令和4年5月15日(日)午前十時、たかむく古城ホールにて、
第二十九回一筆啓上賞顕彰式が挙行され、
来賓のひとりとして参加してきました。
3年振りの一筆啓上賞顕彰式という事で、
徐々に日常が取り戻せることを願っております。
坂井市池田市長の挨拶のあと、
来賓のひとりとして祝辞を述べさせていただきました。
いつもテレビのプレバトで拝見させていただく夏井いつきさんや
シンガーソングライターの小室等さんなど、
著名人の前での祝辞は緊張しましたね。
今朝(日)午前8時30分からのタイムリー福井で
「一筆啓上賞のこれから」の番組がありまして、
ちょうど視聴してからの一筆啓上賞顕彰式参加でした。
審査員から小室等さん、夏井いつきさん、宮下奈都さんに、
武曽事務局長の4名が出演しておりました。
日本一短い手紙の一筆啓上賞は、まちおこしの一環として1993年にスタート。
応募数の最高は2001年の「いのち」。
ちょうどこの年にはアメリカ同時多発テロ事件があった時で、
「いのち」をテーマに学校で学ぶ機会が多くなったと分析しているとの事でした。
5編の大賞受賞作品にはシンガーソングライター小室等さんが作曲し、
こむろゆいさんと共に歌をプレゼントです。
受賞作品の朗読は「坂井市立丸岡南中学校」生徒さん達でした。
最期に、選考審査員の紹介と作品の講評が行われました。
一筆啓上賞、今年のテーマは「挑戦、チャレンジ」です。
皆様方のチャレンジをお待ちしております。
関係者の皆さんご苦労様でした。