非才無才の雄叫び

つぶやくこと、叫ぶこと、すべてボケ防止だ!

不動産戸建土地のポスティングの時、顔相を観られた

2010-02-15 21:04:38 | 日記
ある団地でチラシのポスティングをしている

最中に、不思議なおばあさんに声を掛けられた。

ポスティング中に後ろから「ちょっと、ちょっと」と声が

するので振り向くと、六十五、六の小柄なおばあさんが

私の顔をじっと見ながら「あんた、いくつなの?」

何だろう突然・・・と思いながら年齢を答えると

「明日から運が良くなるよ」と言われた。

1500枚のチラシをポスティングするので、少し焦りはあったけど

少しの間、話をした。

最初は五十過ぎの女の私がリックを背負い、重そうな手提げを

下げてポスティングをしているのに同情して、励ますつもりで

声を掛けたのだろうと内心思いながら、おばあさんの話を

聞いていたが私にとっていいことばかり言ってくれるので、

ついつい長話になった。

考えてみると、この手の話は、韓国では良くあること。

日本よりシャマニズムの強い国だから、占い師に観てもらった

ことは何度もあるし、韓国人のほとんどが、占い師に見てもらう

のが生活の一部になっている。

彼の朴大統領もクーデターを起こす前に、有名な占い師に

「クーデターが成功するがどうか」見てもらって、占い師に

「成功する」と太鼓判を捺されて、クーデターに踏み切った

と言う有名なエピソードもある。

私は今まで何度も占い師に見てもらったが、どの占い師も

みな同じようなことを言っていた。

五十代になってから、運気が上がると。

努力はしているんだから、そうなってほしいとは思うけど

こればかりはね・・・・。

おばあさんの話を励みに、チラシをもう少しで配り終える頃

現場の写真撮影に行っていた夫から、私の携帯に電話が

あって、近くまで迎えにきていると連絡が入り、合流する

ことにした。夫が現れたので残りを一緒に配り終えて、

一緒に車で帰路についた。

車の中で例のおばあさんの話をすると、夫はたいそう喜んで

「そうなるといいね」

ほんとに、そうなるんだろうか・・・。


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