終戦記念日の今日 8月15日。夜7時半からのNHKスペシャル。
生放送で1時間15分の拡大版だ。
出席者は小泉内閣の首相補佐官だった評論家の岡本行夫氏と
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏を含め6人の論者が、
ほぼ二手に分かれて論陣を張る。
この6人の論戦の前に、8月2日に行なったといわれる
一般市民の討論会を紹介した後、
6人集団的自衛権を中心とした討論に入る。
岡本氏が「集団的自衛権」について「良い集団的自衛権」と
「悪い集団的自衛権がある」と穏やかに話を進めるなかで、
鳥越氏は「集団的自衛権」は国連指揮下で行なわれる平和維持
活動等の「集団的自衛権」は認めるが、二国間等の「集団的自
衛権」は不要だと主張する。
岡本氏や若い論者がイラクやアフガニスタンの自衛隊の国連の
要請で行なったPKO活動に触れようものなら
鳥越氏は「私は現場を見てきた。見もしないでなにを言うか」と
顔を引きつらせて反論する。
挙げ句に「PKOなんて無駄だ。自衛隊が折角、道路を整備した
のに翌年、現場を訪れると、道路が泥に埋ってなくなって
いるんだから・・・」
国連のPKO等平和維持活動の「集団的自衛権」は認めながら
「PKOなんかやっても無駄」
どうなっているの?この論法は
支離滅裂じゃないか。
そして岡本氏や他の論者が
中国の侵略から尖閣諸島を守るためにも「集団的自衛権」が必要
と話すや
鳥越氏は、
すかさず「中国が攻めてくるなんて、幻想」と取合わない。
岡本氏らが南シナ海のスプラトリー諸島の領有権争いで
中国が石油掘削調査をしたりしているので、いずれ中国は
東シナ海でも同じことをすると主張しても
「南シナ海と東シナ海は状況が違う。中国が攻めてくるなんて
幻想だよ」と譲らない。
岡本氏らが、今度はウクライナ問題を取り上げて、
力による現状変更を行いクリミアを併合したロシアを
例えに出すと鳥越氏「ウクライナは歴史が違う。もともとは
ソ連という一つの国で、ウクライナにもロシア人がたくさん
住んでいる。歴史が違うんだから、尖閣と比較するのはおかしい」
と話にならない。
鳥越氏の言説は国家という概念を考慮しない論法で
ロシアのクリミア併合を認めることになる。
岡本氏らは、尖閣にも力による現状変更を試みる中国を
ロシアの行なったクリミア併合とその本質的な問題が
同じであることを提起しようとしてしたが、
鳥越氏は顔を引きつらせて議論はかみ合わない。
ところが、ついに「もし中国と戦争になったら日本の力で戦う。
アメリカはいらない」と力説。
「中国との戦争は幻想」といいながら、ついに二枚舌
支離滅裂だ。鳥越さんも年をとったなあ、と思った。
顔を引きつらせてストレスを溜め込むのは体によくない。
癌が再発しないように、少し静かにしていては、いかがか
※追伸:ブログを書き終わっても、岡本氏らに、もっと突っ込んで
鳥越氏に反論して欲しかったという気持ちがあって、その気持ちが
治まらないというか釈然としないので、もう一度ネットを調べて
みた。それは1970年代後半に海底油田の存在が国連の調査団によ
って確認されていた、ベトナムが実効支配していた南シナ海の
南沙諸島で1988年、この南沙諸島の中のシントン島で領有権主
張のためベトナム国旗を建てようとしていたベトナム軍に
中国海軍は、警告しても言うことを聞かない丸腰のベトナム
工兵64人に向かって37㎜対空砲で機銃掃射し皆殺しにした。
その時の中国海軍の映像がある。
これを岡本氏に言って欲しかった。
さらにネットの南沙諸島の項に、仰天の中国の野望が打ち出
されていたことを
ジャーナリストの鳥越氏は知っているのだろうか。
六場戦争出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内、 検索 六場戦争(ろくじょうせんそう、中: 六場戰爭)
とは、中華人民共和国の戦争計画で、2020年から2060年にかけて
台湾、ベトナム、インド、日本、モンゴル、ロシアとの戦争に勝利し、
国家統一をなし中華民族の尊厳を取り戻すと発表された[1]。これは
避けられない戦争であるとされた[2][1]。
2013年7月以降、中華人民共和国の国営通信社中国新聞網や
文匯報[3]、中国共産党中央委員会の機関紙を発行する人民
日報社のメディア人民網などが報道した[4]。
目次 [非表示]
1 戦争の理由
2 戦争の段階
2.1 第一場戦争(台湾)
2.2 第二場戦争(ベトナム)
2.3 第三場戦争(インド)
2.4 第四場戦争(日本)
2.5 第五場戦争(モンゴル)
2.6 第六場戦争(ロシア)
3 脚注
4 参考文献
5 関連項目
戦争の理由[編集]2013年7月5日の中国新聞網記事「「曝光中國在未
來50年裏必打的六場戰爭」では以下のように戦争の理由について報
道発表された。
中國是一個沒有統一的大國,這是華夏民族的恥辱,是炎黃子孫的羞
愧。為了國家的統一、民族的尊嚴,未來五十年內,中國必須進行六
場戰爭,也許是舉國大戰,也許是局部戰爭,但無論哪一場戰爭,都
是中國必須進行的統一戰爭[1]。
中国はまだ統一された大国ではない。これは中華民族(華夏族)にと
って炎帝・黄帝の子孫として恥である。民族の統一と尊厳のために
中国は今後50年以内に6つの戦争を行わなければならない。総力戦の
場合や局地戦の場合もあるが、各戦争は中国の統一のために避けら
れない。
戦争の段階[編集]
第一場戦争(台湾)[編集]2020年から25年にかけての台湾との戦争に
よって中国は統一される[1]。台湾の制圧は3ヶ月で終了し、アメリ
カと日本が台湾を援護しても半年で制圧が可能とした。また、アメ
リカと日本が台湾を援護し、中国大陸へ攻撃する場合、長期化する
全面戦争となる、とされた[1]。
中国新聞網報道によれば、2013年現在中華人民共和国と台湾(中華
民国)は和平関係にあるが、中国国民党や民主進歩党などの台湾政
府から中国統一の和平実現を期待することはできない[1]。台湾で
は中国統一は選挙の争点になっていないし、大陸と台湾島の分裂と
いう現状維持を両党ともに望んでいる[1]。これは中国にとって不
安材料であるため、今後10年以内2020年には中国は台湾に対して平
和的な統一を望むのか、それとも戦争を望むかへの返答を要求する[1]。
台湾が平和的統一を拒否する場合、中国は武力侵攻を行う[1]。
この「中国統一戦争」は新中国建設のための最初の戦争であり、
近代化された中国人民解放軍の成果を点検することにもなると
報道された[1]。
第二場戦争(ベトナム)[編集]中国統一(台湾併合)後、2028年から
2030年にはベトナムとの戦争で、スプラトリー諸島を取り戻す[1]。
第三場戦争(インド)[編集]2035年から40年まで、中国は、南チベ
ット(アルナーチャル・プラデーシュ州)を手に入れるため、
インドと戦火を交える[1]。
第四場戦争(日本)[編集]2040年から45年にかけては、中国
固有の領土である尖閣諸島や琉球(沖縄)を取り戻すため
日本との戦争が想定されている[1]。
第五場戦争(モンゴル)[編集]2045年から2050年にかけてモンゴル
(外モンゴル)が中国との合併を平和裏に同意しなければ、モン
ゴルは中国の攻撃を受ける[1]。
第六場戦争(ロシア)[編集]2055年から2060年にかけてロシアから
かつて中華帝国から奪った160万平方キロの土地を取り戻す[1
生放送で1時間15分の拡大版だ。
出席者は小泉内閣の首相補佐官だった評論家の岡本行夫氏と
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏を含め6人の論者が、
ほぼ二手に分かれて論陣を張る。
この6人の論戦の前に、8月2日に行なったといわれる
一般市民の討論会を紹介した後、
6人集団的自衛権を中心とした討論に入る。
岡本氏が「集団的自衛権」について「良い集団的自衛権」と
「悪い集団的自衛権がある」と穏やかに話を進めるなかで、
鳥越氏は「集団的自衛権」は国連指揮下で行なわれる平和維持
活動等の「集団的自衛権」は認めるが、二国間等の「集団的自
衛権」は不要だと主張する。
岡本氏や若い論者がイラクやアフガニスタンの自衛隊の国連の
要請で行なったPKO活動に触れようものなら
鳥越氏は「私は現場を見てきた。見もしないでなにを言うか」と
顔を引きつらせて反論する。
挙げ句に「PKOなんて無駄だ。自衛隊が折角、道路を整備した
のに翌年、現場を訪れると、道路が泥に埋ってなくなって
いるんだから・・・」
国連のPKO等平和維持活動の「集団的自衛権」は認めながら
「PKOなんかやっても無駄」
どうなっているの?この論法は
支離滅裂じゃないか。
そして岡本氏や他の論者が
中国の侵略から尖閣諸島を守るためにも「集団的自衛権」が必要
と話すや
鳥越氏は、
すかさず「中国が攻めてくるなんて、幻想」と取合わない。
岡本氏らが南シナ海のスプラトリー諸島の領有権争いで
中国が石油掘削調査をしたりしているので、いずれ中国は
東シナ海でも同じことをすると主張しても
「南シナ海と東シナ海は状況が違う。中国が攻めてくるなんて
幻想だよ」と譲らない。
岡本氏らが、今度はウクライナ問題を取り上げて、
力による現状変更を行いクリミアを併合したロシアを
例えに出すと鳥越氏「ウクライナは歴史が違う。もともとは
ソ連という一つの国で、ウクライナにもロシア人がたくさん
住んでいる。歴史が違うんだから、尖閣と比較するのはおかしい」
と話にならない。
鳥越氏の言説は国家という概念を考慮しない論法で
ロシアのクリミア併合を認めることになる。
岡本氏らは、尖閣にも力による現状変更を試みる中国を
ロシアの行なったクリミア併合とその本質的な問題が
同じであることを提起しようとしてしたが、
鳥越氏は顔を引きつらせて議論はかみ合わない。
ところが、ついに「もし中国と戦争になったら日本の力で戦う。
アメリカはいらない」と力説。
「中国との戦争は幻想」といいながら、ついに二枚舌
支離滅裂だ。鳥越さんも年をとったなあ、と思った。
顔を引きつらせてストレスを溜め込むのは体によくない。
癌が再発しないように、少し静かにしていては、いかがか
※追伸:ブログを書き終わっても、岡本氏らに、もっと突っ込んで
鳥越氏に反論して欲しかったという気持ちがあって、その気持ちが
治まらないというか釈然としないので、もう一度ネットを調べて
みた。それは1970年代後半に海底油田の存在が国連の調査団によ
って確認されていた、ベトナムが実効支配していた南シナ海の
南沙諸島で1988年、この南沙諸島の中のシントン島で領有権主
張のためベトナム国旗を建てようとしていたベトナム軍に
中国海軍は、警告しても言うことを聞かない丸腰のベトナム
工兵64人に向かって37㎜対空砲で機銃掃射し皆殺しにした。
その時の中国海軍の映像がある。
これを岡本氏に言って欲しかった。
さらにネットの南沙諸島の項に、仰天の中国の野望が打ち出
されていたことを
ジャーナリストの鳥越氏は知っているのだろうか。
六場戦争出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内、 検索 六場戦争(ろくじょうせんそう、中: 六場戰爭)
とは、中華人民共和国の戦争計画で、2020年から2060年にかけて
台湾、ベトナム、インド、日本、モンゴル、ロシアとの戦争に勝利し、
国家統一をなし中華民族の尊厳を取り戻すと発表された[1]。これは
避けられない戦争であるとされた[2][1]。
2013年7月以降、中華人民共和国の国営通信社中国新聞網や
文匯報[3]、中国共産党中央委員会の機関紙を発行する人民
日報社のメディア人民網などが報道した[4]。
目次 [非表示]
1 戦争の理由
2 戦争の段階
2.1 第一場戦争(台湾)
2.2 第二場戦争(ベトナム)
2.3 第三場戦争(インド)
2.4 第四場戦争(日本)
2.5 第五場戦争(モンゴル)
2.6 第六場戦争(ロシア)
3 脚注
4 参考文献
5 関連項目
戦争の理由[編集]2013年7月5日の中国新聞網記事「「曝光中國在未
來50年裏必打的六場戰爭」では以下のように戦争の理由について報
道発表された。
中國是一個沒有統一的大國,這是華夏民族的恥辱,是炎黃子孫的羞
愧。為了國家的統一、民族的尊嚴,未來五十年內,中國必須進行六
場戰爭,也許是舉國大戰,也許是局部戰爭,但無論哪一場戰爭,都
是中國必須進行的統一戰爭[1]。
中国はまだ統一された大国ではない。これは中華民族(華夏族)にと
って炎帝・黄帝の子孫として恥である。民族の統一と尊厳のために
中国は今後50年以内に6つの戦争を行わなければならない。総力戦の
場合や局地戦の場合もあるが、各戦争は中国の統一のために避けら
れない。
戦争の段階[編集]
第一場戦争(台湾)[編集]2020年から25年にかけての台湾との戦争に
よって中国は統一される[1]。台湾の制圧は3ヶ月で終了し、アメリ
カと日本が台湾を援護しても半年で制圧が可能とした。また、アメ
リカと日本が台湾を援護し、中国大陸へ攻撃する場合、長期化する
全面戦争となる、とされた[1]。
中国新聞網報道によれば、2013年現在中華人民共和国と台湾(中華
民国)は和平関係にあるが、中国国民党や民主進歩党などの台湾政
府から中国統一の和平実現を期待することはできない[1]。台湾で
は中国統一は選挙の争点になっていないし、大陸と台湾島の分裂と
いう現状維持を両党ともに望んでいる[1]。これは中国にとって不
安材料であるため、今後10年以内2020年には中国は台湾に対して平
和的な統一を望むのか、それとも戦争を望むかへの返答を要求する[1]。
台湾が平和的統一を拒否する場合、中国は武力侵攻を行う[1]。
この「中国統一戦争」は新中国建設のための最初の戦争であり、
近代化された中国人民解放軍の成果を点検することにもなると
報道された[1]。
第二場戦争(ベトナム)[編集]中国統一(台湾併合)後、2028年から
2030年にはベトナムとの戦争で、スプラトリー諸島を取り戻す[1]。
第三場戦争(インド)[編集]2035年から40年まで、中国は、南チベ
ット(アルナーチャル・プラデーシュ州)を手に入れるため、
インドと戦火を交える[1]。
第四場戦争(日本)[編集]2040年から45年にかけては、中国
固有の領土である尖閣諸島や琉球(沖縄)を取り戻すため
日本との戦争が想定されている[1]。
第五場戦争(モンゴル)[編集]2045年から2050年にかけてモンゴル
(外モンゴル)が中国との合併を平和裏に同意しなければ、モン
ゴルは中国の攻撃を受ける[1]。
第六場戦争(ロシア)[編集]2055年から2060年にかけてロシアから
かつて中華帝国から奪った160万平方キロの土地を取り戻す[1