問題91 インフルエンザについて、正しいのはどれか。
1 潜伏期は、1〜2週間である。
2 感染経路は、飛沫核感染である。
3 高熱で始まり、悪寒戦慄・倦怠感・関節痛などの全身症状が強い。
4 発症 48 時間以内の抗生物質投与が有効である。
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・正解 3
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・正解 3
1 潜伏期は、1〜4日間である。
2 感染経路は、飛沫感染と接触感染である。
4 発症 48 時間以内の抗インフルエンザ薬投与が有効である。※抗生物質はインフルエンザに効かない
2 感染経路は、飛沫感染と接触感染である。
4 発症 48 時間以内の抗インフルエンザ薬投与が有効である。※抗生物質はインフルエンザに効かない
問題92 腎・泌尿器疾患における検査時の看護について、適切なのはどれか。
1 腎生検直後は、安静の必要がない。
2 尿検査は、採尿後 24 時間保管したもので行う。
3 フィッシュバーグ濃縮試験では、前日の水分制限はない。
4 膀胱鏡検査時は、無菌操作を行う。
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・正解 4
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・正解 4
1 腎生検直後は、安静の必要がある。
2 尿検査は、丸1日(24 時間)排泄された尿をすべて集めて行う。
3 フィッシュバーグ濃縮試験では、前日の水分制限はある。
問題93 平成 29(2017)年の人口動態統計の年齢階級別死因について、悪性新生物が第1位なの はどれか。
1 25〜29 歳
2 30〜34 歳
3 35〜39 歳
4 40〜44 歳
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・正解 4
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・正解 4
問題 94 熱傷患者の看護について、適切なのはどれか。
1 水疱形成がみられる場合、第Ⅲ度熱傷と判断する。
2 たんぱく質の摂取を制限する。
3 全身熱傷患者の場合は、体圧分散寝具を使用する。
4 植皮手術後は、早期から患部を動かすように努める。
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・正解 3
1 水疱形成がみられる場合、第Ⅱ度熱傷と判断する。
2 たんぱく質の摂取を促す。
4 植皮手術後は、早期から患部を動かさないように努める。
問題95 細菌性肺炎について、正しいのはどれか。
1 マイコプラズマによる肺炎が多い。
2 ブドウ球菌では、肺炎は起こらない。
3 肺炎球菌肺炎は、さび色の痰がみられることがある。
4 肺炎球菌肺炎にワクチンはない。
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・正解 3
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・正解 3
1 マイコプラズマによる肺炎が多いわけではない。
2 ブドウ球菌では、肺炎は起こる。
4 肺炎球菌肺炎にワクチンはある。
※マイコプラズマ肺炎=マイコプラズマという菌が肺に感染しておこる病気
2 ブドウ球菌では、肺炎は起こる。
4 肺炎球菌肺炎にワクチンはある。
※マイコプラズマ肺炎=マイコプラズマという菌が肺に感染しておこる病気
問題96 56 歳の女性。子宮体がんⅢ期の診断を受け、子宮全摘出術・付属器切除術、リンパ節郭清術の適応となった。 術後の看護について、適切なのはどれか。
1 排尿障害の有無と程度を観察する。
2 初回歩行開始時は、1人で歩行するよう説明する。
3 下肢の浮腫がみられる場合、冷罨法を行う。
4 性生活は、退院後から開始してよいと説明する。
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・正解 1
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・正解 1
問題 97 輸血療法について、正しいのはどれか。
1 患者名・血液型など必要な確認は、1人で行う。
2 播種性血管内凝固症候群(DIC)では、赤血球製剤が投与される。
3 重篤な副作用は、輸血開始後 15 分以内に生じることが多い。
4 アナフィラキシーショックの出現時は、注意しながら輸血を続行する。
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・正解 3
1 患者名・血液型など必要な確認は、必ず2人で行う。
2 播種性血管内凝固症候群(DIC)では、タンパク質分解酵素阻害剤などが投与される。
4 アナフィラキシーショックの出現時は、直ちに輸血を中止する。
問題 98 耳鼻咽喉疾患患者の看護について、適切なのはどれか。
1 片側の難聴がある患者には、患側から話しかける。
2 めまいがある患者の体位変換時は、すばやく動くように指導する。
3 鼻閉で口呼吸になるときは、感染予防を心がける。
4 声帯ポリープ切除後は、直ちに発声練習をする。
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・正解 3
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・正解 3
1 片側の難聴がある患者には、健側から話しかける。
2 めまいがある患者の体位変換時は、ゆっくり動くように指導する。
4 声帯ポリープ切除後は、しばらく(4日~1週間)してから発声練習をする。
問題 99 感音難聴の障害部位はどこか。
1 外耳道
2 鼓 膜
3 聴神経
4 耳 管
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・正解 3
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・正解 3
※感音難聴=音刺激を脳に伝える神経経路のどこかに障害が起きたことが原因の難聴
問題 100 循環器疾患患者の看護について、適切でないのはどれか。
1 心不全では、塩分制限を行う。
2 慢性心不全では、水分摂取を促す。
3 経口抗凝固薬を服用中は、出血傾向に注意する。
4 狭心症発作時は、ニトログリセリンの舌下錠を与薬する。
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・正解 2
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・正解 2
2 慢性心不全では、水分摂取を制限する。※体に水分が過剰にたまると心臓に負担がかかる
※心不全=心臓のはらたきが悪くなり、心臓から血液を十分に送り出せない状態
<おことわり・お願い>
解説者は医療実務に関してはド素人です(正看の過去問4513問を2か月間で解き、ノート8冊にまとめました)!
また、本試験に記載の漢字の読みがなは、省略している場合があります。
自信がない解説には?をつけています。
その他、誤解も多いかも知れません!
疑義がある場合は、教科書などで、ご自身でお調べ願います・・・!
※お知り合いに准看試験受験予定の方がいらっしゃいましたら、当ブログをおすすめ願います!
◎本ブログは収益化していません(ぺこり)!