坂井市 前田よしひこ

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建築設計(構造設計)

2009-07-09 17:46:15 | 日記・花・思い出


昨日、福井県建築士会に、構造設計一級建築士証をもらいに行って来ました。

平成19年03月22日、大阪で構造計算適合性判定に関する講習会と言う事で参加したら、試験(修了考査)があり、運良く合格した。
その後、福井県の構造計算適合性判定員の一人として、構造設計図書の書類審査のお手伝いをしている。

構造計算適合性判定員と言う事で、昨年の7月に構造設計一級建築士資格取得講習会に参加して、構造設計一級建築士の資格取得者になった訳であるが、資格自体まだ早急に使用する事はなかったので、申請はせずにのんびりしていたが、資格取得者の効用期限が近づいてきたので、申請しようやく構造設計一級建築士証を手にしました。

平成18年12月20日に公布された新建築士法で、構造設計一級建築士制度が創設され、一定規模以上の建築物の構造設計については、構造設計一級建築士が自ら設計を行うか若しくは構造設計一級建築士に構造関係規定への適合性の確認を受けることが義務付けられることとなった。
義務付けは平成21年5月27日からで、この日以降に設計される建築物が対象となる。

構造設計一級建築士の資格を取得するには、原則として、一級建築士として5年以上構造設計の業務に従事した後、国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関が行う講習の課程を修了することとされており、この国家資格は最短でも30歳以上でないと取得が出来ない国家資格となった。

福井県内の合格者は45人程度だそうである。
全国で何人の合格者がいるのか知らないが、福井県で考えると約2万人に1人の国家資格となった。

いろいろな問題が発生しては、法律が変わっていく。
まだまだ、勉強して行かなくてはならないと、改めて感じた。




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