令和3年12月から令和4年1月にかけて、
磯部地区管内の横断歩道(国道8号線は除く)の状況を調べてきたので記録しておきます。
福井県横断歩道橋長寿命化修繕計画
(平成31年3月 福井県土木部道路保全課)
福井県が管理する横断歩道橋は20橋(H31年3月)、
このうち建設後50年を経過したいわゆる高齢化した横断歩道橋は13橋あり、
全体の約65%を占め、20年後にはこの割合が約85%に増加するそうです。
今後、増加傾向にある道路施設の老朽化および劣化に対して、
大規模な補修が一時に集中することになると適切に維持管理できなくなることが予想されますね。
一時に集中した場合、対策に必要な費用が予算を上回る場合も考えられることより、
路線特性や立地条件などを考慮した修繕優先の高いものから速やかに修繕を実施してほしいと思います。
磯部地区横断歩道状況調査(4/5)
消えかかった横断歩道が少しでも早くきれいになることを願っています。
磯部地区横断歩道状況調査(1/5) - 坂井市 前田よしひこ
磯部地区横断歩道状況調査(2/5) - 坂井市 前田よしひこ
磯部地区横断歩道状況調査(3/5) - 坂井市 前田よしひこ