ。


鶴峠の分岐(1枚目)を左折し北へ下る。師匠からこの道はひどい道だと聞いていた。最初は全然きれいな舗装で
あったが、かなりのスピードで下っていると突然荒れた道に。。。確かに太龍寺かっていうくらい荒れていて
この道を逆に登るのはきついのではと感じた。下りきって左折、県道16をひたすら西へ進むが、ナビが
「ふれあいの里さかもと」のあたりを過ぎても山の方へ向かわせないし、県道16もそこそこ登りになって
ペースが落ちてきたので不安になってきた。たまらず自己判断で「新坂本トンネル」を抜けて右折。
これが失敗で柑橘系の畑の中を20~30%の勾配で登るコースに突入(一応看板はあるのでおそらく歩き用の道)
。標高は一旦320mまで上がる(2枚目)ものの、その後下りに入って鋭角に折り返し(3枚目)、約100m標高を
下げて標高約200mに。そしてナビが元から示していた通りの道と合流。ここから再度登るハメに(4枚目)。。。
5枚目の写真時点で15:42、あと3.4kmということは勾配にも寄るが30分~1時間はかかる。ここから頂上(標高560m)
までは軒並み10%の坂が続き、太龍寺、鶴林寺、柑橘系畑の登りで削られたせいか、腰痛が発生。。。
灌頂ヶ滝(6枚目)のあたりで休憩し、なんとか腰痛をこらえながら到着。


16:20【別格3番:慈眼寺】20番:鶴林寺から約20km。
やっと到着したが時間がない。休む間もなく境内へ。境内に入って正面に大師堂、右手に納経所しか見当たらず。
しかし、左手に行くと「↑本堂」の案内が(3枚目)。4枚目の写真の場所、疲労のせいで「本堂まで500m」が
「50m」に見えてしまった。先に納経所に行くのもありだったが50mならすぐ行ける、そう思った。


SPDシューズなんかでは手すりがないと危ない坂が歩けど歩けど続く(1,2枚目)。どんどん時間が無くなるので
引き返そうかと思ったがスマホで調べると本堂は確かに遠いだけで場所はあっている。岩のような参道(3枚目)
を越え、ようやく本堂へ到着。穴禅定の修行場も隣にあった。すぐに納経し、手摺を使いながら小走りで下る。
すぐに納経所へ行き、その後ゆっくりと大師堂で納経を済ませた。本堂では車で来ている男性1名に「暗くなる
ので気を付けて」とありがたいお言葉を頂き、納経所であった夫婦とも軽く会話。


なんとか、慈眼寺を打ち終わった。予定では19,18も視野に入れていたが、本日はここで打ち止め。
あとは宿「ホテルAZ小松島」を目指すのだが、今日は立江寺の近くの「鮒の里」に私の遍路の師匠が宿泊予定で、
既に到着済みということ(途中経過は連絡し合っていた)なのでそこを目指し約25km突き進む。

18:00【鮒の里】別格3番:慈眼寺から約25.4km。
半分近くが下り+追い風だったのでほぼ1時間で到着。辺りはすっかり暗くなっていた。
師匠と本日の修行(行程)について話をして記念撮影もして互いの無事を祈りつつ別れた。

18:25【宿:ホテルAZ小松島】鮒の里から約3.2km。
ホテル着。風呂と洗濯系を済ませ、近くの海鮮居酒屋で食事。明日は打ち残した19番から。


【本日の念珠】


次のステージに続く。。。

【走行データ(自転車分のみ)】※MAPは実際のルートと若干ズレあるかも(※特に太龍寺)
距離:73.98km 獲得標高:1,762m 自走時間:4:36 電車時間:5:01


コメント ( 0 )
« 前ページ