宗家のご先祖様を紹介するシリーズですが、ご先祖様だけでなく宗家に連なる方々であればご存命の方も勿論OKなコーナーです(^_-)-☆
今回は全国デビューを希望の親族をご紹介します！
宗家：本家12代当主：宗 善隆
本家の叔父様です。
現在はご先祖様が生きた土地である沖永良部島に在住で、世之主以降の先祖から代々続くお墓や家宝、そして宗家を守ってくれている叔父様です。
先祖代々続く家の当主なんて聞けば、とても堅苦しく気難しそうなという勝手なイメージがありましたが、実際の叔父様はとっても優しくてユーモアのある、自称シティボーイ（ちょっと古い表現かしら！？）な方です。
なぜシティボーイでいらっしゃるかというと、叔父様は15歳の時に家族で島を出て長い間大阪で暮らしていました。
叔父様が子供だった時代は、第二次世界大戦が終戦を迎え、奄美諸島から沖縄まではアメリカ領土だった時です。島の人々が一番苦難な日々を過ごされていた時期であります。
島には働く場所は少なく、生活費を稼ぐためには沖縄へ出稼ぎに行ったり本土に移住する島民が多かったそうです。
本土どころか、政府の政策の一環として案内されたブラジルに移民する家族もたくさんあったようです。
沢山の島民が涙を流して生活のために島を離れていったそうです。そんな時代が昭和の初期にはあったのです。
叔父様の家は大阪にいる親族を頼って移住されたそうです。
青年期のほとんどを大阪で過ごされたので、りっぱなシティボーイとして成長されているのです。晩年というには少し、いやだいぶ早い時期でしたが、色々な状況や思いがあって20年ほど前に島に戻っていらっしゃいます。
島での生活ですが、かなりエンジョイされているようです。釣りが大好きで、釣り暦65年の大ベテランです。
平日は暇つぶし？に、ちょっとだけお仕事をされていますが、週末は海へGo！Go！ほぼ毎週のように釣りに行かれているそうです。
海は近いし魚もいっぱい捕れる。フィッシャーマンにとっては最高の島のようです。
★フィッシャーマンの心得★
＊自宅玄関に掲示の心得
そしてその成果はというと、、、
凄いですよ！見てください！
じゃ～～ん。
釣り大会で優勝！！！おめでとうございます！！！
どんなお魚を釣ったのかというと、やはり南国魚でした。
こんな虹色の大きな魚がいるのか？とちょっと驚きましたが、観賞用の熱帯魚ではなくちゃんと食べれるお魚だそうです。南国テイストのお魚を一度味わってみたいですよね。
すごいお魚でしょう！まだまだ他にも大物がたくさん釣れているようです。
一番の大物はカズミアジ 80センチ
凄いじゃないですか～って言ったら、たまたまさ～ですって。
勝負は意気込みすぎず、のんびり穏やかムードの方がニライカナイの神様が潮風に乗せて運を送ってくれるのでしょうかね(#^^#)
こんなにでっかい魚が釣れてるので、沖の方に出て釣りをしているのかと思っておりましたら、島のフェリー乗り場や潮の引いたリーフで釣れるのだそうです。しかも餌はきびなごとパン粉だけだそうですよ。
それでこんな魚が釣れるとは、さすがプロ！
コロナが収束して私たちが島に行けるようになったら、ぜひ叔父様の釣ったお魚を料理して親族会を開催したいですね。お爺様たちが明治期から昭和初期に開催されてた親族会を復活させましょう！
島と釣りをこよなく愛し、そして私の先祖調査に付き合ってくれて、叔父様は大変忙しい日々を過ごしていらっしゃいます。
これからもヨロシクお願いしますね～😉
＊釣り大会優勝はとーーーっても嬉しかったようで、ぜひ自慢にとブログ掲載希望でした。叔父様、スマホも使えるので私のブログも読んでくれています。
また優勝したらきっと登場希望だと思います😁
