自転車・巡礼メインの旅行記です
Life With BreakDown ~挫折だらけの人生~
【遍路3周目:第10ステージ23,(別4)番】
第4遠征(2泊3日)の最終日。
23番薬王寺まで22km。その後どこまで行けるか。出来ばさらに20km先の別格4鯖大師本坊
まで行っておきたい。
5:57 事前に荷物をまとめておいて、朝食を頂く。結構ボリュームがある。
6:18 山茶花のおばちゃんに御礼を言って出発。外は寒いのと風が結構強い。
暗い中の平等寺山門もなかなか。
6:25 平等寺正面から南下。最初の交差点。
6:35 引き続き南下、県道284を進む。夜が明けてきた。
6:48 「暮石の夫婦岩」の話。岩は見当たらず。
6:51 遍路小屋58号。
7:05 自称「オレンジロード」健在。今日もオレンジ。
7:17 橋を渡って向こうのT字を右へ。
7:20 歩きは左奥へ。自転車の時は左折した。
7:23 細い舗装路を進んでここを左。
7:24 急に高度上昇。国道55に出るので右折で合流。
7:28 鉦打(かねうち)トンネル。
7:33 遍路小屋3号。まだそんなに疲れてないのでスルー。
7:35 福井トンネル。ここでトラブル発生。元々風は強かったがトンネルは風の向きが
変わりやすく、後ろからの突風で菅笠が飛ばされ右の対向車線の方へ。不幸中の幸い
対向車は来なかったのでなんとか回収できた。。。顎紐を閉めなおして再出発。
7:39 小さいがシールがある。国道をわたって右奥の県道200の方へ。
7:44 国道55の下を潜る。
7:49 ここ迷ったけど自分は左へ。右へ行っても僅かだけ遠回りで結局県道25に出る。
7:56 その後左折で県道25に入って南下。
国道55(日和佐道路の方)を潜る手前に右手に標識と遍路ロボ(自称w)。
貝谷峠経由で薬王寺を目指す。
8:02 貝谷峠への上り、開始。
8:06 少しガレ気味のところもあるがザ・遍路道を上っていく。
8:11 貝谷峠。
8:15 約200m進むと30m先に展望所の表示。近いので寄ってみることに。
8:16 ナイス景色。でも先を急ぐ。
8:25 松坂峠。
8:30 国道55(日和佐道路)の下を潜る。
潜ったらすぐ左のコンクリの上を歩く。
8:33 舗装路に出る。
下りたところのガードレールに標識。右から回り込んで奥に見えている道を左方面に。
8:37 またまた日和佐道を潜る。
8:41 県道25に出るので右へ。
8:43 田井ノ浜駅。木の間から見える。
田井ノ浜もきれい。
線路の真横の道を進んでいく。
線路を渡る。
8:48 確かにこのあたりで地震来たらまずいとは思った。
8:50 木岐トンネル。
8:56 トンネル抜けて右の方。
その後「カニに注意」の看板から右へ。
9:00 すぐに県道25に戻る。
9:04 ここを左折して県道25継続。
9:06 T字を左。
するとこのあたりの方に声をかけられお接待で丹波の黒豆おかきを頂く。
神戸の方から遍路さんが通ったら渡してほしいと言われていたそう。
またこの方、この先の「俳句の径(こみち)」の役員をされているらしく、
是非見ていってほしいとのこと。
9:14 左折。
9:15 左。先ほどの方のいう通りこの先、俳句の径があるようだ。
9:19 上り開始。薬王寺まで約9km。
俳句の径開始。
9:25 最近紅葉を見るようになったので撮影。
9:27 今の寒さとリンクするので撮影。
9:35 一旦車道に出る。
ここ、1周目に自転車で通った場所。この遍路ロボ(自称)が印象的で撮影した記憶がある。
俳句の径 ラストスパート。
この句、逆打ちを見事に表現されていると思った。
上って来たので標高は少し上がっている。このあたりが山座(さんざ)峠。
9:49 ここから左下へ。薬王寺まであと約5km。
遍路道を下る。
10:00 下りきって舗装路に。右へ。
道標はある。さらに右へ。
海に沿って進む。
10:08 海に当たるT字を右へ。薬王寺まで約3.5km。
10:09 恵比須浜もきれい。
10:26 ホテル「白い燈台」前。
10:30 「恋人岬」。景色はイイが看板色に少し違和感が。
10:35 下り切ったところに「八幡神社 大楠」。
10:40 県道25を進んでこのT字を左。
10:42 「厄除橋」を渡る。
10:43 橋を渡ったら右へ。
桜町通りを真っすぐ。薬王寺の瑜祇(ゆぎ)塔が見えている。
10:48 薬王寺到着。まずは参拝の前に山茶花で頂いたおにぎりを頂いて空腹を満たしておく。
11:00 【23番:薬王寺】宿:山茶花(22番:平等寺)から約22km。
参拝後、山茶花にいた千葉の女性が自転車で着いていたので軽く話をした。
11:28 次の「別格4番:鯖大師本坊」まで約20km。帰りの鯖瀬駅からのJRは16時過ぎor17
過ぎ。急げば16時台も行けそうなので間髪入れず出発。
時間の余裕がないので基本国道55号で進むことにする。
11:32 国道ベースのルールも早速破り、これを左に入っていく(黄色の本の点線)。
行き止まりっぽい看板があったが歩きは通れると思って国道55の下を抜ける。
11:35 行き止まり。。。甘かった。
11:37 引き返して踏切を渡って、このT字を右にいって国道55に復帰。
11:41 距離は短いが土手の上に上がれたのでそこを歩く。
11:46 南阿波サンライン入口。1周目はこれを左折して室戸を目指した。
先ほどの看板から若干川沿いが歩けるのでそこを行く。
11:54 奥潟トンネル。回避できそうなのでトンネルに入らず左へ。
少しだけ遠回り。この先左折で国道に戻る。
12:02 休憩所。遍路小屋ではないようだ。
12:15 日和佐トンネル。
反射タスキがあるようだが、柵付きの歩道もあるのでそのまま歩く。
12:33 山河内(やまがわち)駅近く。
12:45 国道を少しだけ離れて歩けそうなので左に。
車から解放されて快適な区間。
12:53 国道55に戻る。
13:06 「ウェルかめ」看板。このあたりも歩道がない。
13:19 ここは歩道があるのだが、狭いのと溝の蓋があるので金剛杖が刺さって焦った。
13:40 下り坂の途中、右歩道に矢印。(黄色地図を参考に進んだのでわかった)
小松大師の表示。
13:45 同行二人シール。
13:56 補給休憩後国道55に出る。小松大師が見つれられず。時間がないので出発。
14:00 「岡崎商店」。寄らずに進む。
国道55、右側にある歩道を行く。
14:27 「パン工房WADA」がありちょっと悩むが時間もないし歩道と反対なのでそのまま進む。
14:34 牟岐(むぎ)駅近く。
14:42 牟岐トンネル。手持ち+リュックのライトがあるものの、歩道無しは毎回怖い。
14:52 八坂トンネル。ここも歩道レス。
14:58 左手に海。単調な道に唯一の癒し。
15:03 内妻トンネル。
ここに道標。しかし、時間がないのでココでルートミスは許されない。そのまま直進。
15:07 続けて古江トンネル。
15:19 海陽町突入。
15:22 鯖瀬までのラストトンネル。福良トンネル。
15:26 鯖瀬大福。80円x4個購入。お店の人が2種類を2個ずつ入れてくれた。
15:32 鯖瀬駅を確認しつつ、線路を潜って鯖大師本坊へ。
15:34 【別格4番:鯖大師本坊】23番:薬王寺から約20km。
ついに到着。平等寺から来たというと瞬時に「40kmか」と即答のお寺の方は歩きで回った
ことがあるそう。本堂と大師堂の間から奥に行くと多宝塔(最後の写真)があるのは前回気づかなかった。
16:06 参拝後トイレで軽く着替えさせてもらい、戻って線路の下を潜ってすぐ右に鯖瀬駅。
16:06発に無事乗れた。徳島、高松と乗り換えて20:35岡山着で無事帰還。途中さばせ大福2個をコーヒーと食べたが疲れもあってかめちゃくちゃ美味しかった。
【本日の念珠】
次のステージに続く。。。
【MAP&データ】※Stravaより
【遍路3周目:第9ステージ20~22番】
第4遠征(2泊3日)の2日目。ふれあいの里さかもと~20鶴林寺~21太龍寺~22平等寺
と打ち、「山茶花」で宿泊の予定。
6:30 朝食。朝も一人。。。料理は程よい量で美味しい。
食事を済ませ、7:15出発でふれあいの里さかもとの方に昨日の終了地点「横瀬橋」
まで車で送ってもらう。
7:27 最終準備を整え出発。写真の電光掲示板が見えにくいが気温は3度。
横瀬橋から南へ。
しばらく行くと看板。左折。
少し民家の間を抜ける感じ。
7:34 登り口到着。ここから左上へ。
最初からボチボチ斜度がある。ちょっと汗をかいてきたのでダウンジャケットを脱ぐ。
道標は結構あるので迷わない。
石の道標もあり。
ちょっと人工的になる。
7:38 その後未舗装の車道に出る。左。
少し標高アップ。
すぐに右方向へ。
7:40 ここも矢印通り左の方へ。
7:47 真っすぐ。
7:53 あと9町(丁)。
7:56 「鶴林寺へんろ道」の文字。比較的新しそうな道標だが字体がシブい。
8:06 あと4町(丁)。
ここにも秋の残りが。
8:13 この2つの標識の組合せを何回か見るが白は山門まで、雨樋(茶色)は本堂まで、、、の距離のようだ。
8:14 山門が見える。
8:15 【20番:鶴林寺】横瀬橋から約2km。
静寂の中到着。本堂で和歌山の3人の方と会話。逆打ちで昨日は太龍寺最終ロープウェイ
で下ったらしい。その他西国や高野山など和歌山ネタで少し会話。
8:45 本堂前の階段を下ったここから次の太龍寺への下り開始。
交互に組まれたような階段。歩幅が調整できるので個人的には普通の階段より歩きやすい。
9:11 車道が見えてきた。自転車では2回登った坂、この辺は楽な斜度。下りたら右。
9:12 すぐに舗装路を外れ左へ。
人工的な階段。整備に手間はかからないだろうけど少し残念。
9:19 少し土の道を進んで2つめの人工的階段を下りる。左へ。
9:20 太龍寺まで5.0kmの標識。自分は「かも道」を通るつもりなのでもう少し長いハズ。
9:21 八幡神社。外国の人らと木を運んでいる人達がいて挨拶。
9:23 神社を過ぎてすぐのところ宿「山茶花」の看板。平等寺へ8秒8歩というのが印象的。
9:25 分岐。少し迷うが勘で左へ。
9:26 先ほどの八幡神社の鳥居だろうか(表側確認忘れた)。潜って向こうへ。
そのあと真っすぐ行くとこの網ゾーンへ。あまり通行跡がないのでホントか?と思うが
webでおもてなし遍路ウォークの「へんろ道点検マップ」を見ると確かにこっちの方向。
枝に当たりながらも網沿いに下っていく。
下の道に出れそうだ。下りたら右。
9:30 旧大井小学校。紅葉も相まってノスタルジック。
さらに下ると県道19に出るので右へ。
9:33 大井休憩所。Cerveroのローディがいたので軽く会話。最初戸惑い気味の反応だったが
歩き遍路がロードの話してくるとは思わないだろうから無理もないか。。。
この先左折する。鶴林寺の車道上り口はこの先。
9:38 「水井(すいい)橋」を渡る。
渡った後のここは左へ。
9:43 通常の「太龍寺道」はここからで太龍寺まで3.8km。
しかし今回は「かも道」を上るここはスルー。
県道282を東へ約3km先の「一宿寺」目指す。
10:02 那賀川沿いに進む。この道も自転車で2回通っている。
10:20 十八女(さかり)大橋は左手。ここは真っすぐ。
10:31 補給食を軽く補給してここを右へ。
畑で作業中の方に「かも道」の上り口を聞く。写真奥の銀杏の木が目立つ「一宿寺」
をそのまま目指せばいいとのこと。御礼を言って進む。
丁寧な看板が出ている。
10:36 「一宿寺」に到着。
境内入口左手に「かも道」の入り口。そのまま上がっていく。
上り始め。黒いのは土のう。階段の補強がされている。
10:41 観音像は「一宿寺」にあるとのこと。拝観すればよかった。。。そのまま上る。
10:45 よく整備されていて道標もほぼ500m毎にある。
10:49 古い丁石も多数あり。まだ35丁もある。
11:06 あと3kmのところのベンチ。
ベンチ前の大師像。そ、そんなことができるのか。。。
11:08 あと28丁。
11:12 「こぶし岩」。これも大師様スゴイ。。。
続けて「にじり石」。マジか!という石めじろ押し。
11:16 ちょっと開けた場所に出る。先ほどの岩ゾーンを抜けると勾配は緩め。あと3km。
11:30 似た景色が続くがあと2km。
11:40 少し上りもありながらあと1km。
11:45 あと7丁。
11:49 この三叉路に右から合流する形になる。
その直後、自転車1周目で敗れ、2周目でリベンジした凶悪な坂。
改めて自転車でよく上ったと思うほどの恐ろしい斜度。
11:51 山門が見える。
11:52 山門到着。初めて潜る。
11:55 山門からもまだ続く坂。もう少し。前には太龍寺道から上がって来たばかりの男性が
いた。
11:56 【21番:太龍寺】20番:鶴林寺から約14km。
流石、西の高野山、境内が広い。寒いのだが参拝者も何人かいる。
前回ちょっと気になっていた大師堂裏の厄除け御守GET(最後の写真、500円)。
12:28 一通り参拝し、ロープウェイ乗り場の方へ。この時折り畳み自転車の女性とすれ違い
挨拶だけ交わす。ロープウェイで上がって来たのだろうか。
12:31 ロープウェイで上がってきた場合の入り口的な場所。
納経所の方に聞いた、ロープウェイ乗り場でのお茶(きのこ茶)の接待を受ける。
体が温まり、塩分が染み渡る。。。乗り場のお姉さんの話では平等寺はここから
約3時間とのこと。
ロープウェイが見える外のところで昼食。さかもとで作ってもらったおにぎり(100円x2個)。
フツーのおにぎりではあるが、デカイ。
12:52 平等寺へ向け出発。まずは奥の院 舎心ヶ嶽へ。
12:58 大師様が迎えに来られる場所。
13:01 舎心ヶ嶽。大師様のお背中が。
前来た時は前日の雨で足もとが濡れていて危険だった。高所恐怖症で悩んだのだが、
意を決して荷物を置いて行くことにした(鎖の方はやめて難易度の低い歩道から)。
13:04 歩道から行くと大師様の横を通って前に出て最後は岩を登って大師様の元へ行くように
なる。高さが半端でないので腰をかがめながら上る。もう少し上れるかもしれないが
自分はここが限界だった。。。
振り向いて一枚。断崖絶壁でもないのだが、やはり身の危険は感じる。早々に退散。
13:06 荷物を置いた場所まで戻る。そのまま左へ進むと平等寺方面。
13:10 すぐの分岐を左。「いわや道」へ。
13:11 改めての注意書きをみると、どんな道なんだろうと思ってしまう。
13:13 「人生、逃げ場なし」色んな意味で深い。
13:16 道標は結構あって親切。
振り向いて撮った。跨げば普通に通れる。
13:21 古い道標。横に解説看板もアリ。
13:26 あと3km。
13:46 こういう岩の上を通らないといけない箇所が何か所かある。雨だと滑りそう。
14:00 残り1.8kmを切ったあたりから急降下。急すぎるせいか一部ロープもあり。
14:06 あと1.2km。気づいたら「いわや道」が「平等寺道」に。
14:17 山道はいったん終了。平等寺まではあと5km。
14:21 久々のシール。
14:24 「あせび観音庵」。
14:26 舗装路になってT字に出る。右へ。
14:27 丁寧な看板。
国道に出る。そのまま渡って向こうへ。
14:28 遍路小屋第3号。
丁寧過ぎてわかりにくいがそのまま真っすぐ。
コンクリの道を進む。
14:36 ここ迷うが真っすぐ。右ではない。
14:38 これも一瞬迷うが電柱の黄色い矢印通り右へ。
14:43 大根峠入口。
14:45 結構な勾配の階段が続く。
14:50 大根峠。平等寺はあと3.5km。
平等寺を目指して下っていく。この下りで前から軽装の男性が。この辺の方で
散歩しているらしい。少し会話。
15:08 大分下りてきた。休憩所の案内。
15:13 遍路小屋第47。ここで補給食だけ食べて休憩。遍路ノートにも記入(四万十以来)。
15:23 ここも迷うが下りる方向の右が正解。
15:24 T字に出るので左。
15:26 水汲み場。寒いので水はあまり消費していない。汲まずに真っすぐ。
15:31 そのまま道なりに合流。
15:36 あとはこの道を行けば平等寺の前に着くハズ。
15:44【22番:平等寺】21番:太龍寺から約12km。
紅葉も残っていて、本堂~山門に5色の帯(4枚目)が渡されていてきれいだった。
16:05【宿:山茶花】22番:平等寺から8秒8歩w(すぐ隣)
到着後すぐに風呂に入って洗濯・乾燥(すべて無料なのがありがたい)。
太龍寺で会った折り畳み自転車の千葉の人と寡黙な年配の滋賀の方と3人。
宿のおばちゃんも交えながら夕食を美味しく頂いた。自分はビール>焼酎>ハイボール
といって就寝。
次のステージに続く。。。
【MAP&データ】※Stravaより
【遍路3周目:第8ステージ(別3)番】
西国も終わったし、すっかり寒くなり宿も空いているハズということで
四国の続きに戻ることにした。
4回目の遠征となる今回は立江から23番薬王寺(可能であれば別格4鯖大師本坊)
まで2泊3日の予定。
いつも通り5:30 大元出発。高松で34分待ちがあるので途中下車(片道100km以上の場合可能らしい)してうどん屋へ。
6:43 唯一この時間開いている「味庄」へ。コシはあまりなく素朴な味だがこれで440円なのでコスパは良い。
8:52 立江駅着。降りた際に「同行2人」の山谷袋を持った人らが仲間の1人を見送っていた。
9:00 準備して出発。民家の紅葉がキレイ。
9:06 立江寺の前通過。
白鷺橋は通行不可だった。左の新しい橋を渡る。
このT字を左へ(右は18番方面)。
9:15 県道28を南下して間もなく右手に標識。「櫛渕真念へんろ道」へ。
道標があるので基本迷わない。
民家の横を抜ける箇所もアリ。
9:24 東谷池に出るがここにも丁寧な地図あり。右奥へ。
9:39 櫛渕天満神社のところにでる。ここはまっすぐ(右奥)行く。
なんか声がすると思ったら山羊さん。飼っているのか?
9:47 その後県道28に出て西へ。黄色の本の点線に従うと湯谷バス停後のここを右折。
(後日GoogleMapsを見るともしここを通り過ぎても法泉寺前のところに道標があるので
真念へんろ道には復帰できそうだった)
9:54 民家ゾーンを抜けていく。
道標は相変わらず手厚く用意されている。
10:04 イイ言葉発見。
竹林ゾーン。このあと刈った枝や竹を片付けられている地元の方がいて、挨拶。
10:11 少し舗装路で上りあり、ここから下りになる。
10:20 十字路に出て道標は左だが、黄色本の点線だと直進っぽいので真っすぐ行く。
ここの川を渡って左奥へ。
10:30 一瞬だが県道22に出る。右へ。
数十メートル進んですぐ右に入り県道22外れる。
すぐの十字路を左折して鳥居を潜る。
県道22再び。横断してから右へ。
10:37 休憩所。カロリーメイト等補給5min。
10:46 そのまま進むとローソンがあるがここを左に下りてさらにUターン気味に左折する。
そのあと民家の間のここを右折。
10:55 県道16の1本南の道を西へ進む。ここも真っすぐ。
11:04 県道16に合流し西進を続ける。鶴林寺の表記あり。
11:30 道の駅「ひなの里 かつうら」。トイレ休憩5min。
11:42 ここから左側歩道がなくなるので右側歩道に移るも後にまた左歩道に戻ることになる。
11:59 横瀬橋。明日はここから鶴林寺に上る予定。
今日の目標としては慈眼寺を打ってここまで帰ってきたいところ。
横瀬橋を渡ったら右奥へ。
県道16の1本北の道を西進。
川沿いを進む。
12:40 県道16に合流したり離れたりする。ふれあいの里さかもとまで2kmの看板。
看板に従うともう少し先で右折のようだが車が少ない方がイイので
ここから右に入っていくことにする。
辛うじて読める「ふれあいの里さかもと」と「慈眼寺」の看板。
12:54 イチョウが1本だけ咲き誇っている。
12:55 歩きは左へ。
右上の方に「ふれあいの里 さかもと」らしき建物が見える。九十九折りを上がっていく。
最後の石段。
12:57 【宿:ふれあいの里さかもと】立江駅から約16km。
ここで慈眼寺までの道をスマホ等で確認していると「お遍路さん!」とここの方に声をかけられた。
今から慈眼寺に行くと伝えると地図があるとのことだったので御礼を言って受け取る。
13:06 慈眼寺に向け出発。荷物はそのまま背負っていく。自転車は「坂で足を着かない」という
ポリシーがあったが歩きでのポリシーは「荷物はいかなる場合も背負って歩く」と決めたから。
(雪の焼山寺 奥の院も含めこのポリシーは今のところ貫いている。)
まずは校庭からの坂を上り、車道と合流して道なりに。
13:09 地図にも書いてあるがこの場所を右上に。
民家ゾーンを九十九折に上る。
13:12 土の遍路道に突入。
13:13 一部紅葉が残っている。慈眼寺への看板もあり。
13:15 民家横の道。ガードもなんもないから高所恐怖症の自分には厳しい。。。
13:18 再びザ・遍路道。このあたりが一番道が悪く気を使わないといけない。
13:20 この分岐は左へ(右は青いネットがあり行き止まり)。
13:23 変則分岐路のところ。方向からして写真で見えている道の2択になるが右の土の道が正解。
地図はあるのだが距離感がわからないので要所要所で立ち止まり確認しながら進む。
時間に余裕がないので急ぎたいのだがルートミスは避けたい。道標を見るたびに正解だったと安心する。
13:34 青色の建物のところ。
その直後、舗装路のU字にぶち当たる。ここは2周目(自転車逆打ち)で迷い込んだ坂!
やはり歩き遍路道だったのか。。。20%前後あるので自転車だとかなりキツかったハズだ。
右へ進む。
13:38 上り切って広域農道にでるので左へ。
13:43 広域農道をしばらく進みこれを右。自転車の時はまっすぐ行った。
13:46 地図だと「農家」と書かれている箇所。電柱の矢印通り右へ。
13:47 変則分岐。右奥へ。
13:48 地図の「休憩処」(左の建物)。休憩できそうにない場所だった。
13:49 地図では「石畳の急坂」。雨だと滑りそう。
13:51 地図の「大岩」の場所。道に迫り出しているので結構コワイ。
13:56 車道に出る。あとは右へ行きこの車道で1.3km。
一定の勾配の坂が続く。自転車2周目の際に腰痛で悶えながら上った記憶がよみがえる。
14:11 慈眼寺駐車場に到着。境内はすぐ右上。
14:12【別格3番:慈眼寺】立江駅から約20.75km(ふれあいの里さかもとから約4.75km)
66分で到着、地図には往路約90分と書いてあったので頑張った方か。
境内入って左の方へ。500m先に本堂がある。
結構な坂が続く。前回SPDシューズだったからと思ったがトレランシューズでもキツイ。
14:21 中腹。見晴らしがイイ。
苔やら落ち葉もあって上りにくい。
14:25 境内出発から約10分で本堂のところへ到着。これは地図にあった標準時間と同じ。
右は穴禅定の洞窟。いつか入ってみたい。
本堂。
読経を終え、来た道を戻る。境内の銀杏が大きい。
14:44 大師堂。
納経所でお接待を頂く。味が4種類あって悩んでしまった。。。
ここで久々の紫檀念珠(500円)をGET。また、この6月に会長院が箸蔵寺→慈眼寺になったので
紫檀親玉(1,000円)もここでGET(年内は両寺院どちらでも授与可能とのこと)。
前回気づかなかった「穴禅定の路幅体験場」。ここで引っかかるようだと穴禅定は不可らしい。
結構細いと聞いていたが、自分はセーフ。次回も大丈夫かどうかはわからないが。
14:57 慈眼寺を出発、ふれあいの里さかもとに戻る。
地図だと帰路は約70分。60分を目指して16:00には戻りたい。
分岐は大体覚えておいたが、念のため看板も確認しながら下る。
この右下がさかもと。55分かけて15:52に到着。
宿の方に、今から鶴林寺の登り口付近の横瀬橋まで約5.5km戻ることを伝えて出発。
明日は鶴林寺、太龍寺(かも道)、平等寺と未知の域が多いので少しでも進んでおきたい。
通ってきた県道16とその北の道を使って東に戻る。
16:50 日が暮れる中、横瀬橋到着。事前に伝えた通りさかもとの方に電話して迎えに来ていただく。
17:30 「ふれあいの里さかもと」到着。送ってもらう際ここのおばちゃんの話(地元の
お巡りさんとかの)が面白かった。地元の宴会の方が3名別室でいたのだが、
本日の遍路客は自分1人。。。風呂も貸し切り。18:30に食事を頂いて就寝。
【本日の念珠】
次のステージに続く。。。
【MAP&データ】※Stravaより ※立江~櫛渕真念へんろみち途中まで計測ミスしたので若干距離が違うかも