鉄骨車庫が全体的に塗装が褪せてきたので錆止めと仕上げ塗装を発注。
塗装工事のため柱回りを整理していると柱脚根元にさびで穴を発見。
土間コンクリートのみだとどうしても足元が錆びやすくなるので昔から気にしておりました。
柱脚の腐食により強度が低下したので、鉄板とコンクリート補強を計画。
ちょっとDIYしてみました。
まずは鉄工所にお願いして、PL-6(4面)とコンクリート被覆強化用の鉄筋を溶接。
必要なホームセメント(砂・砂利入り)が品切れで注文。
柱4本で使用したホームセメントは10Kgが12袋、4kgが2袋で約1万1千円。
型枠代等は約4千円の材料代合計1万5千円程度でした。
型枠をL型に2個組んで角には面木。
鉄骨柱をコンクリートで均等に巻くためトップにコンパネで位置決め。
L型型枠2個で柱を囲んでビス止め。
コンクリート打設。
約1週間の養生。
脱型、どうにか角は面取りで見た目も優しくなりました。
型枠は2組分作成し、柱2本のコンクリート打設・脱型後、
残りの柱2本に再利用でした。
これで柱脚部鉄骨は乾きやすく、錆びにくくなったと思われます。
ちょっとしたDIYにはいろんな経験が生かされますね。