◎徳島県立総合看護学校准看護学科
平成29年度 一般入試 数学過去問を
つぶやきゴローが解いてみました♪
※過去問をお持ちの方は、
すべて解いてから下記をご覧ください。
<総論>
答え付けてくれ~!
お願いでございますだ~!
校長先生さま~!!!
すべて解けましたが、
不安でございますだ~!!
大問1の中に小問が10、
大問2~5の中に小問が14、
配点は前者が計30点・後者が計70点
総計100点でしょうか???
または、大問1で50点、残りで50点・・・
よく分かりません。
確実に言えることは、大問1が全問正解だけでは
合格しないでしょう!
けっこう、難しいです。
准看は中学以上の学歴が要求されて
いますが、実際は受験生のほとんどの方が
高卒で、中には有名四年制大学卒の方も
いるようです。
受験生のレベルが上がってきているので、
あまりに簡単な問題だと高得点者が多く
なり、テストとして成立しないのでしょう。
<各論>
大問1
比較的簡単な計算を中心に10問。
(4)は先に式を計算してから、最後にaを代入します。
(5)は全体に×6です。
(7)はまず、2次方程式を解きましょう。
(8)は2次関数に座標を代入して計算します。
(9)2つのサイコロを同時に投げる=36とおりです。
(10)中心角72度=5分の1です。
大問2
グラフの問題。
苦手な人は図を見ただけで、全身がかゆくなるでしょう!
しかし、そのかゆみを抑えて演習しないと合格しません!
(1)2次関数の式にyの値を代入して計算するだけです。
(2)直線のグラフ=1次関数の切片です。
Y=aX+bにB・Dの座標を代入して計算します。
(3)三角形の面積=底辺×高さ÷2ですので、まずADの長さを計算します。
大問3
確率の問題。
これも苦手な方が多いです。
しかし、確率はもともとギャンブル(博打)を発祥とする
学問だそうですので、「
人生はギャンブルだ!」と思っている
つぶやきゴローのような人は確率が好きなはずです。
(1)問題文をよく読めば簡単です。
しかし、本番では焦ると思いますので、
日頃から本番を想定して短い時間で練習しましょう。
Aに戻る=出た目の数が2回とも同じということです。
(2)初めに6が出てそこから動かない=そんなものは無い!
(3)Dになる場合とEになる場合を冷静に出して足し算です。
大問4
図形の問題。
これも苦手な方が多く、全身かゆくてたまらんでしょう!
でも、説明文をしっかり読んで解いていくしか仕方が
ありません!!
(1)四角形ADEFは平行四辺形ですので辺DEは3cmです。
(2)三角形2つの面積を出して足し算です。
(3)相似を使います。
大問5
データの問題。
ここ最近に教科書に入りましたので
「何じゃこりゃ?」の方も多いでしょう。
(1)難しそうに見えますが、連立方程式の問題です。
(2)階級値という言葉の意味さえ分かれば簡単です。
(3)これも連立方程式の問題です。
<まとめ>
高校入試の問題集を1冊、真面目に3周すれば慣れてくるはずです。
最初の1周目は苦痛でしょうが、
2周目・3周目になるとかなり楽になってきます。
「人生は苦痛の連続」
「渡る世間は鬼ばかり」
「生きることは自分との闘い」
「人の世話をしたければまず自分の世話を」
などと、自分に言い聞かせてひたすら修行です!
生まれてから死ぬまで、苦痛しかないーとまず諦めて
ひたすら数学の問題と「格闘」しましょう!!
きっと、良い結果が・・・!!!
「応援しています」
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