令和4年5月18日(水)午後2時20分より、
ハピリン3階ハピリンホールにて、
九頭竜川水系足羽川流域治水協議会の令和4年度通常総会が開催され、
理事(坂井市議会議長)として参加してきました。
総会終了後、足羽ダム建設事業の経過と今後の計画について、
国土交通省足羽川ダム工事事務所より事業説明がありました。
また、荒川改修事業の経過と今後の計画について、
福井県福井土木事務所河川砂防課より事業説明がありました。
足羽ダム建設事業により、平成16年の福井豪雨災害時より、
約2.5mの水位低減効果が見込めるそうです。
足羽ダムの構造は重力式コンクリートダムで、
平常時は水を貯めない洪水調節専用の流水型ダムとのこと。
「九頭竜川水系足羽川ブロック河川整備計画」
平成19年2月 福井県より引用。
九頭竜川水系足羽川流域における主な洪水被害
荒川流域には、2カ所の遊水地が計画されています。
田島川、五味川、磯部川などにも遊水地の計画が必要かもしれません。
遊水地計画は地主さんの協力も必要ですが、
ゲリラ豪雨時の安全安心と
子供たちの遊び場になれば良いですね
(^^ゞ